直感を細かく分析した本です
2021/10/10 03:25
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
直感というものの大切さといかに純粋な気持ちで直感を発現出来るかについて、こと細やかに解説した本です。理屈でじっくり考えたことよりも案外直感のほうが良いことも多々ある、直感というのも意外と信頼出来る代物なのではないだろうか、という意見には概ね賛成です。潜在意識や無意識も突き詰めれば、自分の経験や人類の今までの積み重ねみたいなものが根底にあるわけで、直感というのはそんな膨大な下地の中から生まれてきたんだな、とこの本を読んでおもいました。ただ直感だと思っていても、利害関係や損得感情というバイアスを経てから生まれたものは直感とは異なるもので、その違いを認識するのが難しいのですが、この本にはそのための方法も書かれてあり、とても有意義な本でした。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活していく上で、その場その場で決断、判断していますが、その時の極意のようなものが、わかったようでよかったです。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
直感を信じてとかいうけど、直感ってなに?って思っていた疑問が、やっと、解消されたようで、すっきりしました。
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『人生が変わる!「直感」の磨き方』(著:ワタナベ薫)
付箋部分を抜粋します
・選択に迷う時は・・・「おもしろうそなほうを選ぶこと」(p68)
・人はときどき、環境が変わることを必要以上に恐れてしまい、残念なことに、その「予感」や「勘」や
「直感」を無視して、ビッグチャンスを逃してしまいがちです(p70)
・私たちは、行きたくないところに無理して行って、思ってもいないのにいいたくないことをいって、逆にいいたいことを
我慢して、食べたくないものを食べて、食べたいものを我慢していることがいかに多いことか・・・(p78)
・優柔不断で、決断や選択をいつも迷いがちな傾向にある人には「後悔したくない」という強い気持ちがあります。
人生の時間は限られているので、悩むのに時間を費やすのはもったいない。選択した後は後悔しないと決めて
あとは素早く行動に移したほうが得策です(p81)
・最善の決定は、どちらを選択するか?ではなくて、選択したことを後悔しないことです(p82)
・潜在意識、直感からのメッセージは素早く通り過ぎてしまいます。大きな決断であればあるほど、ダラダラと考えて
しまうものです。考えているうちは行動できないので、結果も何も変わらない、ということが起きます(p101)
・「ピン!」と来たらすぐに行動しましょう。直感と行動はセットでなければ成果は出ません(p114)
・「人生はすべて自分で選択できる」とよくいいますが、それは自分の感情も含めてすべて自分のことは自分で選択していると
いうことです。どうせ選択するのならば「心地のよい感情」のほうを選択し、気持ちよく生活を送りたいものです(p121)
・幸運力が強い人は、自分が幸せを受け取るだけでなく、誰かに幸運を運ぶ人でもあります。運ぶわけですから、動いています。
動いている人にだけ、幸せも成功もそして学びも理解も訪れるのです(p122)
・もしかしたら、あなたの決意と行動は、誰かに良い影響を与える可能性を秘めているということでもあります(p124)
・直感を鋭くしたいなら、本当は、難しいスキルなどはいらなくて、よく寝て、よく食べて、たくさん遊び、好きな人と一緒にいて
笑っていることが大切なのかもしれません(p130)
・もし思いついたことが現時点では実現不可能だとしても「これは無理!」といわないでください。できるから思いついたのです。
それを信じることが大切です。あなたの中にないものは、思いつきもしないということ(p158)
・今思っていることはいつか形になる可能性がある、ということです。「想像できることは創造できること」(p165)
・直感や潜在意識からの答えは、失敗しないものをひらめかせてくれるわけではない、ということ。失敗、痛み、苦しみからも
学ぶことがあります(p171)
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直感を磨く=自分を信じることかなと思いました。
本書にあった「直感を信じるなら、まずは自分に正直に生きる」
簡単なようで難しい。
大人になればなるほど、難しい。
いや…難しいと考えているのは思い込みかもしれない。
好きに生きていいのに、自分で自分の範囲や可能性を制限していたかもしれない。
まずは、自分が何をしている時が、楽しいのかワクワクするのか、そう言うことを今後大事にしていきたい。
そんなことを後押ししてくれるような本でした。
それから、行動力がある人は幸福力が高いと言う内容がありましたが、ほんとにそうだと思います。
目の前にチャンスが来たときに、行動力があるかないかは大きく違ってきます。
自分に行動できないのは、環境や誰かのせいではない、自分の勇気がないだけ!
