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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療漫画で避けては通れないがん治療。告知。そして、今回は患者さんが亡くなる話。泣けました。私ががんになったら、告知してもらって、納得して治療を受けたいなぁ。
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2巻まで読み終えてどうしようかと迷っていたけど、この巻は刺さった。父母が病気や認知症になり、今後のことを考えたくなかった。考えさせられた。
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号泣、、
どう死んでいくかって、残りの日々をどう生きるかってことと同じでしょ
医療に携わるひとでも毎回辛いっていうもんなぁ
もっとできることがあったんじゃないか、とか考えちゃうよね、、
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シリーズ第3作。
病院薬剤師・葵みどりの奮闘を描く。
摂食障害の少女・樹里。
その原因は、祖父の末期がんを父が告知していなかった事により、心を閉ざしてしまう。
これまで経験していない人の『最期』に向き合う。
しかし、何も出来ない自分に対して...
命の大切さとは?
人が生きるとは?
そして、家族の想いとは?
人が生きる上で、何が大切か、考えさせられる作品かと思います。
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病院内外の絡みとか、それにまつわる葛藤とか、うまく物語化されている。病院内という狭い世界内の物語だけど、薬の世界は無尽蔵。今後の展開も楽しみ。
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病院薬剤師みどりの奮闘記。
ばっちりまさに今!という感じで
インフルエンザの話から。
すんません〜私も
「予防接種したのにかかった」とか
グチってましたわ〜。
後半からは、がん患者と家族のお話。
「第二の患者」
どんな病気でももちろん
いちばんしんどいのは本人だけど
それを支える家族もやっぱり
しんどくて当然だと。
その悩みを吐き出す場所が
必要になってくるんですね…。
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主人公(みどり)主体ではない、フォロー役の話が1つと長編1つ
予防接種の話はみんな知って欲しいよね。
インフルエンザもだけど、コロナも誤解してる人多いけどあれは『病気にかからないための予防接種』ではなくて『万が一罹っても重症化を防ぐ予防接種』
予防接種したからって罹らないわけじゃないし、罹っても本人が悪いわけでも周りが悪いわけでもないんだよな
長編は末期ガンの患者さんを最後まで看取った話だった
闘病してる患者本人もだけど、家族もきついんよな、あれ
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目の前の医療従事者の言葉よりも、誰が書いたかわからない真偽不明のネット記事を信じてしまう人。コロナ禍でもよく見た話で、その度になんでかなあ~と思っていたけど、薬剤師からの視点で語られると益々やるせなくなる。
その後からまあまあの長さで続く癌患者の話。実体験も相まってぼろぼろ泣いてしまった。わかる、わかるよ。急にがくっとくる感じ。だんだん口から栄養が取れなくなってきて。好きな食べ物を家族に差し入れされるようになったら、そろそろお迎えは近いのかな、という感覚。
患者自身も周りの家族も、少しずつ、でも確実に近付いてくる死を受け入れていく過程が丁寧に描かれていてとても良かった。みどりは何もできなかったと泣いていたけれど、そんなことないよ、と伝えたい。
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インフルエンザについて知ってほしいことは秀逸。インフルエンザ流行時の薬剤師の奮闘も描かれます。
末期ガン患者に対して薬剤師は何ができるか、ガン患者家族の精神的ケア問題も併せて考えさせられました、何がベストかを常に考え続けなければならないというセリフに尽きるのかも知れません。
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インフルの話、2018年8月にタミフル解禁ということはその後の話なわけで、既にこの頃コロナが猛威を振るっていたはずだけど、敢えてそっちには触れなかった模様。
コロナの影響でこの後逆にインフルは一時落ち着いてしまうのは皮肉な話。
ただ方向としては十分置き換えられる話だった。
特に症状出たらすぐ病院来る患者に家にいろってのはコロナでも酷かったなあ。
実際そういう患者を見て当時密かに眉をひそめていたのは秘密。
末期患者の話は告知にまで話が及ぶ。
自分でも一度見た光景がいくつか出てきたので、正直身につまされた。
でもいざその場に立てばこんなうまくいかないし、誰かのアシストももらえないんだよな…。