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ずっと二人で移動を続けていると記憶が近い前後のことしか覚えていなくなるものなのかな。二人の見ている景色がいったいどんな色をしているのか、アニメで見ることができるのが本当に楽しみ。おじいさんが二人を逃がしたけれど、二人がどこから来たのかはまだよくわからない。あとどのくらい上にあがれば終わるのか終わりは来るのは、チトとユーリがもっとひとに出会うのかまだまだ知りたいことがたくさんある。
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"「私たちってどうして上に向かってるんだっけ?」
「最上階に向かってるのはあの謎の生物に言われたからだけど…」
「あ そうか魚が上から流れてきたから」
「別に魚を拾う前から目指してただろ」
「…じゃあ なんでだっけ…」
「ホントに忘れたのか…?」"[p.103]
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二人の過去が判明。やっぱり戦争なのか。でも人類滅亡してるからまだ何かあるんだろうなあ。
二人の旅もいよいよ佳境。最上層はどんなところなんだろう。
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アニメ化かぁ。
面白いとかツマラナイとかじゃなく、こんな動きが少ない上に完結もしていない物語はアニメ化に向かないんじゃないかと思うんだけど。
世界観に対する想像や結末がどうなるんだろうという伏線探しや期待があるから面白いのに、肝心の真相が描かれない状態でアニメ化って消化不良が約束されているようなものじゃないかな。
やっぱ、アニメを乱造しすぎて原作が枯渇してきてるんだろうか。
食糧不足だからって実がまだ青いうちに摘んじゃうと次世代に繋がらなくなっちゃうんだけどね。
カメラっていつ無くしたんだっけ?
複製美術史博物館は看板から解説まで全部日本語ってことは、場所的には日本なのだろうか?
前の世代の人類が解説板も含めて何処か遠くから丸ごと移築した可能性もあるけど、それならチトが読める言葉での解説も書かれてるはずだし。
でも、あの倒れていた大きな絵は二世代前(つまり今)の人類の絵っぽくはないなぁ。
(デザインが寺院の像に似てるような気がするし。)
まぁ、アレだけが異質だったから、単に一世代前の人類が真似て飾ってみただけなのかもしれないけど。
チトが "SA KA NA" を「6文字だからサカナだと文字が多すぎなのでは?」と解釈してる辺り、チト達は平仮名の遙か延長にある文字文化な可能性もあるよね。
人工知能は一世代前、二世代前、どちらの世代の代物なんだろうか。
・一世代前の人類は二世代前の人類の文明を利用していた。
・日本語が使われている美術館が存在していることから、階層構造を築いたのは二世代前。
・(おそらく一世代前が建てた)鉄塔が柱から無理矢理電力を奪ってライトを点けていた。
って辺りから二世代前の人類によるものだと思うのだけど、デザインが一世代前の人類っぽいんだよね。
っていうか、一眠りしてしまうほどの上昇って、どんな高さなんだ、あの柱。
徐々に世界の説明も増えてきてるから、その辺りも解決されるんだろうか?
下層にはまだそれなりに人間がいて、しかも配給などのシステムが整っていて戦争もしてるのね。
柱は6基あるって言ってたけど、まさか6大陸に各々1本ずつとか?
地球を全て覆っていたりして。
雪が降るから海は露出してるんだろうけど。
メロン特典の『少女週末旅行』が作者がソレをやるのかって感じで良かった。
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予期・期待していた通りにアニメ化!
ふっふーん前から知ってたもんねー。といういつもの優越感に浸ってしまう。
果たしてアニメでこの「震えるボールペン線画」の味が出るのか?
いまyoutubeでPVを見てみたが、少女にカメラが寄りすぎかな・・・・・・乱雑なモノや鉄やの廃墟をぐーっと俯瞰で捉えるような絵面を、期待。もう一週間だ。
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謎の生命体から地球の終わりが近いと知らされても、チトとユーリはどこ吹く風。それよりも大切なのは、二人で今日を生きることと、明日を生きるための燃料と食料を補給することだ。そうやってこれまで通り旅を続ける彼女たちは、ついに都市の最上階へと続く塔を発見。目的地を目の前にして、二人は懐かしい故郷のことを思い出す……。(Amazon紹介より)
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人類が死んでいるのが当たり前の世界で、奇跡的に生かされているチトとユーリが、死生観を語ったり昔の記憶に思いを馳せたりするのが退廃的で、それでも少し心が暖まるような感覚を覚える。