これからの時代を
2017/03/22 17:25
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
背負ってたつ意気込みが感じられる。東大出身の著者が大企業や格差社会を批判するところは、いまいち説得力がなかった。
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比較的直前の内容が盛り込まれている。
作者が決算書を読み込んでいる感じがする。
商社の評価の中で、外資の空売りファンドから伊藤忠商事と丸紅に減損疑惑をかけられていることについて、指摘が誤っているのかどうかもう少し書いても良かったかなと思う。
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想定読者層ではないと思われるが読む。連載を基にしたのか、短い構成要素が多数で散発的。会計の話にも触れてはいるが、結論を支持しているのが会計から読める内容ではなく推測であることが時折ある。世間的に良いこと・悪いこととされている性質をそのまま無批判に良いこと・悪いことであると書いているくだりは気になる。
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何かと旬な企業の実際の決算書を、気になる点から読みといていて終始興味深く読みました。
やや駆け足気味で物足りなさも感じましたが、全体のボリュームを考えたらやむを得ないでしょうし、むしろ「この先は自分で読んでみて」ということなんだろうと捉えました。
経営分析の勉強中に、指南書的な本と並行して読んだら理解がすすみそう、と感じました。
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東大生の著者が企業の決算書から各企業の戦略やそこから読み取れる思惑などを書いた一冊。
2017年当時の状況から本書に書かれている著者が読み解いたことは鋭い指摘で勉強になりました。
不祥事のあった電通や東芝などの
具体的な数字やグラフも多く掲載されており、理解が捗りました。
また、広告業界などの収益性の裏側や買収劇の真意を知ることができました。
また本書では報道の見方なども学習することができました。
本書を読んで感じた海外戦略が重要になる今後、財務諸表の見方を活かして企業の本質を理解できればと感じた一冊でした。
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家にあったので。
ポップでエントリーには良い感じ。
ガチガチに指標を考えなくても、わかる範囲はあるんだなーという肌感がわかった。
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200714*読了
Kindle Unlimitedにて。
2016年発行の本なので、もちろん情報は古いですが、こんな風に企業の実態を読み解くと、イメージと違う情報が得られておもしろいな、と思いました。
今まで、のれんの計上に対する理解があまりできていなかったので、この本でやっと理解。
それにしても決算書の読み方と名がつく本は事例紹介はしてくれるけれども、いまいち読み方ではない気がします。
この企業に対してはそこを見ればいいけど、全体的に決算書を見て、今の状態がどうなのか、を判断できるようになりたいのだけどなぁ。