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早起きの効果や具体的にどうすればというところまで書かれていた。さらに自分の早起きのモチベーションを上げてくれる内容がたくさんでこれから朝の時間を大切にしようと思える一冊だった。
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・ポイントは理性ではなく感情を動かすこと
・自己効力感が高まると達成度も上がる
・これだけ運動すれば健康的に過ごせるだろうと自分が思えるぐらいの運動をする
・記録することは進捗を管理することでもあり、自己効力感を高める。
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早起きは苦手な自分。
昨晩から読み始めて、気になるページの手前で読み終えて
『早起きしてから続きを読もう!』と決意。
この本にも書いてあったが、早起きする動機を作れば
本当に簡単に起きれた!!
朝のラジオ体操も習慣にしてみる!
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速読にて読了。
私はすでに知っている内容が多かった。
・早起きのメリット
・健康、時間
・著者や著者の生徒が早起きによって得た成果
・早起きのTips
・習慣化
・行動を決めてしまう
・早起きの目的をポジティブに捉える(本を読みたい、運動したい)
・起きる時間を固定する
・誘惑物との接触回数を減らす
等々。
習慣化のテクニックやスケジュール術に通ずるものがあると思った。
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早起きがいいことは百も承知でこれまでにも早起きするためのノウハウ本を数冊読んだが、結局どれをやっても定着しなかった。それを筆者のせいにするつもりはないが、誰でもできるような書き方をするのは良くないと思う。
本書が今までと違い、自分に合ったノウハウを提供し、早起きを定着させてくれるか現時点では分からないので、評価は星3つに留めた。
本書での特徴は「早起きしなくちゃいけない」と義務感で早起きするのではなく、「早起きは自分が楽しむための時間を作るための手段」であると位置づけ点である。
以下は本書が薦める早起きのノウハウ。
・早起きしてやりたいことをリスト化する。その際に、「自分ならできる」「やってみたい」と思える目標にする。
・人間が行動する理由は「快の追求」あるいは「不快からの逃避」の2つであり、目的を決める時は前者をもとに考えるのがポイント。
・布団に入ってもあれこれ考えて眠れないときは、寝る前に頭の中にあるものを全て書き出す。先に嫌な感情など過去のことを書き、最後は明日やることを書いて締めくくる。
・起床時間を固定化する。最初に起床時間を決めてから、就寝時間を決める。3日続けて辛ければ就寝時間を前後にずらして調整する。休日でも寝坊は1時間以内に留めて、どうしても眠い時は昼寝をする。
・起床後はいきなりタスクに取り掛からず、自分の好きなことをして(コーヒーを飲む、短編集を読む、ショートムービーを見る等)、それをルーティン化する。
・早起きするためには、理性ではなく感情を動かす。そのための早起きトリガーを作る。好きな飲み物を用意する。早起きカレンダーを作る。寝る前に明日の目標を立てる。新しいことを始めてみる。寝る前にストレッチをする。
・日々の取り組みを記録し、見える化することで「自分はできるんだ」と思える自己効力感が高まる。
・出社時間を1時間早めて、会社近くのカフェ等で自分のやりたいことの時間を確保する。
・家には集中力を妨げるもので溢れているため、やりたいことでも行動するためには意志の力が必要になってしまう。一方カフェでは必要なもの以外は持ち込まないので意志の力を使わなくても行動できる。
・無理に集中力を高めようとせず、自分と同じような目標を持って頑張っている人がいる環境に身を置けば、「代理効果」によって自然とやる気が湧いてくる。
・平日の朝は時間が限られていることで時間を意識するため、休日よりも圧倒的に集中ができ、生産性の高い取り組みができる。
・オンライン英会話を90日間続ければ、英語を話すことに対して抵抗感がなくなる。
・英語レッスンの直後に復習することで10倍英語力がつく。
・シャドーイングはリスニングだけでなくスピーキング力も身につく。最初はTOEICのPart2の短文のような簡単なものから始める。
・過去に文法や独海の学習を中心に取り組んできた人は、文の意味を考えることに意識がいきやすいので、「音、リズム、抑揚に耳を慣らす」ことを意識する。
・英文を読むときに訳しながら読む癖のある人は、タイマーを1分にセットして、ザっと読む癖をつける。
・朝20~30分の有酸素運動はとても効果的。
・「運動しているから自分は健康だ」と思っている人は、そうでない人より長生きできる。
・ジムでの筋トレに行ってもダラダラ長居せずに、30分と決めることで集中して取り組むことができる。
・感情を変えたいときは、感情をどうにかしようとするのではなく、行動を変えてみると効果的(負の感情を変えたいときは、笑顔になる行動をしてみる等)。
