ん~! お茶ほしい ^_^;
2018/09/16 11:41
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本を代表する銘菓100をカラーで紹介。
さまざまな設定や切り口で、死ぬまでに食べたい絶品銘菓
逸品銘菓、伝統銘菓、実力派銘菓、新感覚銘菓、ユニーク銘菓など
創業時のエピソードや製法のほか、ネーミングの由来などの情報も満載。
出張・旅行のおみやげに悩んだことのある人は、
「あ~、あそこは行ったのに・・・」とならないために!
旅を思い出しながら、お茶を片手に楽しめる本。
和菓子だけでなく
2018/10/31 12:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
和菓子だけでなく洋菓子も載っています。
死ぬまでに食べたい絶品銘菓、結構知らないものもあるなぁ。
本当は教えたくない我が偏愛銘菓に塩味饅頭が載っててうれしかった。
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<目次>
はじめに
第1章 死ぬまでに食べたい絶品銘菓15
第2章 原点を伝える逸品銘菓20(上)~饅頭・羊羹・最中・煎餅・どら焼き
第3章 原点を伝える逸品銘菓20(下)~きんつば・村雨・落雁・飴・餅
第4章 迷わず選びたい出張土産10
第5章 歴史・風土が生きる伝統銘菓15
第6章 知る人ぞ知る実力派銘菓10
第7章 和洋折衷が楽しい新感覚銘菓10
第8章 唯一無二のユニーク銘菓10
第9章 本当は教えたくない我が偏愛銘菓10
<内容>
著者は1942年生まれ。なので、どうしても餡子系のお菓子が主流となる。もちろん、マルセイバターサンドや白い恋人のような洋菓子系もランクインしているが、和菓子の餡子中心は否めない。でもまあいいかな、もともと日本の菓子なのだから。
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銘菓の味や作り方だけでなく、お店の歴史も紹介されている。一度お店をたたんでから復活したお店もちらほらあり、感傷的になりながら読んだ。
銘菓の写真もぞれぞれ掲載されており、見た目にもどれも美味しそう。旅に出るときに携帯したい。
定番のお土産の品もいくつかあり、美味しいものは美味しいという軸を持っていて、筆者は勇気のある人だなあと感じた。
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写真が綺麗で、装丁も美しい。ながめているだけでも楽しいと思って買った。だが、中身も読み応えがあり、探して食べてみたいと思わせる。
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銘菓だからしかたないけど、珍しいお菓子は載ってない。写真と文章はわかりやすいけど、テンションはあがらない。ミーハーなガイドブック的なものだと思って買ったのに、硬派な本だ…!
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白い恋人(札幌)、マルセイバターサンド(帯広)、萩の月(仙台)、湯乃花饅頭(群馬・渋川)、十万石まんじゅう(行田)、虎屋饅頭(港区)、鳩サブレ(鎌倉)、うなぎパイ(浜松)、聖護院八ッ橋(京都)、赤福(伊勢)、小泉八雲(松江)、若草(松江)、もみじまんじゅう(広島)、舌鼓(山口)、一六タルト(松山)、カステラ(長崎)、栗饅頭(長崎)、軽羹(鹿児島)。酒好き、甘味苦手、でもよく食べてますw。百に絞るの大変だったでしょう。中尾隆之 著「日本百銘菓」、2018.7発行。
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知る人ぞ知る実力派銘菓から、定番土産の驚くべき秘話まで──。日本全国に無数に存在する銘菓のなかから、「死ぬまでに食べたい逸品」や「唯一無二のユニーク秀菓」など、八つの見地で100種を厳選。銘菓がもっとおいしくなる雑学を添え、エッセイ形式で紹介する。
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お取り寄せではなく現地で買って食べたりお土産にしたりするのに適した百選。今はお取り寄せに興味があるから、ここに載ってるのはその参考にはならなず残念。でも歴史ある銘菓を知るのは楽しかった。
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これだけ多くの取材を重ね,膨大な情報を整理している点にただ圧倒される.いつも見かけるお菓子についても,見たこともないようなものについても取り上げられている.100個を選ぶのが大変だったと何度も書かれているが,この数倍の取材をして選び抜いたことが窺える.
そして,どのお菓子についても,出来た由来,入っているものや,調理方法など,そのお菓子がどのようなものか,そして一言とうまく簡潔にまとめられている.