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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
星や、星座、興味があってもいつも覚えることができずにいたので、一冊にまとまっていたのがわかりやすくてよかった
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[江東区図書館]
月の次は星座をと思って図書館から数冊借りてきているところ。本書は③。
■①まんが☆プラネタリウム 星座と神話
分冊されているせいもあって、季節ごとの星座を覚えるのにちょうどいい感じの本。
星座のイメージをつけるためにも一緒にギリシャ神話を読ませたかったが、この本では全部というわけではないが、星座にまつわる神話を"見開き2ページのマンガ"で楽しく簡単に紹介してくれる。
更に巻頭に、星座線のひかれていない、夜空の星空写真と、その次のページに星座線をひいた"答え"を用意してくれているので、疑似的に星空にも出会えてとても良い。
■②星と宇宙・クイズ図鑑 / 藤井旭
この分野で特に著名な藤井旭さんの本。収録範囲?としては③とほぼ同じだが、その簡易(子供向け)版とも言える作りでより視覚的に理解しやすくなっていてよい。
自転公転&季節の仕組み(P.12~15)、黄道十二星座(P.17)、日食&月食の仕組み(P.58&59)など、分かりやすいだけでなく星座以外の天体についても掲載されていてバランスがいいし、随所で問われるクイズも知識習得に刺激を与えるので基本の一冊として◎。
但し"星座"に特化するなら"星空(のみ)"の写真がある①の方が、やはりややいいかも。
■③星と星座 パーフェクトガイド / 藤井旭
②の専門バージョンともいえる、「辞典」的に使えそうな作りの一冊。但し子供目線でいえば、この本は他の本で見たり考えたりしたあと、確認やより進んだ内容がないか知るために見るのが正解かも。
■④星と星座のふしぎえほん (たのしいちしきえほん) / 大藪健一
もっとも絵本チックな本。但し可愛らしいイラストの中にも、各見開き2ページごとに知識がギュッとつまったつくり。
各季節の星座の神話などもイラスト下の3~5行くらいの小さな字で伝えているし、黄道十二星座、惑星、水星の見え方なども紹介されている。好みや理解の差はあるものの、小さい子でもマッチすれば理解しやすいだろう図説も多いので理解に役立つかもしれず、控えておく価値がありそうな一冊。
惜しむらくは、季節の星座図が表紙裏にまとめて小さく紹介されているだけなことと、目次がないこと、あとは題名通り"星と星座"に特化していて月について紹介されていないところ。ただ前書に「月のふしぎえほん」があるので、そちらも見てみよう。
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冬の空気が澄んだ夜空に見える星を眺めてみませんか。
気持ちも落ち着き、気分転換になります。
冬だけでなく、季節ごとに夜空の星の見え方が書いてあり、とってもわかりやすいです。