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読みやすいです
2016/01/29 21:02
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
活字本が苦手という方でも、読みやすいんではないでしょうか。
おじいさんが亡くなられた話を不謹慎だと言う方もおられるらしいですが、
おもしろおかしく書いて下さっているので、遠慮なく笑いました。
あと、又吉さんも「声を出して笑った数少ないエッセイ」だと言っておられました。
爆笑のち感心
2022/12/30 10:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くぅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館で借りて 涙を流しながら読み(笑い&ちょい感動)時間が経っても また読みたいと思い購入。爆笑に隠れていた文章のウマさに、あ、これに引っかかっていたのか、と納得。そして何度読んでも面白い。言葉のセンス、行間に表れる絶妙な間。巻末の お楽しみ対談は初読で これが又読み応えあり&ほんとに楽しませてもらいました。ももこさん ありがとう。
本当に素晴らしい
2024/10/03 01:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々ちびまる子ちゃんも、コジコジも大好きで、本書の存在は知ってはいたのですがなかなか手が伸びていませんでした。
ちびまる子ちゃん自体が多少の脚色も入ったエッセイのようなものであるわけですが本書は脚色が入っていないにも関わらず面白いのです。
(あまりこう言う捉え方は良くないのかもしれませんが)
ちびまる子ちゃんのその後のお話としても充分楽しむことができます。色々な小説を読んできたつもりですが、事実は小説より奇なり。今まで読んだどんな小説よりも笑いながら読んだように思います。
さくらももこさんご自身の人生が面白いことの連続と言うこともあるのでしょうが、やはり一つ一つの物事の捉え方と言うのが本当にユニークなのだと思います。
全編を通して懐かしさを感じるところもあり(年齢的には私は生まれていないのですが)、何故か読んでいると安心してしまいます。
もものかんづめというタイトル通り、さくらももこさんの人生もそうですし、80-90年代の時代の空気感がパックされているような感覚です。
何か意味のあることを求めがちですし、何かを得ようとすることに執着しがちですがそんなことは必要ないのではないかと肩の力を抜かせてくれる作品です。
感動で涙してしまう頁もあり、やっぱりさくらももこさん=ちびまる子ちゃんなんだなあと再認識させられます。
私自身は男性ですが、年齢も性別も関係なく誰にでも読んで欲しい本です。
活字だからと言う理由で避けてしまうには本当にもったいないです。
この書籍がエッセイの第1作目ということで2作目3作目と読み進めるほどに現代にどんどんと近くなっていくのだと思います。
時代背景が移り行く中で、さくらももこさんは、ちびまる子ちゃんはどのように捉えていたのか。楽しみです。
超大作映画のようにメッセージをどーん!と伝えるような文章ではなく、何気ない毎日の中の切り取り。そしてそこから感じるものをそっと読者に提示してくれるような作品なのですが、だからこそ「そうか。これでいいんだ。毎日って。」と思わせてくれます。
まさかエッセイでこのような感想を抱くとは思いませんでした。
あの頃君は若かった
2023/10/13 06:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画家さくらももこさんが亡くなったのは2018年8月なので、
もう5年になる。
代表作でもある「ちびまる子ちゃん」のテレビアニメが現在も放映中ということもあって
亡くなっていることが信じられない。
それにさくらさんは1965年生まれだったから、
まだまだ現役であってもおかしくない。
そんなさくらさんのエッセイを久しぶりに読んでみたくなった。
何しろ、彼女のエッセイはあまりに面白く「平成の清少納言」といわれたこともあったとか。
この『もものかんづめ』は1991年(平成3年)3月に出た初めてのエッセイ集。
テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」が始まったのが1990年で、
その主題歌「おどるポンポコリン」も大ヒット。
その流れそのままにこのエッセイ集も200万部を超える大ベストセラーに。
そして、このエッセイ集、平成から令和に変わった今読んでも面白い。
私なんか、ちゃんと数えていないが、200回ぐらいは笑っただろう。
中でも自身の結婚の際のエピソードを綴った「結婚することになった」の巻だけでも
20回は笑った。
父の馬鹿さ度数が半端ではない。
それでいて、最後にはしっかりホロリとさせてくれるのだから、
「おぬしも役者じゃのう」と言いたくなる。
たださくらさんは単に楽しい話だけを書いていたのではない。
自身のありもしないゴシップを掲載した女性誌に対し、シニカルに批判した
「週刊誌のオナラ」というエッセイを読むと、
さくらももこさんの別の一面がうかがえる。
もっとも、表も別もみんなひっくるめてさくらももこさんだが。
面白い
2015/08/15 19:35
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて読みやすいです。
コクゾウムシの話が非常にツボです。
他のエッセイも読まなくてはと思いました。
「ちびまるこちゃん」のあのメンツ!含み笑いエッセイ第1弾!!