直感力は行動力が伴うから幸福力が後からついてくるのものなのかもしれないですね。
色々気づきがありました!
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直感自体は、誰にでもあるもの。それをどう使いこなすか、ちょっとしたコツみたいなことがたくさん書いてある。ポイントはピンときたら即行動する!些細なことでも自分に問うこと。
本を読む前にお願い事してから読む。
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直感力について書かれた本。選択に迷ったら「おもしろそう」で決める。低迷期には手放しをして、スペースを空ける。直感を鋭くするには、たくさん情報を取り入れる、いつもと違う場所に身を置く、自問する。
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リラックスしている時、楽しく平和に過ごしている時、直感は発動する。また何も考えずぼーっとすることがどれほど楽かと思っていたが、それと同時に直感も冴え渡るなんて一石二鳥!
一方、気持ちが沈んでいる時や怒りが収まらない時、自分の奥底にある真の思考は眠ったままになる。
面白かったのは、「1億円あったとしたら、何に使いたいか?」と自問してみる内容に「貯金や投資、家や車を買う以外で」と条件がついていたこと。そうか、自分はそれらに走りがちになっていたことに気づく。現実的な頭をもっと純粋に自分の好きなことに目を向け直すトレーニングなんだと納得。いつから好きなことを思う存分やらなくなってしまっていたのか、いろいろ思い出させてくれる本でした。
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集合的無意識で、全ての人と繋がっている空間?があるのは驚きだった。
人はピンと来ても、あとからそれのデメリットを浮かべてチャンスを逃してしまうからもったいないと感じだ。そういう状況下になったら、最初に感じた直感に向かって進めという意味。
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直感は鍛えることができるものでるということに驚いた。心掛けやトレーニングで直感は鍛えられ、自分の選択の時に役に立つ。
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今これを読んでいるあなたは、読んだ方が良いです。
なぜならそれが『 直感力』だからです。
私もなんとなく気になって読みましたが、このタイミングで他の人との会話や、自分の行動がリンクしていて面白いなと思いながら読むことができました。
実践トレーニングも何個か紹介されており、困った時には活用しようと思います♪
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最近、自分の直感や第一印象がよく当たるな~と思わせる出来事があまりにも多すぎるので、もう一度きちんと勉強しようと思って、読み直してみた。購入した当初(たぶん3年前)はあまりピンとこなかったけど、今は断然よく理解できる。たった数年でこんなに自分が変わったのかと、正直、驚いた。「直感」って、けっきょく、目の前にある課題――それが初対面の人であれ解決しなければいけない問題や悩み事であれ今日の夕飯の献立であれ――に対する答えを、身の回りのものをヒントに、いかに素早く導き出せるか、ということなんだと思う。なるほど、それなら確かに訓練次第で精度を上げることは出来る。抱えているものが多すぎる現状を少しでも改善すべく、本書を参考に、出来るところから取り組んでみたい。
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他の人と繋がっているっていうのは初めての考え方。日頃から迷った時には自分に問いかけたり、尊敬する先輩ならどうするかなって考えていたから、それはいい考え方だったんだな〜。
直感はめちゃめちゃ逃げ足が早いらしいので、一瞬の違和感ややりたい!という感情は見逃さないで大事にしてあげたい。
なんとなく思ったことは、将来そうなっている。
それじゃあ、なんとなく描いている私の人生なんやかんやうまく行くかなってちょっとポジティブに考えられた気がする。
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書いてあることの多くは、世の中でよく言われている「これをすると良い」という内容に感じた。
直感をどう捉えてどう向き合うべきかの点では、新たな発見がある人もいるかもしれない。
潜在意識と顕在意識をバランス良く活用したい。
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直感は潜在意識からぴょこん!と出てくるものだけど、その潜在意識を豊かにできるかはそれまでのインプット次第、てのがよくわかった。言われてみれば当然だけど、改めて認識できた。
本を読んだり映画を見たり、美術館行ったり、旅行に行ったり、自然を見たり…
直感力+行動力。