健康診断などの実態を知るための本
2021/12/17 19:31
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、健康診断などの負の側面が書かれてある。
この本を読めば、誰のために健康診断などが行われているのかが明らかとなろう。
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シロートがこの知識を得て人に話しても説得力がないのが残念である。
是非ともTVで発信していただきたい!
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わかっていた事?が結構あったが改めて。
本当に医者はこんなことでいいのかな?
正直誰のための病院?医者?薬?
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★4.7(4.20)2018年3月発行。毎年受けていた健康診断が日本だけの奇習だったとは。というか、健康診断の正常レンジというのが、学会がいい加減に基準値を定め、それを外れた人を病人呼ばわりして、薬漬けに。その際たるものが高血圧。75歳以上の人は血液を脳に届けるため180以上の人が一番長生きすると。胸部X線の被ばくも日本人だけ。WHOは日本にこれを止めるよう勧告。どうも製薬会社と医者が金儲けの為に、健康診断により次々病人を作り出していたとは。日本人はこの本を読んで医者の金儲けを止めさせないと寿命を縮めることになりそうですね。
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「医者にかからない」
「健診などの検査を受けない」
「クスリを飲まない」
僕はこれを、「健康三原則」と呼びたい。
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ありのまま受け入れましょう。
くよくよ考えずに明るく過ごしましょう。
ということかな、と理解しました。
本書で何度か触れている事項なのですが、「ちょっと太めの方がいい」。
ええ~っ、そおなの?
昔から腹八分、っていいますよね。
本書では、ひとりひとりの、個別の健康診断、BMIについて言っているのではなく、統計的に分析すれば、こうでしょ? という観点で論じています。
健康診断をして早期発見、治療(=投薬コントロールをずっと)するグループと、放置グループと。追跡調査してみたら、実は放置グループのほうが死亡率が明らかに低い。BMIもちょっと太めが長生き。がんもおなじ。
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どう見ても不摂生な生活をしている元上司の健康診断結果がほぼAだったことが疑問を持ったきっかけ。私も先日妊娠中の健康診断にも関わらず、問診の先生が数値だけ見て話してこられ話が噛み合わなかった経験から疑問がさらに膨らみ読んでみた。標準値・基準値がそんなに適当に決められていたなんて。1から10まで鵜呑みにするのは微妙だが、血圧は年齢が上がるにつれ高くなるのは当たり前、とはどこかで聞いていたので納得する部分も多かった。ただ私はオーバー気味ではなく、不足or下回っているのでBMI標準を目指さねば。
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毎年の健康診断も最小限にしようって思えた。
医者から遠ざかり、予防薬は飲まずに楽しく人生過ごすことが大事と。胃や腸はむやみに切らない、ガン治療しないが長生きの秘訣だと。確かにエビデンスなかったら何も信用できないもんなぁ…