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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻から3巻までの怒涛の展開から、4巻は次のステップへ?
物語の着地点はどこなんだろう?
自分が上向きのときには、切なくて読み応えあるけど、自分自身がネガティブなときには切なくて重くて辛い。
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投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
SFの話で、すごい大変なことが起きているのですが、メインは不倫です。
肉体関係はない、プラトニックな関係
恋愛というよりも、ファンみたいな感じですが、それが不倫と認識されると大変です。
こういう時って、本当の被害者よりも、第三者のほうがひどいですよね
不倫って大変だなと思う巻
しかし、最後、どうなるっていう伏線が多いですね・・・
悲しくて苦しくなる
2017/12/24 18:33
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投稿者:ゆかり - この投稿者のレビュー一覧を見る
カノンと境先輩が周りからもお互いからも自分自身からも責められていて本当に苦しそう
2人ともどんな形でもいいから楽になってほしいです
続きがとても気になります!
うわ、友情も壊れた
2022/09/08 01:34
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
堺先輩を不倫旅行から呼び戻すため、東京にゼリーを放って行方をくらました初穂。そのスキャンダルはたちまちニュースになり、不倫相手としてスクープされたKさんことカノンの周りはもうぐちゃぐちゃです。
友情は壊れ、もうおしまいだ!と思ったら新キャラが登場。
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
カノンがかなりイライラする。弟もマリも両親もみんなカノンのことを考えてあげてるのに。避難所で出会ったイケメンでいいじゃないか。
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
かのんは、もう友人の気持ちにすら思いを巡らすこともできない。本当に先輩しかいないと思ってる。
優しい両親とかいるのにね。
先輩そっくりの松木平の登場でちょっと場が軽くなったかと思いきや、不穏なゼリーの動き。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
かのんがいいな。
まあ人によっては好き嫌いはあるキャラだろうけど。
周りの人はまあ…な。
友達とか空気とか。
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かのんの異常なまでの愛はある程度理解し、それに魅力を感じるから読み進めていたはずだったのに、今巻ラスト数ページのかのんの「独白」に持っていかれる。彼女は境先輩とどうにかなりたいともちろん思ってはいるのだけど、それがすべてではなくて、報われなかろうが何であろうが、境先輩を好きで居続けることに幸せを感じることができるのだと、そういう人間なのだと。見返りを一切求めないそれは、単純に「依存」とも切り捨てられるが、ともすれば究極にプラトニックな純愛とも読める。高月かのんに圧倒される。
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今巻も物語はどんどん進むけれど、物事が起こるべくして起こっていく、という感じ。しかし「あげくの果て」とは言いながら一体どこまで行き着くのだろうか。
ストーリーはもちろん面白いけれど、今巻もとにかく演出が巧み。
たとえば第18話での「先輩」の回想シーン。(回想の順としては珍しく)近い過去から始まり遠い過去へと回想が展開していく。ことさらに物や言葉、風景によって連想が立ち上がり、記憶をさかのぼっていくのは、まるで手探りで自己を再構成しようとしているよう。過去の自分との非連続性に苦しむ「先輩」の心理や、過去の自分との同一性を証したい切実さが見える気がする。
また第24話の、松木平くんから、かのんへの説教は、それが響かないことを示す演出が面白い(あと、松木平くんは登場自体がとても少女漫画的で、今後の展開が気になる)。
ひとつは、「変わり続ける」「繁栄」「適応」といった言葉がプラスイメージで使われ、背景に首長竜があしらわれるシーン。変化することや進化すること、またその壮大さを演出した次のページ、間髪入れずに見開きで、「変化」を象徴する巨大なゼリーが醜悪に蠢く姿を映し、前ページの言葉のプラスをすべて打ち消してしまう。
またひとつは、「普通」の「未来のある恋愛」をするよう語るシーン。主人公たちがゼリー襲撃により学校へ避難しているせいで、背景には‘校内だより’や‘非常口ランプ’が映っているが、まるでそれらが松木平くんの言う「普通」の家庭や生活への出口を暗示しているようにも見えるし、逆にそれらの言葉の安っぽさを表わしているようにも見えて面白い(もちろんその説教を突っぱねる かのんの方も、本質を口にすることはあれど未熟なままなのだけど)。
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恋愛のゴールとは何なのか、ということを考えてみたりすることがある。
彼女にとっては「好きで居続けること」こそがゴールであって、
それから先なんて何もなかったし、それ以外はどうでもよかったのだろう。
では、恋愛の「目的」とは何なのだろう?
