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せつない
2019/05/04 20:10
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
せつない動物たち。人間から見ると、なんでそんなことするんだろうというようなせつないどうぶつたちの個性が面白い。
多様な動物種とのユーモラスな遭遇
2018/01/31 22:59
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車内で宣伝されていたのを、書店で見かけ、購入した。1、2ページごとに、特定の動物の注目すべき習性が記され、それについての解説とともに、当該動物のイラストによるふきだしのコメントが載っている。たとえば「トカゲは自分のしっぽを食べる」では、「捨てるともったいないし」。「一匹狼は遠吠えをしない」では「むなしいだけだからね」。「人間がハチドリなみにエネルギーを使うとすると1日にハンバーガーを400個食べないと死ぬ」には、「おなかいっぱい、ってどんなかんじ」という具合に、それぞれの動物が語りかけてくる。
それぞれの解説も、ユーモアに満ちている。だが本書の一番の魅力はやはり、へえと感心し、仰天せずにいられない動物達の生態である。体だけでなく、記憶も保持したまま2匹に増えるプラナリア。自分の内臓をドロドロに溶かし口移しで子供たちに与える母親グモ。何の飲み食いもしない、一日の命を生きるだけのカゲロウの成虫、その体にはただ空気がつまっているだけ...
人間にいろいろな個人がいるように、本書にはじつに個性的な動物種との遭遇がある。そこで語られる薀蓄はまた、われわれの心に単なる興味関心だけでなく、生命に対する尊崇の念を呼び起こしてくれるかもしれない。それは、多様で驚くべき生物種を生んだ自然への賛歌でもある。
せつなさ
2018/11/29 23:27
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投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ好きです。動物たちの癒しとか可愛さの中にあるせつなさがつまった本。でも悲しいってわけでもない。むしろ楽しく読める。
カバ、せつないなあ
2023/01/04 11:22
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「カバは好きな子におしっこをかける」「カメはお尻の穴から息をする」「ライオンのオスは狩りをしないくせに先に食事をする」「ハイエナの好物は腐った肉(胃酸が超強力)」、面白いよね、動物の生態って、とくにカバ、せつないなあ
可愛いイラストとは裏腹の新事実
2021/10/16 12:42
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投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛いイラストと共に書かれているのは
衝撃の事実…
実際の図鑑には載っていないであろう
新事実が、書かれています。
"「パンダはどこでも寝る」
(中略)かれらは眠気におそわれると、適当な場所でそのままゴロンと寝てしまいます。"
おいおい…密猟なんかされてるけど、大丈夫でしょうか…
逆に、動物園なんかのパンダは、寝てる姿が可愛いですよね。
動物園のSNSなどを見ると、
たしかに、いろんな場所でゴロンとしています。
"「アリが寝るのは1日に16分だけ」
(中略)ただ、間違いなく仮眠はとっています。"
働きアリとは言われるものの、
そんなに働かなくても!
アリに生まれたら、女王蟻にならなければ、
一生ブラック企業勤めなのでしょうか…恐ろしい.。
"「ゾウの子どもは鼻をしゃぶる」"
何か食べてるのかな?と思ったりしてましたが、
気持ちを落ち着かせる効果があるらしい。
そこは、人間と同じですね。
全ての、漢字に読み仮名がついているので、
可愛いイラストもありますし、
親子で楽しめる図鑑ですね。
動物園に行く時や、お家でもぜひ読んでみたくなる本です。
SAD ANIMAL FACTS
2018/09/29 09:50
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作家でイラストレーターでコピーライターのブルック-バーカー (Brooke Barker)による著書。
112もの動物の逸話をユニークなイラストとともに紹介しています。
例えば、
-ワニの脳はオレオより軽い
-チンチラは一度ぬれたら乾かない
-コアラは1日に15分しかまともに動かない
などなど。
スラスラ読めますが、確かにちょっとせつなくなる一冊です。
動物トリビア
2018/08/06 18:13
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
『へんないきもの』と似たテイストに感じる。ただしこちらはイラストがカラーでかわいらしさを優先させている。『へんないきもの』は“へん”を切り口としていたが、本書は“せつない”をテーマとしている点が相違点か。
イルカは水中で呼吸ができないため、脳を半分ずつ休めるとのこと。そして寝ている脳と反対の脳が目を閉じるという感じだそうだ。完全に寝ることができないとはかわいそうだ。アザラシは水中では同様に脳を半球睡眠させるようだが、陸地では完全に眠るそうだ。半分ずつでよくやっていけると感心したくなる。
サソリは夜に活動するのに光ってしまうらしい。それは生存競争で不利に働くはずなのに不思議である。月夜に見ると良いらしい。そしてタランチュラは2年間食べなくても生きられるらしい。これは生存に有利な性質だ(有利な性質を持つのが普通だが)。
プラナリアは『へんないきもの』にも登場した。切っても切っても再生する生物である。本書によると、切断されたプラナリアそれぞれに記憶が継承されているそうだ。さらに自分以外のプラナリアを食べるとその記憶を引き継げるそうで、それは何のためなのだろうか。ちなみに『へんないきもの』によると切断に強くても環境の変化には弱いらしい。
オオバンの両親は子供をえこひいきするらしい。まずは1番先に生まれた雛を手厚く扱い、しかしその後に生き残った後に生まれた雛を手厚く扱う。ということは後に生まれて生き残るしかないわけか。確かにせつない。
せつなかった!
2017/12/11 08:12
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投稿者:まつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物達のせつなさがほっこり伝わってきました。知らないことばかりで生物の不思議さを感じました。
生きていくためには男を捨てたり、仲間を殺したり色々有るんですね、あぁ せつない。
勉強の合間に
2017/11/09 10:06
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投稿者:ふくろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズはいつも買ってます。勉強の合間や電車での移動、待ち時間など、ちょっと息抜きしたい時に最高です。笑えます!
とっても面白い。
2017/10/20 16:16
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投稿者:ピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供はこういった話が大好きなので、一回でその動物を覚えてしまいます。動物に対する興味が広がり、楽しい良本だと思います。
せつない動物たち
2017/11/24 16:11
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投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物たちの真の生きざまを見ることができる可愛い図鑑です。子どもだけでなく大人も知らない事ばかりでびっくり。動物たちがもっともっと好きになれる本です。