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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今どきでも、まだ手紙を書いたりしてしまうものだが、あくまでファンレターといったよそ行き用の文章を書いている。近しい人々には、やはり手紙など書かなくなったな。
そういえばファンレターも、書こうと思ったまま忘れているものも。なんだかこの本に出会って手紙が書きたくなった。
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小野寺さんにしか書けないんじゃないかと思う、
唯一無二の優しい物語。
町中を走り回る郵便局員の視点から、
いろいろな人の営みを眺める。
ときには自身の歩も進めていく。
人との繋がりがテーマ
2023/02/05 10:58
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投稿者:E司書 - この投稿者のレビュー一覧を見る
郵便配達員の人との接点を軸にした暖かい物語。実際の配達員に物語ににあるような事が起こっているのかは分からないが起きたらいいなと思わせる組み立てをしている。著者の他の作品にも共通している人や町の暖かさを感じさせるストーリーは見事です。
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誰かに手紙を書きたくなる本。一緒になって、みつばの郵便屋さんと町の人を眺めていたようなほっこりした気分。
作中に「メールだと気持ちが抜けていくようで、手紙だと送った人の元まで旅する過程も含まれてる」みたいな表記があったけど、なんかわかる!アナログならではの暖かみがある気がする。旅先から葉書とかもらうと嬉しいもんな~
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明日から郵便屋さんを見る目が変わる気がする。こんな郵便屋さんがいる町に住んでいたら、郵便が来るのが待ち遠しくてたまらないだろうな。
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内容は、とても温かくてよかったのだけど、
ちょっと簡単すぎたかな。
小学生の読書感想文とかど使えそうな雰囲気。
でも、私はこの真面目で素直な主人公の郵便屋さん
めっちゃタイプだ。笑
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【あらすじ】
一通の手紙がもたらす小さな奇蹟。あの郵便屋さん、いったい何者?
郵便配達員・平本秋宏には年子の兄弟がいて、今やちょっとした人気タレント。一方、秋宏は顔は兄とそっくりだが、性格はいたって地味、なるべく目立たないようにしているのだが…。「あれ、誰かに似ていない?」季節を駆けぬける郵便屋さんがはこぶ、小さな奇蹟の物語。
【感想】
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郵便配達員・平本秋宏には年子の兄弟がいて、今やちょっとした人気タレント。一方、秋宏は顔は兄とそっくりだが、性格はいたって地味、なるべく目立たないようにしているのだが…。「あれ、誰かに似ていない?」季節を駆けぬける郵便屋さんがはこぶ、小さな奇蹟の物語。
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主人公が人畜無害・ものわかりがよ過ぎて、主役というより単なる語り部。
とはいえ、実際にいたらかなり好感度の高い青年だろうけど。
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Diary Letterをやりとりしている友達から薦められた
“みつばの郵便屋さん”
友達はこれを読んで
暑い中届けてくれた配達員さんに
買い置きのコーヒーを
“ご苦労様、どうぞ”と渡したら
受け取ってくれたそうです~^^
普段はわからない配達の仕事の裏側も
主人公秋宏を通して垣間見られます~
イケメンタレントの兄にそっくりな秋宏
三代目JSBのがんちゃんの爽やか笑顔を
思い浮かべて読むとより楽しいかも~
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ライトノベルのような、ちょっとミステリーのような…ジャンルがよくわからない本とも言えますが。深くはないのですが、するする読めます。続きが出たらまた読んでみたいかなという本。あ、もう出てるのかな?
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慎重な運転を心がける郵便屋さんの秋宏。ちょっとのんびりしていて、おだやかで、どこか気弱なところもある彼の印象がそのまま物語の印象になっている。
転校してきて、もといた学校の女の子からの手紙を待ちわびる海斗くんとのお話が良かった。手紙をちょうだいと言ったわけでもなく、自分から出したわけでもなく、そしてとても仲が良かったわけでもないのに、手紙が来るような気がして待っている・・・
うぅぅぅぅぅぅん。なんか、分かる!その気持ち!
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仕事に実直な郵便やさん。運転と誤配に注意を払いつつ、公園でお昼ご飯を食べる男女の距離が縮まるのが気になったりしてる。読後感のよいお話だった。
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うちのちかくの郵便屋さんにいいイメージが無い私。
暴走郵便配達と呼んでいる。
だって急に細道から凄い勢いで飛び出してくるし、
自転車感覚で一時停止しないで配達している。
うちの庭にも、バイクでもドリフトって言う?
そんな感じでザザザ~と砂を引きずりながら方向転換・・・
びっくりってグチになってももうた~
だけどね、ほんわかほのぼの~って感じの内容でした。
うちの近所の配達員さんもこんな感じの人だったら
いいのにとつい思ってしまう、慎重、丁寧そしてイケメンという笑
初読みの作家さんだったけど読みやすくて結構好きでした
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小野寺史宜(ふみのり)さん、初読み作家さんです。「みつばの郵便屋さん」、2014.8発行です。蜜葉市みつばの郵便屋さんをしている平本秋宏25歳の物語。真面目で爽やかな青年が配達先の住人や地域の人たちとふれあっていくところがメインでしょうか・・・。気持ちの良い読後感です。連作短編8話、続編に続きます!