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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アドラー100の言葉の第2弾です。一見分かりやすいようで、実は奥深いのがアドラーです。第1弾をじっくり読まれてから第2弾を読むのがおすすめです。
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読書日数 16日
前作の続編(でいいのか?)アドラー心理学を「自分を変えるための」という視点で、100個の言葉を紹介し、それについて要約しているもの。
前作は「入門編に最適」と言ったと思うが、今作は「自分を変える」というテーマに絞って、アドラーの言葉だけではなく、ほかの著名人の言葉もちりばめながら、解説されている。
「まずは、自分が行動をする」
このことがとても大事で、自分も意識はするようになっているところに、この作品を読んで、またシャキッとなったというか、やっぱり、アドラー心理学は、本当に腑に落ちるなあと思った。
あと、アドラー心理学は「使用の心理学」というのも、分かる気がした。使わなければ何の意味もない。
これからも、自分が生きて行く上で「使っていきたい」考え方だと思う。
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これの赤いほうの本も読みましたが、セルフ二番煎じですね。
前の赤い本同様、確かに心理学ではあるけれど、そこからさらに踏み込んで、その問題をどう解決するかを提示している。もはや心理学ではなく哲学や宗教の域かと。自己啓発書としては悪くないと思いますが、心理学をバックボーンにしていると言われると説得力が弱い。
アドラーを謳う本を何冊か読んだ後なので、これは斜め読みになってしまいました。内容は悪くないですが二番煎じ感は否めないので星は少なめ。
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アドラー心理学に興味があって読んでみた。
とくに心にとまったのは、共同体感覚、というのに重点が置かれていること。大事なのは同意するけれど、人と関わらないのは悪、みたいな感じがしなくもない。人付き合いの苦手な人はその専門性で共同体に貢献できるみたいなことは書かれていたけど。きっと、「一人が好き」と「他人と関わりたくない」がイコールではなく、別物であるように、そのへんは説明が難しいのだろうな。
「勇気づけ」はぜひ実行してみたいです。
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オーディオブックで読了
「嫌われる勇気」で一気に火が付いたアドラー心理学ですが、あちらの強い口調や会話形式が合わなかったという人は、本書が合うかも知れません。
著者の前著『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』とあわせて本書にはアドラーの言葉が蒐集・解説されており、言葉も非常に平易ですので敷居は相当に低いと思います。
ただ、本書の筆者である小倉広氏による再編、要約がなされた上に解説が行われているので、本書が完全に「アドラーの意図した言葉」かどうかは注意が必要です。(小倉広氏を批判しているわけではなく、この手の本全般にいえる注意事項です)
筆者もアドラー心理学のカウンセラーですし、恐らく書かれていることはかなりの精度で正しいのだと思いますが、個人的にはこれはアドラーの言葉を引用した小倉広氏の考えを述べている本(それが、解説ということなのですが)であるという理解が正しいでしょう。
僕はアドラー心理学のカウンセラーになりたいわけでも、アドラー心理学の学術的な論文を書きたいわけでもないので、大意を掴むという意味で本書は大変有用であったと感じています。
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著者は岸見さんではなく、小倉さんという人事コンサルタントの方。
いろいろな課題に対して、具体的な行動指針が書いてあるのが良かった。
5章「あらゆる過ちは共同体感覚の欠如に起因する」が個人的に一番ヒットした。
全部読もうとせず、気になる章だけ読むのがいいかも。
>>「集中力がない」人をアドラーはは「散漫力がある」「多動力がある」とポジティブに言い換え「意味づけ」します。
集中力がない=多動力がある、これはちょっと違和感ある。
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友達を作ろう(傷つくのをおそれて、特別な存在のふりをして、孤独になるのをやめよう)
特別な存在でなければ認められないのではなく、普通の存在でも認められる勇気を持とう
共同体感覚さえあれば、すべての悩みは解ける。
明日、誰のために何かできるかを考えよう、同時に誰になにを助けてもらおうかを、考えよう
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「誤った教育をしてきた人を責めるのをやめ、自分で連鎖を断ち切ろう」私も、大人なのだから、自分の機嫌は自分で取れるはず。
「心を変えるだけでは不十分だ。行動するのだ。あなた一人で始めるのだ。メリットなどなくても」まずは筋トレ…!
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右ページに要約。左ページに解説、という構成。興味がある箇所だけ読めるので、良い構成だと思う。
というわけで拾い読みだが、意外と参考になった。
「共同体感覚」があれば、人生は成功し、それがなければ、人生は失敗する。そして、「共同体感覚」を身につけるための行動には「勇気」が必要である。
勇気がない人、神経症的な人は「自分がいわば、敵国に住んでいると感じる」ほど常に緊張している。また、「人からどのように見られているだろうか?」と自分ことばかり考えて、周囲への関心が薄い。関心が薄いから友達ができない。
これでは「共同体感覚」など育みようがない。
従って「勇気」がどうしても必要になる。
勇気を身につけるには、「明日、誰をどのように喜ばせようか」と考えること。それにより得た僅かな勇気を元に、小さな行動に移し、まず一人と共同体感覚を築く。そうすることにより、「能力がある」「価値がある」という感覚が得られる。(勇気付け)
そして、その体験を広げる。母から父へ、兄弟姉妹へ、友達へ。
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”アドラー心理学のカウンセラーでもある小倉広さんのチョイスしたアドラー名言集。
<キーフレーズ>
・あなたはもう変わり始めている
<きっかけ>
近所の書店でとりよせで。”
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アドラー心理学が簡潔にまとまっていて読みやすかった。けど、個人的には「人生に革命が起きる100の言葉」の方が好きかな。
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人事コンサルタントの小倉広氏によるアドラー名言集part2。
part1の赤い本同様、アドラー心理学は実践の心理学といわれるだあって、行動への動機付けとなるよう踏み込んで解決しているように受け取れます。(そのため哲学の感じ出てしまっているのは否めません)
自己啓発書としては読むに値する一冊かと思います。
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アドラーの珠玉の言葉に分かり易い解説が記されている。自分に響く名言を探すだけでも価値がある。
私は「不完全である勇気」「失敗する勇気」「間違いが明らかになる勇気」をもて。これにより不完全で、失敗した、間違ったありのままの自分を理由もなく受容し認める。それで初めて他人を勇気付けできる。という86番目の言葉に響きました。
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共同体感覚を身につけるのはとても難しそう。すぐには変われないだろうけど、やる気は出てくる。読みやすくて良い。
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アドラー心理カウンセラーの方が、難解であるアドラー心理学をかいつまんでわかりやすくまとめている本。
右ページに一言、左ページにそのテーマについての文章で、コツコツ読める。
行動=性格(方向性)×感情(推進力)。
自分の向かう方向や態度に自信がない時、「感情」という手段を創り出して、自分の背中を押している。