微妙な繋がりの幼なじみ三人が
2017/04/26 16:41
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
男女の幼なじみ同士のなんとも言えない距離感がいいですね。SFとしてはよくあるネタですが登場人物たちの個性で飽きさせない作り。チャルは森岡さんの別作品に出てくるツユネブリを思い起こさせます。
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森岡浩之らしい、が、辿り着いた先と結末は典型的で若干残念。星界シリーズ程の印象は無いが、中身の濃さは申し分なし、かな。
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砂塵と鉄錆と機械油のSF。
気楽に読める。気楽に読めるが本格的。
本格的だが目新しさはない。
目新しさはないが楽しく読める。
巻末解説にある通り、言葉遊びに堕することなく作中のリアリズムを優先したあたりが秀逸なバランス感覚なのだなあ、と教えられた。
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まだまだ会話と会話の間をつなぐ文章がつなたいですね。文明化社会の末路、機械による人間支配の否定といった古典的なSFの要素を骨格にしているのは当時の彼の矜持を伺わせます。
基本的な世界観は「星界」と同じですな。続きが読みたい…
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ある程度読み進めれば面白かった。
冒頭は妙にリズムが悪く感じて一度挫折した。
中盤以降はどんどん読めた。
全体としては面白い。
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星界シリーズの延長で読んでみた。目新しいストーリー展開でもないんだけど、この本を読んでいて一度電車を乗り過ごしたことを考えると、のめり込んでしまう作品だと思う。読み切りという点で、手軽な一冊だと思う。
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ソノラマ文庫の復刊 それだけで目出度い
内容は可もなく不可もなし
表紙 6点大本 海図
展開 5点1997年著作
文章 7点
内容 510点
合計 528点
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SF。
かなりライトな冒険、アクションもの。
会話が多く、チャルも含めて、砕けた性格の登場人物が多くて、とても読みやすい。
SF設定も意外としっかりしているが、ボリューム的には薄く、物足りなさもある。
気楽に読めるエンタメ作品。