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投稿者:SF好きMiddleAged - この投稿者のレビュー一覧を見る
割り切って読む分には、軽く読めてそこそこ面白いです。
登場人物が増えたので巻頭に人物紹介を載せてくれると有難いと思います。
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戦争は政治の一手段にすぎない。
話し合いで片付けば誰の血も流れないんです。
戦争することなんて現実的に考えれば、
お金もかかるし、
思ったよりも得るものは少ないし、
損得勘定ではできるものではないのでしょうね。
話し合いでは片付かないからこそ、
戦争って手段を取ることがあるのかもしれません。
政治の進め方の一つの姿がここにあるように感じました。
生きる形、生き方の形を考えさせられます。
政治家の立場で考えること、
将軍の立場で考えること、
どれだけ広い視野で今の世界を見ることができるか。
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今回は戦争をめぐる駆け引き回。
ウェインにとって初めての強敵と言えるグリュエール王との戦いだったのだけど、直接の対決はあまりなく、相対したのは隣国の小物宰相だったので、まあ、ウェインの敵じゃないなという感じ。
なので、もう少しガッツリ二人の戦の駆け引きを見てみたかったとも思う。
それにしてもグリュエール王はいいキャラだな。
まさに英雄王という感じ。
固有結界とか持ってないかな^^
さて、だんだんウェインの周りに女性が増えてきて順調にハーレム展開に育ってきてるな。うむ(なにが?)
あとがきを見ると次回は回想的なお話になるのだろうか。