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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の設定っていうのはどうかなあ。
言動がそれっぽくないんだよね。
すくなくとも高校生、むしろ大学生以上に近いんじゃ?
相変わらず、おかしな喋り方してるし。
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シリーズ最新作。
前作同様、ミステリというよりも青春小説で、謎解きがメインではない。登場人物それぞれの人間関係や考え方が徐々に変化していく模様がメイン。しかし、そういう方向性でありながら、余り強烈なキャラクター性が見えないのは不思議ではある。かといって『身近なタイプ』でもないし(自分が歳をとったせいか?w)、そういう辺りは非常にユニークだ。
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よくまとまっていると思う。「どう生きるか?」というテーマに主人公達4人それぞれの思いが見えて面白い。エリカに関しての1冊通してのストーリーも良くできてる。これはいいシリーズになってきましたね。
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なあなあに陥らない、ある意味緊張感さえ漂うこの4人の中学生の友情の在り方が新鮮であり、珍しくもあり。エリカ先生の正体は少し前に芸能界をにぎわした、あの人の事件を思い起こさせるなあw。
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それぞれの環境が異なる家庭でそだった若者がカルチャセンターで出会った話の2作目。登場人物の悩みや嫉妬、憧れなどが描かれている。日常系ミステリとしてはミステリ色は薄いが、キャラが立っているので誰かに似ている部分があり、愉しく読める。
彼女らの成長した姿をみてみたくなる。
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カルチャーセンターに本格入会した4人はそれぞれに足りないものを埋めるため、待っていても誰も教えてくれない教養に手を伸ばす。
4人の関係は正方形で
時にいがみ合うけど真っ直ぐな線。
対角にいる、ライバルとも呼べる素敵な絆。
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シリーズ第二弾。個人的には前作にくらべるとすごく読みやすく、より胸に迫る内容だったかなと思います。彼女たちのこの先も読んでみたいですね。
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仲良しグループのはずなのに対角線の関係性ってあるね。中学生なんだからこじらせて成長していくものだと思う。
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図書館で。続編は不穏な外国人女性編とでも言うべきか(笑)
個人的にはお金の問題なんて子供同士でいくら何を言った所でうわ滑るんだから触らないでおこうよ、というマキちゃんだったかな?の意見はすごく理に適ってる気がしました。
菊池寛は25歳以上になったら小説を書いて良し、みたいな事を言ったと何かで読みましたがもっともな気がする。一作目があたっても続けて創作できるんだろうか?とか余計な事を考えたりしました。でも全体的にラノベ作家さんとか年齢層低くなってきては居るのかな~
エリカ先生の態度もあまり感心は出来ませんが…最後、小説家志望の彼女はああいう形で引導を渡す必要があったのだろうか?人を一人引きずり落とすって後で相当恨まれそうだし… その辺りがちょっと引っかかりました。
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【収録作品】その絆は対角線/愛しき仲にも礼儀あり?/胎土の時期を過ぎても/巨人の標本/かくも長き別れ
良くも悪くも中2視点。彼女たちの成長譚なのだから当然だけれど、最終話は大人には痛い。
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図書館。
日曜は憧れの国の続編。
カルチャースクールに通う4人の女子中学生の物語。
ミステリの内容より人を傷つける言葉を平気で吐ける
関係性がサスペンスフル。(モノローグ含め)
中学生の頃はたしかに人との距離感をつかめずに
わざと気に障るような言い方をしてたかも、
と大人になってあたりさわりのない、天気の話しか
しなくなった身としてはちょっとくるものがある。
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奇妙にバランスの取れていない女子中学生4人組の続編。
よくキーマンの魅力を感じないからつまらないという作品があるが、しかしながら、このキーマンの魅力を感じないというところすら作品の魅力になるっていう構成はヤバイ。上手い。ぐうの音も出ない。
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一巻より四人の個性が受け取れた。ねじくれた真紀が強烈だけれど、それを受けて大人しい千鶴まで遠慮せずに言い合ったりするのは進展なのかな。貧乏な桃の朗らかさに安心する。公子の揺らがなさもすき。圧倒的な才能を前にした小説講座と公子の話が印象的。外国語混じりに話す講師のエリカの多角的な印象と反転も興味深い。
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観点が面白いと思います。
学校に通う年齢の少女たちの話だけれど
学校ではなくカルチャーセンターっていうのがいいなと思いました。
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こういうの若い子に読んでほしいなって思ったけど、私がそう思うってことは若い子にとっては特に刺さらないのかも。
そもそも若い子は創元推理文庫とか読まなさそー。