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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界のジョークがたくさん紹介されていて、興味深く読むことができました。笑いに各国の違いがあり、面白かったです。
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日本人が出てくるジョークは興味深かった。まじめで勤勉でハイテクなイメージなんだなあ。
しかしポーランド人とはいったい…彼らは別格なのだろうか…彼らの扱いのひどさに笑った。
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さらさら読めて、疲れたからだと頭にはちょうど良かった。
ジョークといっても、かなり皮肉っぽいものもあって、ジョークに出るようなちょっとした心理みたいなものが重大な結果を招いているような気もして、やや怖さも感じた。
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面白かった。様々なジョークを、最後までほとんど飽きることなく読みきることができた。また、歴史的、国際的注釈も少し(ジョークがメイン)載っていたので、いいアクセントになったように思う。
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100万人は盛りすぎだろーと突っ込みをいれたくなる題名だが世界中の、紛争中の国、飢饉で苦しんでる国、そしてわが日本の災害に遭われた人、など心に傷を負った人々にも笑いを届けたいとゆう筆者の思いが詰まった良書。
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世界中で謳われているジョークとその背景について解説しているジョーク集。
ジョークの内容は民族性をブラックに皮肉ったものもあれば、民族性関係なく「定番キャラ」を登場させるものもあり、とても面白い。
少々ブラック色が強いのが知的なユーモアが満載で面白い。
そして最後に言われている言葉がよい。
「笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明シニカルたものである」
「私たちが生きている今日とは、亡くなられた多くの人々が本来は生きて、笑うはずだった一日である。それが叶わなかった人たちの為にも、生き残った者は容易に笑顔を諦めてはいけない」
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■動機
少しでも話にジョークを織り交ぜられる、会話の面白い人になりたいという下心を抱えて読んだものの、にわかには身につかないなーと思ったり。
■感想
ふふっとつい笑ってしまうジョークの数々。
お笑いやバラエティ番組というよりは、落語の寄席のようなやや上品な笑い。
あるいは、星新一のようなショートショートの世界。
軽快に読める。が、わたしはいまいちフィットしなかったためか集中力が続かず途中までしか読めなかった。
家族のほうが面白いおもしろいと言ってあっと言う間に読みきっていた。
■気づき
関西の方は毎日のようにボケツッコミのような会話が当たり前、と聞いたことがある。今回のジョーク集では、各国の日常に根付くユーモア心をところどころで解説してくれる。日々のコミュニケーションの中で、ずっと頭を働かせてジョークを放ち続ける中で磨かれるものなのだろう。
■適用
日常の会話で恐ることなくジョークを言い続けよう。
ジョークの構造論もおさえたいところ。
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ふっと笑ってしまうジョーク集。
国民性の違いがわかるジョークはやはり面白い。
笑えないとただの悪口なのに、笑って許してもらえるところが良い。
本文中にもあったけど、ジョークは時として真実を正確に伝えるよね。
たまにはテレビやスマホをおいて、ジョーク集で笑うのもいいね。
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世界各国で最も読まれている書物
イスラエル 旧約聖書
アメリカ 新約聖書
イスラム諸国 コーラン
日本 漫画
中国 毛沢東語録
世界で読まれているのはファンタジーばかりである。
アメリカと日本の靴メーカーが、アマゾン奥地でマーケティングを行った。
アメリカ人「この地域の住民に靴を履く習慣はない。ビジネスチャンスはない」
日本人「この地域の住民はまだ靴を持っていない。ビジネスチャンスがある」
大富豪「青いキリンを持ってくれば、莫大な賞金を与える」
イギリス人は、青いキリンが本当にいるのか議論を重ねた。
ドイツ人は、青いキリンが本当にいるのか図書館で文献を調べた。
アメリカ人は、世界中に軍を派遣して探し回った。
日本人は、品種改良を続け、青いキリンを作ろうとした。
中国人は、青いペンキを買いに行った。
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ジョークには社会的・文化的背景と深い関係があり、戦争や災害時にも人々の癒しとなっていたというのは新しい発見でした。
海外で言われている日本に関するジョークには、「海外から見た日本」が顕著に表れており、日本人の私の目にはとても新鮮に映りました。
イギリスの哲学者フランシス・ベーコンスの言葉「冗談は、しばしば真実を伝える手段として役立つ」は正にその通りだと感じました。
ジョークは時に、強烈な程、物事の輪郭を際立て、現実を突きつけるものでもあります。
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