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著者初の書評とのことだが、内容を読むとタイトルにある「本を読むのが苦手な」人とはとても思えない。
133冊の本が紹介されているが、既知あるいは既読の本が一冊もなかったので、自分の読書量もまだまだ少ないと感じた次第。
「マルセル・デュシャンとアメリカ」の絵による書評が画期的で面白かった。
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ラジオで横尾忠則さんが「本はいっぱい買うけどみんな読まないで積んでる、でもこの書評のために少し読んだよ」とこの本のことを話しておられたので早速読みました。読んだことがある本も横尾さんの視線だと新鮮でした。早速紹介されていた猫の本を読んでみたいと思います。
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笑いがセツナの仮の避難場所だとしても、我々の一切苦行の人生の中で笑いが悟性の代役を果たしてくれるならこれも救い。
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本当に新刊書の紹介として書いていたの!?というくらい、本のセレクトに横尾さんフィルターがかかっていて面白い。様々な芸術家のことを知ることができた。
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画家の横尾忠則氏による書評集。
難しい。一度ではわからず、戻っては読むを繰り返す。でもわからないことの方が多い。それでも十分楽しめる。
そもそも何かを伝えようと思ってないのかも知れない。
「わからないなら、自分で本を読めばいい」と。
本を読むことが嫌いと言うが、豊富な語彙はどこで得たのだろう。横尾氏の知性と知識に圧倒される。
全く内容に関係ないが、横尾忠則氏と篠山紀信氏のビジュアルが頭の中で混同している。そんなに似てないのになぜだろう。
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アーティストの手による新聞書評だから、おのずとチョイスがアート系の本に傾くのは必然。そうなってくると、ある程度以上の基礎知識がないと、書評だけ読んでもピンとこないんだな、これが。たまに違うジャンルの本があったりすると”おっ”と思うんだけど、読みたくなった本は皆無でした。残念!
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仕事と人生のヒントが、詰まった133刷について、、、、
美術家の横尾忠則氏が、書かれている。
少し、最初から、哲学的要素満載!
複雑的で、うぬぬ・・・意味が、よく理解できない。。。。
それでいて、トップスター、レディー・ガガ、デヴィッド・ボウイ、ミック・ジャガーに高倉健と、、、
映画の話から、音楽、芸術、、、スポーツと、あらゆる分野の本がオンパレードする、、、、、
少しわかりにくいのだが、、、、俳句の五七五をごひゃくななじゅうごと、、、読んだと、、、、複雑なる能力の持ち主なのに、、、こんなかわいらしさもあるなんて、、、思いながら、、、よみ終えたのだが、・・・・
本で、是非とも、読んでみたい!!!と、期待するべき本は、余り無かった。
最初のページを繰った時に、「生涯で、一冊も本を読まなかった両親に本書を捧げます」と、書かれていたのだが、、、これだけの、美術家の息子を育てたのだから、、、、ご両親は、しっかりと、いろんなところで、見聞きし、本を読まれていたのだと、思う。
でも、作者のように、本を読んでいたら、、、、少し疲れそうかな?(笑)
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1冊も読んだことなかったけど
こういうのに興味あったのかと新しい自分
に気づいたり。
読みたくなった本が何冊か見つかりました
また積読本が増えていく
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横尾忠則人生で初めての書評集: 「この本の中に、僕の考えてきたことがすべて入っています」 2009~2017年、「朝日新聞」に連載された 人気の書評がついに1冊に
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芸術系や歴史に関する本の紹介が多く、
今の私には見識が足りないというふうに感じた。
それでも興味のある本を探すことができたのは嬉しかった。
あとがきで筆者も言っていたが、やはり本を要約するのは至難の業なんだと感じた。
全体的に説明や文字が固い印象があったのも少しマイナスである。
数年後、また手に取ることで新しい発見がありそうである。