結婚すること? 子どもを持つこと? 家庭を持つこと?
社会的地位? 自己満足? 存在意義? 生きる糧?
打算もなく、ただ純粋に好きで居続けられる彼女はやはり、少しだけ眩しく見えてしまったりもする。
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修繕のせいで好みが変わり、かのんから離れていく先輩。かのんは先輩のことが忘れられないが、それも当然だと思う。9年の一方通行の愛はあまりにも重い。巻の最後あたりの会話、松木平くんの言うことはもっともだが、かのんの「セックスしないとわたしたちの恋愛って価値がないの?」「私はずっと独りのまま先輩を好きでいたけど、幸せだったよ」のセリフが切ない。
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「好き」ってなに?「永遠」なんてあるの?恋愛の命題を突き詰める、大注目作。
境への好意をあきらめきれない高月かのん。しかし世界は、かのんの恋を許さない。親友、母親、弟、社会…さまざまな正論と感情が立ちはだかるが、逆に“試練”が高月の思いを強くしてしまう不幸…
高月の“世界を壊す恋”は境にうり二つの男性、松木平の出現により、より選択を迫られるが…!?
大ヒット、不倫SF、第四集!(Amazon紹介より)
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続きが気になる。
カノンの長年の盲目的な思いがプラスへと転じて先輩がそれを嬉しいと受け取っていたのでこのままもしかして終わる?いや、けどそんなわけ…と思っていたらやっぱりそんなことはありませんでした。
体を補修するたびに先輩が少しずつ変わるというのは知っていたけれど、いざそうなるとやっぱりカノンもショックを受ける。私は大丈夫、という驕りを少なからずカノンも持っていたはず。なのにあっけなく先輩に切り捨てられて読んでるこっちも胸が抉れる心地…嫌いじゃない…。笑
カノンの恋は自分の中で完結していたものだったのに先輩が少しでも振り返っちゃったから。
初穂さんもどうなるんだろ。そして松木平くんは???
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・18話
もう変わらない。本当に。ずっと。
それが変わってしまうのって、あまりにも耐えられない。
初穂が気味悪がっていた宗介の笑顔だって、自分の気持ちを抑え込むには貼り付けてるしか無かったんだと思う。
・19話
自分が宗介の為の研究を頑張ってる間、宗介は他の女と。
初穂さん辛いでしょうに。
けれど宗介からしたら、夫を放って仕事仕事の初穂。
ほんと、いつからそうなっちゃったんでしょうこの二人。
寂しくて寂しくて恋しくて大量のメッセージ送っちゃって、それが既読になった時の感情覚えています。
・20話
きっつい話盛り込んできますね。
同窓会計画したのもマリで、「こんな時だからこそみんなに会いたい」ってのはマジに本心でそこにはいろんな希望が込められてたんだろうな。
マリ人一倍正義感も強い子みたいだし。
かのんも、同じ目線で恋の話を出来た気でいられて嬉しかったはず。
タイミングが最悪の重なり方をしてしまっている。
・21話
まさか新キャラが出てくるとは。
松木平くん、今後の展開を左右するのでしょうか。
人に心を支配され続ける事ほど非合理な事はない。
けれど、人は合理性の為に生きてるわけでもない。
・22話
処女なのにクソビッチ呼ばわり。
昔風俗で稼いでるってデマを流された事があったのを思い出しました。処女なのに。
初穂さん生きていた。良かった。
・23話
夜の仕事始めたマリ。
かのんとタイプは違えど、好きな人には真っ直ぐで清らかなマリが、って思うと泣けてくる。
境先輩もだいぶ変わってしまったみたい。
初穂さんが消えて研究も止まっただろうし、今彼は何者になっているんだろう。
・24話
未来のある恋愛ってなに?