懐かしのあのひとも登場!
2018/08/27 13:34
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投稿者:ひさみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
華舞鬼町シリーズ最新刊の内容は現代版の怪談。生者のケガレを糧に新キャラの虚路が活躍します。あと狭間堂さんが彼方として修行中に円さんとの出会い話を懐かしいのキャラの蘇芳さんが語ります。
しかし虚路の口調が某文豪アニメの黒外套の彼に似ているような…。
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生者のケガレを使って怪談、都市伝説を実現させることができる新しい登場人物、虚路。
見た目が好みなのだけどこの巻では謎のまま。
蘇芳さんが出てきたり、狭間堂と円さんの出会いが分かったり・・満足。
余話の円さんが微笑ましくて堪らない
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「那由多と妖しい語り部」
怪談話に釣られ行先は。
こういった話には何かしら元になる出来事がある事もあるけれど、一番怖いのは何も無くただ曰く付きの話だよな。
「那由多と姥ヶ池の怪談」
何度も繰り返される悲劇。
怪談話にはよく有る悲しい話かもしれないが、語り継がれることにより何度も同じ出来事が繰り返されてると考えると恐ろしいな。
「那由多と亡者の記憶」
彼が過去に行ってきた事の断片。
今の名を得るまでに行ってきた事は、過去に彼らの元で行っていた事と同じで誰にも優しく接していたのだな。
「百代円記者の怪奇事件簿」
彼の作りだした怪談を。
意地悪でどこか不気味な彼だけども、やはり自分たちの居場所を荒らされるのは嫌なのだな。
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今回はユーチューバーの話から始まります。
でも、話としては、一番怖い内容でした。
本所七不思議を題材にしています。確かに、昔の本所近辺は怖い話がたくさんありますよね。
シリーズのファンとしては、百代円の誕生秘話があるので、欠かせない一冊になります。
自作も出たので、楽しみです。
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シリーズ4作目。「那由多と妖しい語り部」厄介そうなのが出てきた。「那由多と姥ヶ池の怪談」悲劇怪談のループ。那由多とポン助の組み合わせは、気の置けない友達同士という感じがして好きだ。「那由多と亡者の記憶」親切な紙芝居屋さん。狭間堂さんと円さんの関係が垣間見える回。私は身長のことよりも、家族になんと説明して旅に出たかのほうが気になるよ。「百代円記者の怪奇事件簿」名前をつけた時点で特別ではないのか。
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今回はいつもより悲しいお話が多かった気がする
忍さんが話に出てきたり幽落町も出てきたりして前シリーズを読み返したくなった
彼方の成長ぶりが凄まじい…
次の巻で虚路のことも解決するのかな?
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面倒そうなキャラが出てきてこれから振り回されていきそうな流れに。
彼の落とし所はどうなるのか気になります。
円さんは最終的に自身を構成しているものを手放しても円さんだけは残ってくれるかなと思いたい。円さんの記憶があり、周りも円さんを認識しているし。