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題名はセンセーショナル、中身は真面目という。ラテラルシンキング、日本語で水平思考、常識に捕われない自由な発想。名著な自己啓発本に比べると質は落ちるけど、入門として読むには悪くないかな、と。オススメしないけどね。
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題名から賢く生き抜く方法を説いている自己啓発の本だと思っていたけど、特に特別なことが書いてある訳でない普通のものだった。
考え方はずるくなく王道的。
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実は前々から読みたいと思っていた一冊だった。今や書店のビジネス書近辺が「手帳」と「勉強本」にとって変わられいるが、その中で平積みされているのを見かけて即買。
タイトルがキワどい。「ずるい考え方」と、オビの「そうか!!その手があったか」。『ロジカル』も必要だが、それだけでは発想力は発揮できない。
むしろ『ロジカル』な処理というのはコンピュータにとって変えることができる。しかし、人間だからこそ可能であるこの「ラテラルシンキング」を理解し、これを深めていくことで、豊かな発想と、余人をもって代え難い人間になる力を得ることができる、その実例の紹介と演習で構成されている。読み応えのある一冊であった。
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『頭の体操』や『レイトン教授シリーズ』、『スローンとマクヘールの謎の物語』などでよく目にする、「水平思考=ラテラルシンキング」がテーマ。
「考える」と言った時、一般的に始めるのは論理的思考、つまりロジカルシンキングで、一つの答えを求めることを良しとする。それに対しラテラルシンキングは「あれも正解、これも正解」とあらゆる可能性を良しとする。
ロジカルでは否定的に捉えられ実現しなさそうなこともラテラルでは取り上げられる、ということが起きるのも特徴。
ロジカルとラテラルの両方の考え方をバランスよく持つことが大事と言っている。
発想力を身につけるのにいいかもしれない。
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通常の思考は、論理的に深く掘り下げていくロジカルシンキング。これに対して物事を広く、一つの考え方にとらわれずにいろいろな発想ができる水平の思考力。これがラテラルシンキング。人並みから抜け出すには柔軟な発想力を。
俺が思うに、発想力は大事。人から抜け出すには人とは違う発想をしなければならない。これプラスそれなりの努力。
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やはり「ずるい」というのは、「賢い」と同義ですね。どんどんずるくなっていきます。
良い気分転換の本でした。
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ラテラルシンキングの入門書。
実際のラテラルシンキングを用いて、問題を解決した事例をまじえつつ、ラテラルシンキングの要素を紹介していく。
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ラテラルシンキング。13人の子供に3個のみかんを分けるには?
実例、身近な話題が多く読みやすい。
自分には、ロジカルよりラテラルが合ってると感じた。
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たなぼた、といっては、さぼっているようで聞こえが悪いが、
長時間努力し続けてそこそこの成果を出すより、
短時間でも発想力があれば大きな成功を収められる、
そんな考え方「ラテラル・シンキング」の本。
固定観念を打ち崩したり、
物事の本質を見抜いたり、
偶然の発見を見逃さない「セレンディピティ」の話など。
実例として、
スティーブ・ジョブズの学びの話や
業界2位を逆手に取ったレンタカー会社の例など。
マイナスをプラスに変える視点の変化や
先を見越した需要の作り方、
意外なアイデアの組み合わせは、
企業に勤める30代〜40代の人たちが読むと
明日からでも活かせるんじゃないかなぁ。
ブレークスルーってやつのヒントが詰まってました。
ブックマークしたところだけ時々読み直そうかな。
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購入者:新田 進治(2012.1.22)
本書は、普通とは違うアプローチで問題解決した事例を集めたアイディア集で、煮詰まった問題に対して、ロジカルに考えることも大切だけど、ちょっと発想を変えるラテラルシンキングなら物事の新しい解決策が分かるかもです。
岡田(2012.10.20)
ゼロベースの考え方から、新しいアイデアがどんどん生まれる事例がもりだくさんです。これまでの常識にとらわれず、自由に発想するって難しいんですけどね。
中川:(2012.12.24)
物事のあり方や考え方など当たり前のことがたくさんありますが、すべてのものに二面性があるように考え方をゼロベースで考えるとさまざまな思考ができるんだなと思いました。
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1300円にしてはさみしいくらいサラっと全部読める。おすすめ。万博の入場者を走らせないための案内図、販促物配布の"限定"効果、夕張の「負の遺産ツアー」の話など
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物事を多角的に考え、考えを広くもとうという「ラテラルシンキング」の話。良い考え方かと思うが、内容は平凡。ただ読みやすいので、あまりこういう本を読まない方には良いかも。
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先入観や固定観念にとらわれず色々な視点から考えること。
仕事だけではなく、いろんなことに応用できる。
ただ本だけ読んで直接的に役立つということはないかな~
人それぞれ置かれている状況が違うので、
自分の現状で考えてみると面白いと思う。
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ラテラルシンキングに必要な能力
① 疑う力
疑う力を鍛えるマジックワード
なぜ?
本当?
今はね?
異世界の人と対話する
外国人
世代の違う人
異業種の人
② 抽象化する力
「本質」や「機能」に着目する
対象の特定→抽象化→具体化
本質の見分け方 「◯◯するもの」の◯◯に何が入るか考える
③ セレンディピティ
偶然を偶然として処理しない
最小の力で最大の効果を出す
相手の力を利用する
異質なもの同士を組み合わせる
先の先を読む
ムダなものを捨てない
マイナスをプラスに変える
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ラテラルシンキングに必要な3つの力
疑う力〜固定観念を打ち破る
抽象化する力〜物事の本質を見抜く
セレンディピティ〜偶然の発見を見逃さない