2002/07/19 19:29
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投稿者:大空アゲハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
■内容
◎特にすごい人が出てくるというわけでもない。すごいことが出てくるわけでもない。でも、きっと電車の中で読んでいたら間違いなく笑いをコラえて、肩でヒィヒィ言ってしまうはず。
◎めぐってはまためぐってくる、普通の人ならば素通りしてしまう何でもない日常の中で、とてつもない面白いことを見つけては、ネタにする。あの、「ちびまるこちゃん」のあのメンツで。
◎おバカで繊細で思わず吹き出してしまうこと間違いなしの含み笑いコメディエッセイ。
■書評
◎「恐怖との直面」の章で、笑いのピークに達した。そう、そうなのです。恐怖というものは突然やってくるものです。
◎ある夏の夜、作者が窓を開けて網戸にして漫画のネームを考えていたときのこと。ササッと、窓の外に突然、露出狂があらわれる。もちろんお決まりの、男の金印は丸出し。当然パニックになる。ワケがわからなくなる。そして、突然叫ぶ。ヒャー。ヒー。
即警察に通報。電話口で、パニックボルテージ最大レベルの作者は、何を言い出すかと思ったら
「今、出ました珍棒、物干し場の男」
などと新発売の食品のような通報。
◎ここです。ここです。笑いのピークがきたのは。ひとりでシーンとした部屋の中にいて、私のバカ笑いだけがこの時響いたのでした。
◎恐怖の最中にあってなお、その状況をおもしろがること。この本が、こう教えてくれました。
■関連図書
さるのこしかけ
ももこのいきもの図鑑
そういうふうにできている
たいのおかしら
もも
2024/09/06 11:57
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投稿者:とくめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常生活のことを、おもしろおかしく綴っていて、たのしくよむことができました。思わず、笑ってしまいそうなエピソードが満載だとおもいます。
読むべきエッセイ!
2024/06/10 20:35
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投稿者:ふーみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
展示会をきっかけに読破しようと、読み始めましたが、どの作品も面白い!!
内容が面白いのはもちろんですが、文章構成、言葉選ぶなどページをめくる手が止まりません
寝る前に読むと危険です笑
読みやすく面白い
2023/12/15 17:50
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投稿者:. - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ版コジコジからさくら先生に興味をもち読みました。文庫本を読むのに3ヶ月程かかった私が数時間で読了するほど読みやすかったですし、初めて文章を読んで爆笑しました。
感情
2023/10/25 18:46
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投稿者:悟空 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さくらももこさんのエッセイを初めて拝見しましたがここまで面白いとは思ってませんでした。色んな感情が呼び起こされるエッセイとなってます。
最高
2020/10/09 11:55
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちびまるこちゃんがりぼんで掲載スタートした時からずーっとさくらももこ さんの作品は面白いです。私より少し年代が上ですが時代背景はほとんど自分の幼少期と同じなので、それぞれのエピソードの情景が頭に浮かんでは懐かしく読ませていただきました。
警告ありっ(笑)
2019/06/30 08:14
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投稿者:うみべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
警告しときます!他の読者の方が言うように、け、決してで、電車の中で、ヒヒヒ、よ、読んではいけない、ハハハ(笑)
さくらさんのエッセイ
2019/05/01 08:23
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投稿者:孤高の書店員 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さくらさんのエッセイ。
亡くなられてから読みましたが、さくらさんの人となりが解る作品でした。
日常
2015/06/05 15:46
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投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何気ない日常の中のちょっと面白いことを覚えてて文章にする能力高すぎです。
おじいさんの話などいい人間ぶってなくて正直に生きてるさくらももこ先生の人間性すきです。
言うほど面白くはない
2021/08/28 21:23
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投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモア溢れる内容とは思えなかった。著者の原材料を開示するような作品。
著者が産み出してきた数々のマンガから天才なのは疑いようがないものの文章からうかがえる日常の感性は案外庶民と変わらぬように思えた。
ただ数々のマンガ作品に通低するありのままを肯定する姿勢を感じた。実にマルチな才能をもつ人だ。