投稿元:
レビューを見る
イスマル国王が残したある手紙をもって、トルマスの兄かもしれないセドリスとその叔父さんがやってきました。しかも当の国王は1週間留守で、レイスもシーラも留守。
留守を預かる王妃とトルマス王子、ミミ王女がもやもやしながら解決しようと奮闘です。
セドリスはうさんくさい感じはしましたけど、根はいい人みたいで、最後まで嫌な感じはしませんでした。兄になるのは問題があるけど、弟だったら隠し子でもよかったかも(王妃様が納得しなさそうですけど)。
セドリスと叔父様はまた出てきそうな感じです。
裏で手をひいていたベラトニアも、彼女なりにアーウィンのことを思ってのことだったと分かりましたけど、それほどの友人なら、アーウィンも引っ越ししました連絡をしておけばよかったのにね。
テレデレ二人のお話、あっさり読めてなかなか面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
ウミベリ物語2巻です
相変わらず初々しい感じのトルマスとミミのカップルも好きですが
周りのお騒がせ風龍だったり風の精霊に一角水馬と、随分変なもの…違った。個性的な面々もそれぞれキャラが立っていて好きですw
イラストは1巻の頃よりもちょっと落ち着いたのかな?
それとも見慣れたのかな?
最近のすがはらさんの絵はあんまり見慣れていないのですが、女の子のイラストも可愛いですね
私は嫌いじゃないんだけどなァ
女の子のイラストは可愛いしw
トールも可愛いよねw
内容はさっくさっく読めていけます
他の守龍シリーズを知らなくても、相変わらず読める内容デスね
途中で出てきたコーサ云々が、アルダのラストなのかなぁ、とかちょっと思ったんですけど…
きっと守龍ファンなら分かるのかなぁ?
しかし、トールとミミのカップルもいいけど
王妃たちの話もいいな~
まだあんまりキャラ名覚え切れてないんです…
実はちゃんと覚えていたのがミミだけだなんて内緒なんだ…
投稿元:
レビューを見る
ウミベリ2巻目。
うん、ほのぼのして楽しいし、トルマス王子も
ミミ王女もレイスも、あと今回のゲストセドリスも
魅力的なんだけど、これまでの榎木先生のお話に比べると、
メインキャラが皆ラヴラヴなので、ハラハラ度に欠けるかなぁ。
そこを構築していく楽しみが足りない感じです。
同じほのぼのでも、前作「乙龍」はドタコメだったので
笑えましたけどね。
しかしながら今でも「りゅーま」が1番人気なのは何か納得。
自分でも榎木先生ベストはやっぱり今でもりゅーまなので。
このシリーズの続刊より、もうすぐ発売の新作のほうが
気になるかも…
投稿元:
レビューを見る
現国王の落とし胤かもしれない青年が王宮にやって来る。
このシリーズのいいところは本当の悪人が出てこないことか。
途中はちょっとハラハラさせられたけど、基本ほのぼので安心して読める。
これからも、この路線なのかな?
これはこれで、楽しくていいと思う。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ2
王子の義理の兄かもしれない人、登場!?
謎の美女ベラニーさん、水馬のアーウィンも登場
とはいえ、ミミとトルマス王子のピュアで初々しい感じは、読んでてニマニマムズムズしちゃう笑笑
隠し子騒動も、最後はいい人ばっかりで
読後感はハッピー❤️