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内田氏の右脳思考の本。実践編的な位置付けか。
一次情報の重要性、問題意識の重要さ
頭の中のフォルダ整理のくだりは、確かに多かれ少なかれ行なっているとはいえ、なかなか著者のようにはできないと感じた。
メモ
・スパークとは問題意識や興味をもっているときに現象に遭遇するとその現象を触媒にこれまでの頭の中の情報と化学反応を起こして生じるひらめき
・アウトプットしたいなら、検索するな。集めた情報は整理するな。覚えるな。
・もともと頭の中に自分だけの情報や差別化された仮説がなければ新たな情報が入ってきてもスパークは起こらない。
・あれもこれも伝える並列列挙型はアクションにつながらず役に立たない。戦略型は具体的で何を捨てるのかを教えてくれるタイプ。
・現状を観て、問題意識を感じ、ストックされたものからひらめく。勘が働く。これがひらめきのメカニズム。
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①問題意識を持つようにする
②物事を覚えるためにはとにかく手を動かし、視覚に訴えるようにする。
③自分の持っている知識の引き出しリストを作ってみる。
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まだ読んでる途中なので評価は変わるかもしれないが、
メモしたいので、いったん評価をつける
1,2章の筆者のメッセージは
「いいアイディア、ひらめきを生むには、問題意識(=興味、好奇心)を持って世の中を観察し、引っかかる情報(一次情報が望ましい)があれば何かしらの方法でレ点を打つのみ、後は放置」
ここでいうレ点とは、何でもいいからその情報に対してアクションをとる、ということ(私の解釈)
例えば、本なら線を引く、ページの端を折る、新聞なら切り取る、など
こうしたアクションを取れば、潜在意識にうえつけられるので、後は必要があれば出てくるしなければ出てこないので、放置、ということらしい
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最新刊である「右脳思考」を補完する内容となるが、
かなり以前に書かれていた本の改訂版らしい。
確かにかなりコンセプチュアルだった「右脳思考」から比べるとわかりやすいが、
すでに「右脳思考」の内容を忘れている状況。ここは読み直しが必要。
一方で、常日頃見る物事に対して、アンテナを張っておく考えは多いに納得。
関心の有無だけでカバーしきれない点を補う意味ではトライしたい。
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アイディアを出すためには、普段からどうしておくべきか、の方法が書かれた本。
面白いアイディアは、左脳思考からでは出ず、どれだけ普段の生活と同じように、仕事も右脳思考を存分に取り入れることが大切。
もちろん、仕事なので、普段の生活とは全く同じとはいかないが、問題意識を持って、普段からいろんな情報に触れにいく。デスクの上に答えはない。PCで検索しても、決してアイディアはひらめかない。
雑多に、たくさんのあっ、と思った情報に頭の中でレ点を打つ。
20くらいのタイトルをつけた頭のインデックスを持っておく。
観て、感じて、ひらめく。というサイクルが、アイディアをもたらす。
さて、アイディアを考えよう、有効ではない。
同時に、情報は注意とトレードオフの関係でもある。
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アイデアの作り方。
ビジネスモデルのネタ元を色々持っておくと組み合わせで何かがひらめく
良いインプットは自分の足で稼いだ1次情報
頭の中に20個くらい引き出しを持っておく(熟成させる)
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適当に考えてざっくり記憶せよという話。インプットに時間かけるなってことなんだろうが、鍛え方なんだろうか?情報の整理の仕方、インプットの効率化みたいなものを学べたという印象。
問題意識は大切だと感じた。左脳と右脳が行き来することが正しいことはわかったが、右脳の部分が感覚的な説明で理解に苦しんだ。
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右脳を鍛えるのにもってこいの1冊!
右脳には、音楽やアートを養う要素が備わっています。クリエイティブになりたければ、右脳を刺激することが大切です。
クリエイティブになりたい人、右脳を鍛えたい人、脳を活性化したい人にオススメの本です。
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アイデアを生み出すためには、その種となる情報は意識的に集めたり分析したりするのではなく、自身の問題意識に従って日常生活を送る中で意図せずともアンテナに引っかかる事柄を脳内の引き出しに大雑把に放り込んで熟成させるのがコツだという話。情報収集ではなく注意力、究極的には(注意から外れる)不要な情報の切り捨てが肝要だという楠木さんの要約も参考になった。まずは問題意識とか自信の関心がどんなことであるか漠然でも自覚することをやってみようと思った。
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内田和成氏の『右脳思考を鍛える』を読んだ。
2年前(2019年10月)の発刊であるが、Amazon で買った履歴がないので、本屋で購入したようだ。
しばらく本棚にあった本書を一気に読んだ。
ビジネスの世界では「論理思考=左脳的思考」が流行っているが、「ひらめき」は「右脳的思考」であり、それこそが大事と説く。そのためには情報をため込むだけではダメで、アナログの一次情報が重要である。webなどの二次情報はなるべく絞る、あるいは遮断する方が、自分だけの解を見つけやすい。
この辺りは、『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』の主張と同じだ。著者の上田正仁氏は「現代は『情報を集める』方法ばかりが発達した時代です。だからこそ、『捨てる』スキルはますます重要になっていくと思われます」と述べている。
そして、情報をもとに「経験的仮説=直感=勘」をたぐりよせて物事を思考することが大事である。
思えば、問題を解くときにも仮説的に解法を選択している。「こうすれば解けるのではないか」という仮説を立てて解いている。その仮説のもとになるのは、経験から立ち上がる「直感=勘」である。
「論理はひらめきの土台である」と論理学の大家・野矢茂樹氏は言った。「左脳は右脳の土台である」と言っても良い。
しかし、本書の主張はすでに孔子が指摘している。
「学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し」
学んで思考しなければ物事に明るくなれず、思考しても学ばないのは危険であるとの意味であり、「学びと思考の両方が大事」ということである。
外山滋比古氏も内田和成氏もそうだが、膨大な知識をお持ちである。だから、情報収集が大事でないということではない。その知識を使って考えることが大事なのだ。
知識は思考という料理の食材である。食材を集めても料理は完成しないが、食材がなければ料理ができない。
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仕事はアウトプットが重要であり、インプットをいくら頑張ってもあまり良いとは言えない。観、感、勘を自分でも実践していきたい。
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DATA・分析過剰は「本質」への接近を妨害する
唯一必要なのは「興味・関心」「問題意識」
「勘」は非科学的ではない 過去の経験=DATAの裏付け
プレゼンが大事なわけではない
1.イノベーションのジレンマ
オーバースペックに陥る 日本製品 ユーザー喪失
exソニーPS3 任天堂wiiはプリミティブだが面白い
2.顧客志向
買い手を確保した自動車泥棒 オーダーメイド
対客中に社長が呼び出す
3.情報は整理するな、覚えるな
好奇心 キョロキョロ コンビニ11兆円ドラッグ7兆円
4.「20の引出し」①経年変化②ネタ帳
仮説思考 論点思考 右脳思考
ビジネスモデル=プラットホーム
ゲームチェンジ パラダイムシフト
GAFA イスラエル
4.右脳と左脳の交互作用