白バイガール 4 最高速アタックの罠
2019/08/11 14:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
安心して読めます。相変わらず追跡の表示は詳細ですね。作者はバイク好きなのかな。白バイガールのシリーズは楯岡シリーズとは独特の世界観満載です。主人公の木乃美のキャラクターがいいですね。また仲間もいい人ばかりで悪を退治の定番でした。
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シリーズ4作目。巻が進むに連れて面白さが増している。やはりバイクに乗っている気分にさせてくれるところは、毎回読んでいて楽しい!前作もそうだったが、今回も最後で涙が...。良かったね、木乃美。
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相変わらず面白い。新キャラも登場して作品世界がどんどん広がってますね。次の巻では木乃美が駅伝の先導でしょうか。もう一山あるかな。
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公道でマシンの限界まで飛ばす「最高速アタック」動画の投稿者を捜査するなか、不審なひき逃げ事件が発生!神奈川県警の白バイ隊員・本田木乃美は、後輩白バイ隊員・鈴木に手を焼きつつも彼が容疑者の娘に肩入れしていることに気づく。疾走感満点の展開と、心打たれる家族の絆に、最高速で一気読み間違いなし!笑って泣ける青春ミステリー。
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シリーズを重ねて、より洗練されて面白くなってきた。
バイクの事はよくわからんが、十分楽しめる。
危険運転ダメ!ゼッタイ!!
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公道でマシンの限界まで飛ばす「最高速アタック」動画の投稿者を捜査するなか、不審なひき逃げ事件が発生!
神奈川県警の白バイ隊員・本田木乃美は、後輩白バイ隊員・鈴木に手を焼きつつも彼が容疑者の娘に肩入れしていることに気づく。
疾走感満点の展開と、心打たれる家族の絆に、最高速で一気読み間違いなし!笑って泣ける青春ミステリー。
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女性白バイ隊員のお仕事小説、とも言えるが、それよりは、青春小説とでも言った方がいいような物語である。扱う事件は、さわやかさとは程遠いものではあるが、隊員同士の信頼関係や、任務に臨む個々の姿勢や考え方が伝わってきて、読者の胸をもたぎらせる。今回は、木乃美の全国白バイ安全運転競技大会への出場権をかけた競技会の結果にも興味を惹かれる。後輩隊員の鈴木の今後も愉しみなシリーズである。
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市街地をバイクで150キロ以上のスピードで走る動画がSNSで拡散しており、本田木乃美が勤務する、みなとみらい分駐所に交通捜査課から捜査の協力を依頼される。
バイクの性能を最大限引き出すことで度胸試しをする「最高速アタック」という遊びがはやっており、目立ちたがり屋のライダーの仕業かと思われたが、班長の山羽は「楽しんでいる走りではない」と動画の走りに疑問を抱く。
そんな中、東京と神奈川で大規模なバイク窃盗事件が多発する。
木乃美らは、動画の謎とバイク窃盗事件を解決すべく捜査にあたる。
登場人物にバイクメーカーの名前が使われており、今回はいけ好かない後輩の鈴木が登場する。
ホンダ・・・本田木乃美(主人公)
カワサキ・・川崎 潤(木乃美の同期)
ヤマハ・・・山羽公次朗(班長、木乃美の上司)
スズキ・・・鈴木影虎(木乃美の後輩)
疾走感あるストーリーで、一気に読み進められます。
白バイ隊員たちの活躍を描く、お仕事系小説です。
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プロのチームワークとテクニックにスカッとする気持ちの良い小説。白バイってそれほどかっこいいと思わないけど、これを読むと素敵に感じる。
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シリーズ第4弾。
前作から少し間が空いて、すっかり存在を忘れていたが、久しぶりの木乃美たちはさらにパワーアップ!
シリーズの中でも、最もハラハラドキドキの展開で一気読みしてしまった。
神奈川県内で多発する「最高速アタック」と呼ばれる危険運転。その様子がSNSに拡散されたことから、木乃美たちは交通捜査課に異動した梶達に協力する形で捜査に乗り出す。
ただの危険運転を楽しむ集団との闘いかと思いきや、その裏には意外な事実が…
今作では木乃美の後輩となる鈴木の登場や、梶とコンビを組む交通捜査課のシャーロック・ホームズこと宮台など、新しい登場人物もいい味を出している。
木乃美の駅伝の先導までは、このシリーズは続くと思っているけど、今作がかなり面白かったので、この後、ペースダウンしないかだけが心配…
2016年には今作で神奈川県本大賞を受賞したそう。
確かに地名の描写などは正確だし、読んでいて情景が浮かぶような描き方なので、納得。
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神奈川県警 第一交通機動隊 みなとみらい分駐所 A分隊に所属する本田木乃美。
白バイガール、シリーズ第4弾。
ますます面白くなって来ました。
公道でマシンの限界まで飛ばす『最高速アタック』の動画が発見され、捜査が開始された。
更に、不審なひき逃げ事件も発生し、事件は混迷を深める。
果たして、犯人はグループなのか?
彼らの目的は何なのか?
後輩の白バイ隊員・鈴木は、先輩にもズケズケと遠慮のない今時の青年だが、意外にも情に熱いとの噂が...
木乃美は、後輩・鈴木に手を焼きつつ、犯人を捕まえることが出来るのか?
登場するキャラも増えて、ますます面白くなって来ました。最後のエピローグは、笑って泣かせます...
『決して、努力は無駄にならないと』
是非、次回作を!
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シリーズ4作目にしてかなり面白くなってきた。
木乃美の成長だけでなく潤の変化や新人 鈴木の突っ張り方も微笑ましいし、分駐所のチームワークも素晴らしい。
前向きで元気な気持ちになれる一冊だと思います。
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01月-21。3.5点。
白バイガール、第五弾。バイクで150キロものスピード「最高速アタック」がSNSで拡散され、捜査に。
不審なひき逃げ、バイク窃盗団など謎の事件が多発、繋がりはあるのか。
スピード感に加え、今回は事件の繋がりが複雑だが、読みやすい。次作も期待。
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白バイシリーズ第4弾
頑張っている女性白バイ隊員の木乃美ちゃんが大好きで3作までは楽しく読ませていただきましたが、シリーズ第4作には、私がもっとも苦手とするタイプのキャラ(後輩隊員の鈴木)が登場してきました。
読みながら後輩隊員の鈴木のイライラがあるならこのシリーズもこれでお終いしようかと思い進んでいくと、終盤でなんとなんと次が読みたくなってしまいました^_^
この作品は6作まであります。
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シリーズ4作目!今回もA分隊の面々の活躍が爽快でサクッと読みきりました!新メンバーの鈴木の態度にイラッとして潤と同じ気持ちになりました…前作の鈴木君とは別人なのかな?
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過激な速度違反動画がSNS上で拡散、不審なひき逃げ事件、後輩の白バイ隊員との軋轢、例によってベタベタの人間関係で予定調和のお話が、最後は全国白バイ安全運転競技大会の結果発表でしめくくり。
カバーイラストの主人公のイメージが全く合ってないのは、どうなんだろ?