表紙イラストは可愛いけれど、怖い本です
2019/11/16 00:18
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投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪談から説法へと自然に繋がっているのが心地よい。まぁ自分はTVよりも書籍でしか見かける機会がないのだけれど…w どれも怖い話ばかりなのだけれど、まさか繋がっている話があるとは。リボンと赤い車の話が怖すぎる…
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【怪談説法の名手の書き下ろし、実話に基づく怪しき噺】鏡、リボン、ぬいぐるみ――身近な物に怨念が宿る。峠、公園、横断歩道――見慣れた場所に怪異は潜む。ほら、あなたのうしろにも…。
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<目次>
第1章 無念
第2章 供養
第3章 呪い
第4章 巡る
第5章 禁戒
<内容>
怪談和尚シリーズの第2弾。一冊目よりも厚くなったし、一つ一つの話の長さも長くなった。怖さはまあまま。トイレで読んでいたら、ワンギリの電話が鳴って、ビクッとしたことも…。8月には第3弾も出るそうで、このレベルなら、実話怪談としても、いいのではないか?
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夏は、夏じゃなくても、怪談大好き❤
京都のお寺の和尚さんの説法とセットなので呪われる心配もありませんっ!
作り話じゃなくて、誰かの体験談なので、ゾッとくる程度がグロくなくて、ジワジワ。
日本人の魂持ってる人なら響く怪談です。
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★特長
実話ばかりの怪談話と、そこから導かれる教訓となる法話。
本文211ページ。
★感想
心霊スポットには興味本位では行かない。
供養すれば大丈夫ではなく、原因から目を逸らさないことが大事。
「心」と「怪談話」は密接な関係があると思った。
間違っているかもしれないが、「人の心」を察するのが苦手な人と、「怪談話」を信じられない人は似ている気がした。
怪談話の最中は、鳥肌が立つこともあるが、全てを読み終わると疑問が晴れて、スッキリする。
★魅力
とにかく身近で興味を持てる話ばかりで、ショートショートや短編集のように、スイスイ読めます。
一つ一つのお話が短いので、隙間時間に読むのにピッタリ。
★おすすめの人
読んでも信じられないかもしれないけど、見えないものを信じられない人。
創作ではない本当の怪談話に興味がある人。
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面白かったし、ちゃんと怖かったし、タメになりました。
オバケを見た事も感じた事もないけど、存在してる方が面白いから信じてます。UFOも。