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早起き本というよりは、前向きに自分の人生を良くしようという本。
時間管理の本でもあり、モチベーションを保ちつつ、いかに良い習慣を身に着けるかという本でもある。
むしろ、早起きというタイトルが飾りに見えてくる。
前向きで読んでいると「この先何をやったって今更……」というネガティブな気持ちが薄れ、「早起きして〇〇したらこんなことが起きるかもしれない」というわくわく感が生まれる。すごいな。
持ち歩いて読み返すために電子も欲しい気がするが、紙の本を朝早くじっくり読むほうがいいのかも。
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1時間あれば読めます。
早起きのメリットをさらっと確認できる本。
ちょいちょい、学術的な根拠や心理学の知識も引用されています。
自分が取り組もうと思ったことだけメモ。
・起きたときの楽しみを用意する。
→コーヒーメーカーを買ってコーヒーを飲む楽しみを。
・寝る前に次の日のタスクをまとめる
→ついつい後回しにしがちですが、前日にできるようにしたい。
・1日の振り返りを書く。
→ここでは触れてませんが筆記開示も含めてやろうかなと思います。
早起き関連の本を読まれている方には特に新しい発見はないかもしれませんが、要点を再確認したい方にはオススメです。
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prime readingにて
前に読んでたけど改めて早起きしたいな、と思い再読
意外と内容を覚えてて実践してる事も多々
しかし朝起き出来てない(あれ?)
取り敢えず夜の深酒と日記から始めようかな笑
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早起きをする1番のコツは早起きを辛いものと思わないことという当たり前だけど気がつかなかったことを学べ、非常に満足です。
朝を楽しむ方法や早起きをするための体づくりなど、早起きに必要な知識が盛り沢山です。
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朝の時間を有効活用することはメリットしかないということがわかった。
起きる時間を早めて自分の時間を作ることは、自分の人生をコントロールするための大切な習慣だと感じた。眠気に支配されるな!自分の脳はじぶんでコントロールしろ!ということですね。
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睡眠や早起きに関しての本はたくさんあるがその中でもこの本はとても読みやすく難しいことを言ってないので取っ掛かりやすい。
早起きについての基本がちゃんと書かれていてかるい気持ちで早起きしてみたいなと思ったり、そんなに深くは考えてないけど興味があるなどの人が読むのに最適な本。
Ward 食事、入浴時間。睡眠ノート。起きる時間の固定。カフェイン、アルコール。楽しい朝のルーティーン。
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早起きそのものを目標にしない、は確かに重要。「誘惑物に接する回数を減らす」うん、ダイエットと同じね(≧▽≦)。それに「美味しい飲み物」はいいな、採用。
でも「朝は誰にも邪魔されない自由な時間」って…まったく主婦は対象外なのかなあ。まあ、そもそも子育てしている人は元々早起きか。
あと「家は集中力を妨げるもので溢れています」には、カフェに移動する前に家の片付けが必要なのでは?と思った(汗)
リビングで読書しようとしたら亭主が何のかんのと話し掛けてきて読めないので、寝室で読むことにしました(笑)
ケンブリッジケンブリッジ…が少々鼻につくけど、イギリスのジムは24時間営業が多い?調べてみたら、確かに。しかも料金が安い!旅行中でも利用できそう。
「こんなこと」のバリエーションがちょっと乏しいかなあ。きっとこの方、あまり運動はしないんだろうなあ。
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早起きの効果や具体的にどうすればというところまで書かれていた。さらに自分の早起きのモチベーションを上げてくれる内容がたくさんでこれから朝の時間を大切にしようと思える一冊だった。
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・ポイントは理性ではなく感情を動かすこと
・自己効力感が高まると達成度も上がる
・これだけ運動すれば健康的に過ごせるだろうと自分が思えるぐらいの運動をする
・記録することは進捗を管理することでもあり、自己効力感を高める。
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早起きは苦手な自分。
昨晩から読み始めて、気になるページの手前で読み終えて
『早起きしてから続きを読もう!』と決意。
この本にも書いてあったが、早起きする動機を作れば
本当に簡単に起きれた!!
朝のラジオ体操も習慣にしてみる!