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心理学も交えて早起きのメリットをまるごと伝えてくれる。聞いたことがある内容もあったが、やる気は出た。
・就寝前の5分間、「明日やることを書く」と良い:2017年ベイラー大学スカリン博士らの研究で、就寝前に「やることリスト」を書いた人は「今日何をやったか」を書いた人よりも圧倒的に眠りにつくのが早かった。「ツァイガルニク効果」、つまり「人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えている」という現象を指している。明日やること、を書き出す作業によって、心残りがある状態に終止符を打つことができる。
・大事なのは起きる時間を固定すること。
・毎朝のルーティーン(好きなこと)をしてみること。
・記憶は曖昧なので(cf.TED「記憶のフィクション性」Elizabeth Loftus)、日々の取り組みを可視化すること。
・英語力アップには、①オンライン英会話、②シャドーイング、③英語ストックノートを作る こと。
・昼寝(15~20分)をとることで意志力が回復する。
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ほぼ当たり前のことのみでも書き方次第で一冊の本にできるのだから、不思議だ。書き方のところが難しいのだろうけど。
楽しみなこと、心の底からやりたいことのためでないと早起きなんてできない。早起きするには、当たり前だが早く寝ること。
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早起きを実践するための本ではあるが、今まで読んだ”早起き実践”本と内容的に特に目新しいことがなかった。
「何故」「どうすれば」「どうなるのか」について書いてあるが内容が少なすぎるうえに、同じ説明が何度も出てきており、これで一冊の本にする内容量ではない。
しかもやたらと筆者のケンブリッジ留学経験、さらには英語学習についての言及が多い。
読み終わって納得。ご本人が英語留学から英会話のスクールを興し、そこから”早起き”というメソッドを利用して英語留学に導けた人が多い、ということらしい。
”早起き”のための本ではあるが、むしろ英語をマスターするために早起きを活用する、という感じの本になっている。
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朝早く起きて人生の3分の1の時間を有意義に生きよう。
筋トレをして睡眠の質をあげよう。
自分時間を生きよう。
良い気づきになりました。
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早起きを始めたものの、なかなかしんどくて続かなそうな予感がしたので、早起きのコツを知りたくて読んでみました。
本書を読んで、朝早く起きなければいけない、と自分にプレッシャーをかけすぎてうまく入眠できていないことが原因だとわかったのでさっそく今夜から実践します。
早起きだけでなく、効率的な勉強方法もとても参考になります。
(筆者はケンブリッジで博士号をとるほどの勤勉な方です。)
早起きしてみたいと漠然と思っている人は、本書を読んでからトライしてみては。
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「早起き=苦痛」の概念がある人が多いことを述べており、その状態では長続きはしないことや、早起きして軽い有酸素運動については参考になった
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書いてあることは既出のことが多いけれど、個人的には日記に「DCAP」を記録するというのが面白いと思った。なにをしたか、なにがあったか。それはどうだったのか。どうしたらもっと良くなるのか。次の一手は何か。これは良い!
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早起き志向のきっかけになった一冊。
それが出来たら苦労しないという内容もあるが、ひとつの指標にはなる。
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「起きたい!」と思える心持ちがまず大切。早起きがもたらす効果だけではなく、お昼寝の効果やスケジュール管理など、自分自身をポジティブに捉えるヒントも本書では説明されているように感じた。
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改めて朝の大事さを教えてくれる本でした。特に以下の6点が印象的でした。
・やらなきゃじゃなくてやりたいに持ち込む(人間は、快の追求か、不快の逃避が理由で行動している)
・週末も平日と同じリズムで睡眠と起床を繰り返す。誤差は1時間程度に留めておく。
・昼寝は30分まで、1時間以上は逆効果
・オンライン英会話は90日は最低続けてみる
・寝る前に1日の振り返り、朝やることを整理しておく
・記録と時間制限は大事。(実績とメリハリ)
朝やることにこだわった人は圧倒的に成果を出しやすいそう。やはり朝型の生活の習慣づけを大事にしたい。