サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

怪談徒然草 みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

怪談ナイト

2020/08/02 10:12

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

オカルティック七海が見聞・体験した怪異を三津田信三との対談、後半は東雅夫も交えた鼎談形式にまとめたドキュメンタリー。

MDレコーダー(当時)も満足に扱えない三津田、自分で書いた紙面の目録をど忘れする七海、括弧の補足がないと前後の脈絡がなさすぎて「ちょっと意味分かんないです…」な東雅夫という怪異。
語り口こそ話し言葉で軽いノリで適宜編集はなされているけれど、東は蛇足じゃないかなあ。

霜島(しもじま)ケイも関わった「三角屋敷」と、その後日譚。追取材も行っておりこの事実の重みと悪意にはため息しか出ない。。
きっかけと結末は偶然かも知れないし、コジツケやごく一面的な見方なのかも知れない。
明らかに悪意を持つ人の手がなければ成立しない内容が多く、合理的な説明で組み伏すことは難しい。
見ず知らずの第三者に呪詛がかかるよう、方位から敷地から施工まで練りに練って鬼門だらけの物件を作り上げるに至っては、小銭稼ぎで神域をないがしろにするなんてかわいらしく思えてしまう。

オカルトオタクの有閑な趣味なのか、宗教法人や企業なりが仕掛けるプロジェクトなのか、規模もコストも相当なのに全容が掴めないところは恐ろしい。
(報道が扱ってもいい内容のようにも思うのだが)
電子版では霜島ケイを指して「よく霧島さんと誤植されるけれども」(霧島ケイと書かれる事が多いので逆)とよく分からない誤植も怖い。

手の物件はいくつも存在するのかも知れない。
『呪の血脈』で新たな一柱を立てようと画策したベンチャー企業、『203号室』や『真理 MARI』のような故意に仕掛けられた罠も想像の産物ではない可能性が…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

怖すぎる。でも語り口調なので緩和されてる。

2017/10/01 21:10

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本、読みたいと思っていて新刊では手に入らず、
中古本でもまあまあな値段がしていたので、
現在発行されていないのは、何か著者の考えがあってのことなのかもしれない、
と思って読んでいなかった。

急にこの電子書籍版が出たので、さっそく読んだ。
最後の『三角屋敷の話』は怖すぎるし、ヘヴィーすぎた。
この話の印象が強すぎて、他をあまり思い出せないぐらい。

この本は文体が語り口調で、内容はかなり怖いんだけど、
その現代的な語り方によって、多少、良い意味で怖さが緩和されているというか、
そこで現実世界と何とかつながっている感じがして、
その点で良かったと思う。

なぜ文体が語り口調かというと、三夜に亘って著者が体験談を中心に
怪談を語るという企画コンセプトがあり、その話を
なるべく忠実に再現したものだからということだ。

全体にわたって内容が濃く、また分量もある。
けど、文体のせいもあって読みやすい。でも怖い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

やはり「三角屋敷」

2024/12/10 11:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

やはり、実話怪談の金字塔レベルの「三角屋敷」の怖さが印象的。
その筋の玄人である誰かが手間も時間も金もかけて呪術的装置としてマンションを作りそこに他人を住まわせる…あくまで実験として。
この人を人とも思わない所業がとにかく恐ろしい。

あそこで育てられていた何かは生まれて、育ったのだろうか。
そしてそれはどこに行ったのか。
考えるだけで怖い。

霜島さん、加門さん、霊能者の方
皆さんが無事で本当に良かった!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3 件中 1 件~ 3 件を表示

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。

  翻译: