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私にとって、今後のバイブル的存在になる本です!
難しく考えすぎてしまう私の性格を変えたいと思い、手に取ったのがきっかけでしたが、本当にこころがホッとしました。
物事は多面性があり、どの方向から捉えるかによって見方や評価が変わるのは周知の事実です。
平易な文章で、比較的ポジティブな見方を教えてくれる本書は、難しく考える方の「思考柔軟トレーニング」のような存在になると思います。
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作業療法で読み合わせているのかこの本。見開きページが一項で読みやすい。著者の本はこれで二冊読んだが、文字通り、ラクに読め、ラクになれる。
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「たとえ、自分の抱えているものがささいなことだとしても、心というのは悩みやすくできているのだからしかたがない」というはじめの言葉にいきなり救われた気持ちになった。
いつもいつも友達に「細かいこと考えすぎだよ」と言われてしまう私。そう言われても考えすぎて袋小路にハマり込んでしまう私に、最適のアドバイスがたくさん書かれていた。
「ミスした後の対処が肝腎」これが一番効いた。失敗したらどうしよう、失敗はできないとカチコチになっていたのだが、そうかもし失敗しても、そのあとの対処をきちんとすればなんとかなっていくじゃないかと思うことができた。
去年の本だけど今日本屋で見かけたのは天啓だったのかもしれない。
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今のわたしにはむいてない!はやすぎた。・゜・(ノД`)・゜・。
でも元気になったらまたよみたい励まされそう
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ちょっとしたことなんですけど、視点を変えるだけで、心がほっとしますよということを、教えてくれる本です。
内容が少し物足りないかなぁ。
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<特に印象に残ったこと>
*ちゃっとしたことで悩みやすいということは、逆に考えると、ちょっとしたことで元気になるということだ。
*要は心の持ち方の問題なのだ。自分しだいで仕事はおもしろいものになるうる。そう考えなければ、仕事はますますつまらないものになってします。
*「半分もある」と思えれば幸福であるし、「半分しかない」と思えばちょっとがっかりである。
*○「まだ半分もある」などと思う人間は、よほど生きる知恵がない人間なのである。こういうときには、「もう半分しかない」と考えなければ、生きることはできない。
*○ネガティブな考え方もときには有効であり、むしろネガティブに考えなければならないときさえある。
*○あらかじめできあがっている思考の枠組み(フレーム)があって、いつもその囲いの中で考えている。
*私たちのカウンセラーの仕事の一つに、ケースカンファレンスといって、難しいケースや新しいケースにどのように対処したらいいのかを、カウンセラーたちが集まって議論しあうことがある。
*嫌いな人の長所をつくる
*人は相手によって自分の出し方が変わるものだ
*人間関係の距離は、近づきすぎず、離れすぎず。そうることによって、人は好き嫌いの感情を超えるのである
*多くの人はそのことをよくわかっていて、いろいろと不満を持ちながらも「こんなものだろう」と妥協して毎日を生きている。
*他人の配慮は見えにくい。 人は、誰もが自分なりに気を遣っていると自負している。
*お互いの欲望を調節する方法を身に付けるようになっていく。その一つが「フィフティーフィフティ」という考え方である。
あるいは「公平」とか「平等」という考え方もそうであろう。そして、お互いの利益のために、どうやったら協力できるかという関係を模索することもある。このようにして「奪う」ではなく「与える」という感覚が身につけば、人間関係は
らくになっていくのである。
*いくら巧みな会話術や交渉術を持っている人でも、やるべきことは、上っ面のテクニックなどではなく、このような基本的信頼を得ることだ。
*○人間関係はうまくいないのが当たり前であり、普通なのである。だから、人づきあいで悩んでいる人が、自分の人間関係が上手くいかないのは、自分に欠陥があるからだと考えるとすれば、それは大きな勘違いであろう。
*自分に管理能力があるのか、部下から尊敬されているのかも不安に脅えているのである。だからその不安を取り除いてあがればいい。
~要するに上司のり大人になればいいのだ。
*○自分は失敗ばかりしている、と嘆いている人もいるだろう。しかし、実は、そういうほろ苦い経験、みじまな経験をすることによって、失敗への不安は減少し、その後の行動力がや培われる。
その他
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「そうかあ、そんなふうに考えればいいんだ・・・」
と、ちょっと新たな気づきをくれて、少し心がラクになれる本
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カウンセラーによって書かれているので、とても心に優しい本。読書の箸休めになってくれる様なイメージです。特にプライベート等で一度振り返りが欲しい時に読んでみてもいいかも。
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問題はめのまえにひとつだけあると考える、自分のいいたいことの6,7割をいえたら100%など、具体的に行動に移していけることが書いてあった。
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さくっと読める。うつうつと悩む人には良い一冊だと思う。少し物の見方とか考え方とかがらりと変えられないが、読むと少しずつ変化出来るのではないかなと思う内容です。 一つの考え方に固執せず、違う見方をすることが出来れば嫌なことも些細な事なのかもしれないと思えました。
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ちょっとしたことで悩みやすいということは、
逆にいうと、ちょっとしたことで元気になりやすいということ。
そのための「ちょっとしたこと」が項目ごとに書いてある。とても読みやすかった。
最も印象に残った項目は、
「自分が下した結論を一旦疑ってみる」
一回自分で出した答えに、本当にそうなのか?と自問自答することは大切だと思った。