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白バイガールシリーズ3冊目。横浜桜木町が本拠地のこの交通機動隊の行動エリアは、自分の生活圏も含まれるので地名になじみがあって楽しい。
今回は、箱根駅伝先導の話もあり、コースの話とかますます親近感を持って読んだ。たまにあの大きなバイクの取り回しの描写には、えーっと?という部分もあったり、犯人の乗ってるバイクの車種とかについてはまったくわからなかったりするけど、それも含めてさくさく読めました。
ところで校正ミスを発見してしまいました。その文脈でその人名は明らかに間違いでしょ!ってところ。あー、もったいない。
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このシリーズはスピード感があっていいね。実際の大学名が出てくることもあってか、少しだけ箱根駅伝を観ている気分になりました。TVには映らないけど、駅伝の裏側では色々とあるのかもしれませんね。
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主人公視点の変化が効果的で、飽きさせない。
しかし、視力&聴力(+記憶力?)の特殊能力が、だんだん常人離れしていってる気が・・・・・。
もうすぐ箱根駅伝本番ですね。
今回の箱根は、白バイ隊員さんに注目しつつ、一杯やりつつ、TV観戦することにしよう。
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シリーズ第3弾。
サブタイトルから、3作目にして、もう木乃美の目標が達成したのかと思ったら、木乃美が箱根駅伝の先導に選ばれた訳ではなく、箱根駅伝を目前に控えた年末に鎌倉の七里ヶ浜の駐車場で起きたリンチ殺人事件の捜査の様子と、箱根駅伝の様子が交互に描かれる。
箱根駅伝となると、神奈川県警や警視庁にとっても、一大事なんだなぁ、と変なところで納得。
そこにたくさんの機動隊も配備されることから、今作ではまだ弱々しいながら、何とか自分の力で犯人を捕まえようとする木乃美の様子が印象的。そして、今回のサポートはA分隊のメンバーではなく、同期の「部長」。不器用ながら、一生懸命な姿がとても良かった。
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箱根駅伝が正月の風物詩になったのはいつごろからでしょうか・・・。今はすっかり定着しましたね。主役のランナーにはランナーの、支える裏方には裏方の、それぞれの思いがあるに違いありません。白バイで先導する栄誉を受けられるのも一生に一度だそうです! さて、作品の方ですが、前半はノロノロ運転、後半に入るやすごいピッチで展開しました(^-^) 佐藤青南さん、健在です!
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白バイだから犯人の車やバイクを追いかけるのは当然だけど、いつか市民を巻き込んで事故るとしか思えない。切符切ってる話の方が安心する。駅伝の白バイはテクニックかすごいといつも思うけど、沿道からはみ出てる人をもっとビシビシ叱ってほしい。
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まず字が大きくて読みやすい。内容としては悪くないけど最後のクライマックスやり過ぎでいつも同じな感じで食傷気味。もうちょい工夫して欲しい。エピローグは逆にあっさりしすぎで物足りない。
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白バイに乗る女性警察官・本田木乃美と交通機動隊の同僚をメインにした事件解決の小説。箱根駅伝の交通誘導を行うの川崎潤の心情を綴りながら、同時に発生した人質事件を優れた動体視力をもつ木乃実が主犯の殺人犯を追い、事件解決に迫る。白バイでのカーチェイスとその場面を巧みに描きながら臨場感を出している。
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三作目にして主役交代⁉f(^_^;
いつものメンバーの安定した「お約束感」
満点のやり取りは、サザエさん並か?
安心して読める反面、ハラハラドキ感が薄めか。
え、ここでそんな展開して、この先どーすんの?
というような緊張感があった方が、
より引き込まれるような気もしますが…f(^_^;
ま、これはこのほのぼの感が良いのかなf(^_^;
あまり警察の話っぽくないのがf(^_^;
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箱根駅伝1日目の深夜、翌日10区を走る選手の妹が誘拐される。神奈川県警の白バイ隊員・本田木乃美は、年末に起きた七里ガ浜殺人事件の捜査を進めていたが、駅伝先導を務める川崎潤から、選手の妹を探して欲しいと電話が入り―。駅伝×事件が同時進行、白熱の追走劇と胸熱の人間ドラマで一気読み間違いなし!大好評青春お仕事ミステリー!
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毎年こたつに入ってぬくぬくとテレビ観戦している箱根駅伝の裏側で、これほど熾烈な駆け引きが起こっていようとは誰が想像できるだろうか。駅伝を先導する白バイ隊員と、表には出ないが、その裏で事件を未然に防ごうと格闘する警察官たちの、からだを張った鬼気迫る活躍に、興奮させられる。木乃美たちが熾烈な戦いを強いられなければならなかった理由は、身勝手で唾棄すべき犯罪であり、とても許すことはできないのだが、ぎりぎりのところでさらなる最悪な事態を防ぐことができたのは、仲間同士の信頼と連携以外のなにものでもなく、胸を熱くさせられる。白バイガールたち、次は何をしてくれるのか愉しみなシリーズである。
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とうとう駅伝の話に。
裏方さんは、本当に大変だい思います。毎年ありがとう。
実際に事件が平行して発生したこともあったのかなと思いながら読みました。
木乃美のアクションシーンは手に汗握りました。
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間違えて殺された人の扱いが軽すぎて驚きました。本筋は白バイの物語なので仕方ないですが…。価値観の違う人と付き合うと、友情であれ恋愛であれ、おかしくなるんだな、と思います。潤と木乃美は正反対だけど、そこは同じでよかった♪さらっと拳銃盗まれるとか、突っ込みどころも多かったけど、疾走感はやっぱり好きです。木乃美もテクニック磨いて、いつか潤に続けますように。怖い目に遭いながらも兄を応援する気持ちの強さ、最後は清々しかったです。
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追跡シーンのスピード感や、箱根駅伝にまつわる物語や、仲間の信頼関係など、シリーズの特徴はとても良く描かれていますが、もう1つの筋である事件が無駄に凶悪なところが興醒めでした。
こんなに無茶苦茶な犯罪をスパイスとして軽く扱うのは如何なものか。
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箱根駅伝1日目の深夜、翌日10区を走る選手の妹が誘拐される。神奈川県警の白バイ隊員・本田木乃美は、年末に起きた七里ガ浜殺人事件の捜査を進めていたが、駅伝先導を務める川崎潤から、選手の妹を探して欲しいと電話が入り―。
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一気に読み終えた!なんだろう。読み終えたと同時に涙が出た。両角麗奈がお兄ちゃんを応援できたから?なのか?シリーズ第3弾!より面白くなっていた。Twitterで第4弾が出るようなツイートを著者がしていたので、次作も楽しみである。