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速読にて読了。
私はすでに知っている内容が多かった。
・早起きのメリット
・健康、時間
・著者や著者の生徒が早起きによって得た成果
・早起きのTips
・習慣化
・行動を決めてしまう
・早起きの目的をポジティブに捉える(本を読みたい、運動したい)
・起きる時間を固定する
・誘惑物との接触回数を減らす
等々。
習慣化のテクニックやスケジュール術に通ずるものがあると思った。
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早起きがいいことは百も承知でこれまでにも早起きするためのノウハウ本を数冊読んだが、結局どれをやっても定着しなかった。それを筆者のせいにするつもりはないが、誰でもできるような書き方をするのは良くないと思う。
本書が今までと違い、自分に合ったノウハウを提供し、早起きを定着させてくれるか現時点では分からないので、評価は星3つに留めた。
本書での特徴は「早起きしなくちゃいけない」と義務感で早起きするのではなく、「早起きは自分が楽しむための時間を作るための手段」であると位置づけ点である。
以下は本書が薦める早起きのノウハウ。
・早起きしてやりたいことをリスト化する。その際に、「自分ならできる」「やってみたい」と思える目標にする。
・人間が行動する理由は「快の追求」あるいは「不快からの逃避」の2つであり、目的を決める時は前者をもとに考えるのがポイント。
・布団に入ってもあれこれ考えて眠れないときは、寝る前に頭の中にあるものを全て書き出す。先に嫌な感情など過去のことを書き、最後は明日やることを書いて締めくくる。
・起床時間を固定化する。最初に起床時間を決めてから、就寝時間を決める。3日続けて辛ければ就寝時間を前後にずらして調整する。休日でも寝坊は1時間以内に留めて、どうしても眠い時は昼寝をする。
・起床後はいきなりタスクに取り掛からず、自分の好きなことをして(コーヒーを飲む、短編集を読む、ショートムービーを見る等)、それをルーティン化する。
・早起きするためには、理性ではなく感情を動かす。そのための早起きトリガーを作る。好きな飲み物を用意する。早起きカレンダーを作る。寝る前に明日の目標を立てる。新しいことを始めてみる。寝る前にストレッチをする。
・日々の取り組みを記録し、見える化することで「自分はできるんだ」と思える自己効力感が高まる。
・出社時間を1時間早めて、会社近くのカフェ等で自分のやりたいことの時間を確保する。
・家には集中力を妨げるもので溢れているため、やりたいことでも行動するためには意志の力が必要になってしまう。一方カフェでは必要なもの以外は持ち込まないので意志の力を使わなくても行動できる。
・無理に集中力を高めようとせず、自分と同じような目標を持って頑張っている人がいる環境に身を置けば、「代理効果」によって自然とやる気が湧いてくる。
・平日の朝は時間が限られていることで時間を意識するため、休日よりも圧倒的に集中ができ、生産性の高い取り組みができる。
・オンライン英会話を90日間続ければ、英語を話すことに対して抵抗感がなくなる。
・英語レッスンの直後に復習することで10倍英語力がつく。
・シャドーイングはリスニングだけでなくスピーキング力も身につく。最初はTOEICのPart2の短文のような簡単なものから始める。
・過去に文法や独海の学習を中心に取り組んできた人は、文の意味を考えることに意識がいきやすいので、「音、リズム、抑揚に耳を慣らす」ことを意識する。
・英文を読むときに訳しながら読む癖のある人は、タイマーを1分にセットして、ザっと読む癖をつける。
・朝20~30分の有酸素運動はとても効果的。
・「運動しているから自分は健康だ」と思っている人は、そうでない人より長生きできる。
・ジムでの筋トレに行ってもダラダラ長居せずに、30分と決めることで集中して取り組むことができる。
・感情を変えたいときは、感情をどうにかしようとするのではなく、行動を変えてみると効果的(負の感情を変えたいときは、笑顔になる行動をしてみる等)。
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心理学も交えて早起きのメリットをまるごと伝えてくれる。聞いたことがある内容もあったが、やる気は出た。
・就寝前の5分間、「明日やることを書く」と良い:2017年ベイラー大学スカリン博士らの研究で、就寝前に「やることリスト」を書いた人は「今日何をやったか」を書いた人よりも圧倒的に眠りにつくのが早かった。「ツァイガルニク効果」、つまり「人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えている」という現象を指している。明日やること、を書き出す作業によって、心残りがある状態に終止符を打つことができる。
・大事なのは起きる時間を固定すること。
・毎朝のルーティーン(好きなこと)をしてみること。
・記憶は曖昧なので(cf.TED「記憶のフィクション性」Elizabeth Loftus)、日々の取り組みを可視化すること。
・英語力アップには、①オンライン英会話、②シャドーイング、③英語ストックノートを作る こと。
・昼寝(15~20分)をとることで意志力が回復する。
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ほぼ当たり前のことのみでも書き方次第で一冊の本にできるのだから、不思議だ。書き方のところが難しいのだろうけど。
楽しみなこと、心の底からやりたいことのためでないと早起きなんてできない。早起きするには、当たり前だが早く寝ること。
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早起きを実践するための本ではあるが、今まで読んだ”早起き実践”本と内容的に特に目新しいことがなかった。
「何故」「どうすれば」「どうなるのか」について書いてあるが内容が少なすぎるうえに、同じ説明が何度も出てきており、これで一冊の本にする内容量ではない。
しかもやたらと筆者のケンブリッジ留学経験、さらには英語学習についての言及が多い。
読み終わって納得。ご本人が英語留学から英会話のスクールを興し、そこから”早起き”というメソッドを利用して英語留学に導けた人が多い、ということらしい。
”早起き”のための本ではあるが、むしろ英語をマスターするために早起きを活用する、という感じの本になっている。