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投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
有元さんのセンスは大好きなのですが、
うーん、なんだろう。
ただの自慢にしか思えない本でした。
あとやはりもう内容が重複することが多い印象。
新しいことがないというのが本音でした。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が今住んでいる環境について改めて考えることができました。いろいろ参考にもなりましたし読んで良かった。
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有元さんのセンスの良さは「住」でも変わらず。
土地を選ぶときは何と言っても眺めが大事だとか(こればかりは後から変えられない)、住居の中は色味を茶~白(ベージュなどの色も含まれる)押さえるとか。真似したいなあと思う。
古いものと新しいものを合わせるというのもいいな。年季の入った味わい深い木のテーブルに、モダンな椅子を合わせてみたり。家を建てるときの木材も、古いものと新しいものを組み合わせてみたり。重くなりすぎず、軽くなりすぎず、新たな魅力が生まれる。これも真似したい。
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このかたの家に対する考え方が徹底しててすごい!!
家は使うもので、持つものじゃない。
使いたい時に使いたい場所にあるから使うだけ。
っていう徹底した考えで、一番最初に買った家はイタリア。っていう。東京、長野と家を持っているけど、自分の家じゃなくてもいい。っていう発想。
長野行きたいなー
で、長野のに住んで、イタリアにしようかなー?で、イタリアに住む。仕事のために東京に住む。それぞれあるけど、誰がきて誰が住んでも構いません。っていうスタイルらしいく、今後は誰がいてもいい開放型の家を手に入れようとしているらしいです。
すごいな。
家は、持つんじゃなくて、使うもの。っていう発想。
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住まいについての本といえば、昨今、人気ブログの書籍化が非常に目につくので、本屋さんで思わず手に取って見てみるのですが、もともと素人の方が書いているせいか、やけに横並びというか、同じようなアイテムばっかり出てくる。ルイスポールセンのペンダントランプ、とか、オマジオの花瓶、とか、ティーカップはアラビアパラティッシ、グラスはイッタラのカステルヘルミ~。
みんなとお揃いのものを買いそろえる話は、もう十分聞きましたから!と言いたくなります。(笑)
ライトとか椅子とか、高価かつ使用感が重要なものが定番に行くのは分かるけど、花瓶とかちょっとした小物とかまでが、どうしていつも誰かと同じなの?って不思議です。
やっぱバラエティを求めるなら、資本豊富な有名人モノよね!ってことで、この本を手に。特にイタリアの家に興味しんしんで読みました。
3つの家の中ではイタリアの家はやっぱりだんとつでステキだなぁ。
実際の住み心地はどうなんだろう。古い家っていうと、メンテナンスで地獄を見るんじゃないかと心配で、庶民の私には近づいてはいけない恐ろしいものに思えるけれど、読み物としては目の保養でとても楽しい。
リビングからも台所からも使えるツーウェイの暖炉は本当にステキ。
片づけるとき灰とか舞い飛びそうだけど、どうなの?などと細かい使用感をもっと聞いてみたい感じ。
こういう本は目で読むに限る。
田舎の近所づきあいがあったかいとかいう、たまにしか来ない人のおいしいとこどりなコメントとか、建築家の娘夫婦がインドに行ってリフレッシュとか言う部分は、正直、陳腐でイラっとしたので(庶民ってすぐ嫉妬して嫌ですわね、ホホホ)、文章は飛ばし読みです。
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東京、野尻湖、イタリアと3件の家を持つ有元葉子さんの、住まいへの愛と丁寧な想いがぎっしりつまった一冊。
住まいに対するこだわり、そしてその地に住むことになる経緯をたどりながら、時間、自然、人間関係を大事に想う気持ちの深い想いが込められている。
美的センスの良さは、周知のとおり。そしてそのセンスは、用いる言葉にも溢れ顕れていて、ぶれのない考えが品格ある言葉で語られている。美しい写真とともに言葉にも惹かれました。
他の著書でも頻繁に出てくるのが、
"「できない」と頭から否定せずに、どうやったらできるかを考えたほうが楽しい"、というポジティブな行動力。インテリアや調理器具など、住まいや料理・・・すべてにおいて、発想の豊かさが、素敵すぎ♪
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有元さんの、まさしく住まい考。
こだわり抜いて建てたおうちも、こだわり抜いたインテリアや生活用品も、洗練されていて生活感なく感じられるけど、あくまでも「住む人」が主役なんだってことが端々から感じられます。
「暮らす」ということにこだわり抜いた結果がこの住まい考なのだな、と。
あとは自然に抗わないこと、人には人が必要なのだということ…有元さんが大事にしていることがよくわかります。
こういう繊細なアンテナ持ちたい( ˘-˘ )
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あ〜〜羨ましいっ
ただただそれだけ...
