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鎌倉に想いを寄せる著者の子ども時代から現代までを回想した作品です!
2020/09/01 10:11
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『草の上の朝食』(野間文芸新人賞)、『この人の閾』(芥川賞)、『季節の記憶』(谷崎潤一郎賞・平林たい子賞)、『未明の闘争』(野間文芸賞)などといった数々の傑作を次々に発表されてきた保坂和志氏の作品です。同書は、著者が愛する鎌倉の地を舞台に、著者の子ども時代から現代までの思い出を綴った一冊です。同書の「僕が山梨から鎌倉に引っ越したのは1960年、昭和35年9月、僕は3歳11ヵ月だった」という始まりがいかにも、著者の鎌倉に対する想いが込められて何とも言えません!ぜひ、この思い出いっぱいの作品を味わってみてください。
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