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2011年以降でこの避難所の描写はいかがなものでしょうか?盲目的な恋を焦点にして描く作品でSF設定を導入するのは全く問題にならないが、現実に接近するべきではなかった。短慮なセカイ系ほど世界の実相から隔たるものはない。
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「最終兵器彼女」以来のセカイ系をガワにして、なんと不倫ラブコメに仕立てました、という。
一気読みしてしまった。
また「勝手にふるえてろ」「寝ても覚めても」「ラ・ラ・ランド」などを思い出す、「恋愛(についての)漫画」だった。
一体恋愛って何なの、最終的に何がゴールなの。もうわからない。
人は変わるということをこういう描き方をするのは面白い。
作者本人のインタビュー、編集者を交えた座談会、女子たちによる座談会、村田沙耶香との対談、大童澄瞳との対談などの記事も面白い。
「推し、燃ゆ」が流行っている今にもつながるか。
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タイトルがまさに、という感じの作品でした。ずっとヒロくんを応援していたのであ〜そうかぁ、いやそうだよなぁ…とやるせない気持ち。そこでヒロくんにいくカノンちゃんだったら話はこうも複雑になってないんだよなー…。先輩がずっとずっと怖くて不気味だったし結局どんな人かわからないままだったのも怖い。だけど色々衝撃な漫画ではあったし途中のヒロくんの感情描写がとても好きだったので読んで良かったです。
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自分中心で人の話が聞けないストーカー主人公がずっと一途に一目惚れから惚れ続けていた先輩と不倫するSF。
コンビニ人間と同じ関わりたく無さを感じた。
あなたが周りを不幸にしたり傷付けてるのは恋をしてるからではなく、その自己肯定感の低さと自己愛だよーって誰か言ってあげて。
先輩の気持ちを代弁するな、からの先輩の気持ちの決めつけとか先輩すごい人発言のズレっぷりとか清々しい。よくここまで友人との交友が続いてたな。
ラストは2人にとってはハピエンちゃう?知らんけど。
妻の人が逃げられて良かった。
ここまで描ききれる作者がすごいけど、イライラしながら読んでたので星は低目。
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あげくの果てのカノン…なるほど。
最終的には何も変わらず。
周りからいくら助け船出してもらっても、
周りが見えてない時はもうどうしようもない。
カノンは遠くへ逃げだせたけど、普通に暮らしてる人は逃げ出せない。でも遠くへ逃げても結局一緒だったのか。
良かった抜け出せて。
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・25話
壁内のゼリーはどうなっているの。
これはきっと初穂さんにしか分からないし解決出来ない事なのかな。
思い通りになると錯覚できたのは、出来ることと求められる事が一致してただけ。
・26話
松木平くんみたいな人にずっとそばにいられたら甘えちゃいそう。
最近見ないけどヒロはどうしてるんだろう。
愛する人を失った世界には、どんな色の花が咲くの。
・27話
心変わりがあるなんて言っても、実際修繕受けてない人には他人事だもんね。
抑止剤では無く促進剤。初期に初穂が実験してた、ゼリーに攻撃するとゼリーで修繕したところも共鳴する〜みたいなのも気になるし、初穂の逃げた後してた研究は一体どういうものだったの。
・28話
「変わりたくなかった。約束守れなくてごめん」
そんなこと言われたら、馬鹿としか言えないじゃないですか。
ヒロくん健気だなあ。元気そうで良かった。
・29話
お腹がいっぱいになったら、脳裏に焼き付いた先輩から逃れられるかな。
・最終話
ヒロー!ヒロも想い続けてたんだねかのんのこと。
松木平くんとかどうしてるんだろ。
新しいゼリー、雨、不穏な兆し。
それでもあなたが世界の全て。
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最初で止めようかと思ったんだけど、せっかく読み始めたことだし、長い物語でもないからと全読了。しかしイマイチ。