子育てをして専業主婦で
料理という創作活動をし
生き方も素敵で...
この著書の中から感じるのは
彼女のポジティブさそしてアクティブ!
今を楽しんでる...
はぁ〜〜すんばらしい(笑い
見習おう〜と思いつつ...なかなかできないけど...
ほんと
夢のような生き方ですねーーっ
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*インテリア、収納、窓からの景色、ご近所付き合いまで幸せに暮らすための家とは。建築家による設計秘話も掲載*
有元先生の卓越した家事力を常に目標にしているので、住まいに特化した本書をとても楽しみにしていました。
が、どちらかと言うと、設計や立地に対するご自宅の工夫に関する話題が多く、ちょっと拍子抜け。
いや、確かに、題名通り住まいに対するご自身の考え方が書かれているのですが、ほぼエッセイ的な感じです。他書のように、家事力への刺激をもらえて参考にして・・・と言う箇所がなかったのが、個人的に残念。
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有元葉子さん、考え方が好きでこの本も読むのは何度目かと思う。
ものは空いているスペースがないと動かない、というフレーズが何度か出てきて、そのたびに自分の持ち物の多さが頭をかすめ、必要なもので完結している暮らしへの憧れが強くなります。
どの家も素敵なのだけど、イタリアの家が1番印象的。
長く続く歴史の一部に溶け込む暮らしって、現代の日本の暮らしと対極にある感じがして、生き方にも大きく影響するだろうなと思います。
「窓からの景色は変えられない」というフレーズも心に残りました。
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有元葉子さんの生き方、佇まいに憧れている。
女性は45歳過ぎた位から生き様が顔や姿勢に現れる。彼女の美しさはその日常を想像させる素敵さ。
その一部を、考え方をのぞかせてもらえる本。
私にとってもキッチンは住まいの主役です。
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暮らしの中で窓からの眺めを大切にしている、というところが心に残った。
夕焼けから黄昏どきまでの数時間をベランダに出て過ごしたり、窓から見えるグリーンを見ながらご飯を食べたり。
我が家の窓には昼間もレースのカーテンがかかっていて、陽光はたっぷり入るけど景色はそんなに楽しんでいなかったな、と思った。
自然の作り出す美しい風景、隣近所の人との交流、家族で過ごす時間。暮らしをもっと楽しむヒントをいただいた。
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羨ましいなぁ。私もこんな暮らしがしたいなぁ、と有元さんの本を読むといつも感じています。
いいですね、イタリア暮らし。暖炉のあるくらしもいい。夢が膨らみます。
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センスはもちろん、文章もとても良く心があたたまりました。多くの方に支持される理由が分かります。
あとがきにも記載されてますが、住むについて考えさせれました。
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写真もたっぷりが嬉しい。
暮らしへのこだわり、工夫など
これから家を建てるつもりはなくても
ヒントになることがたくさんあった。
まず、何もない家の状態から
何が必要か考える、など。
心地よい暮らしにするために
必要なこと、考え方、選び方。
たくさんの学びを得た。