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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒船って書いてるので最初からそのお話かと思いました。
でも全然そんな気配なかったので、あれれ?っておもったら最後に丼!と出てきましたね。
しかもスティーブンも実はっていう感じのネタバレで、またおゆうと会いそうな気もするけど・・・。
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いままでの中でいちばんおもしろかったです。
すごくよくできてる。
もう一度読み返します。
そしてまた全然進展しない仲もまたよきかな。
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#日本SF読者クラブ 鎖国中の日本に密入国する謎のロシア人を廻るSFミステリー。彼の正体と目的は何か。それを探るおゆうと鵜飼。今回は、おゆうの語学力が発揮される。TOEICは何点だったんだろうか。宇田川と優佳(おゆう)の関係は進展するのか。少々マンネリ気味の今シリーズだが、どんでん返しもあり、今回は面白く読めた。エピローグには、歴史の教科書にも登場するあの方が登場。
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歴史上の重大事件に遭遇かと思いきや、残らない話のほう。今ドラマでやっている、シャーロックのよう。だからこそ、ラストの後日談的な部分が効いてくる。こういう、匂わす感じが好きです。
宇田川先生が急にグイグイくるので、そろそろ次巻で伝三郎との昼間の攻防が見られるのか、楽しみが増してくる。
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山本巧次 著「北からの黒船」、大江戸科学捜査・八丁堀のおゆうシリーズ№6、2019.11発行。関口優佳は江戸でおゆうとして同心鵜飼伝三郎の仕事を女岡っ引きとして助力、そのために東京では分析屋宇多川聡史の科学技術力を活用。なかなか面白い企画と構想のシリーズです。ただ、今回はテンポが悪すぎ、ただのタイムスリップではつまんない話になります。内容もイマイチ、山本先生、宜しくお願いします(^-^)
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このシリーズも早いもので6作目。
鎖国中の江戸時代、常陸国に上陸した怪しげなロシア人。元OLで現代人のおゆうが江戸時代にタイムスリップ。そこでの活躍が今回も光ります。
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大江戸科学捜査の第六弾。
今回はロシア人が江戸に現われたというのが、
事件の中心。
おゆうがこっそり英語を使うのは、
最初の作品でアルファベットを読んだときの衝撃に比べると、
想定の範囲内だった。
前回江戸にやってきた科学おたく、宇田川が味をしめて、
もっとひょろひょろ江戸を訪ねてくるかと思いきや、
意外と控えめだった。
宇田川がおゆうに気があるのかどうかは相変わらずわからないが、
伝三郎に江戸の人間で無いと気づかれていたとは思わなかった。
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このシリーズでは初めて、外国人が絡んでくるお話。抜け荷やらいろいろ新しい趣向もあって、このシリーズはなかなか飽きさせない。お勧め。
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大江戸科学捜査・八丁堀のおゆうシリーズ、6作目。
タイトルの「北からの黒船」はアメリカではなくロシア船。ロシア船から異国人の船員が密入国を図ったのが今回の事件の発端。前回はドローンが出てきたものの、指紋に血液のルミノール反応、DNA鑑定くらいがこれまでの科学捜査だったが、今回は言語解析が用いられ、意外な展開を見せたのが面白かった。エピローグには『あの人』が。後日譚として面白く、なかなか上手い繋げ方でした。
鵜飼とおゆうの男女の進展は相変わらず。先に宇田川が鵜飼の素性に気付いちゃったかな?シリーズ6作目まで来ているので、そろそろ鵜飼の身上ももう少し明かしてほしいところ。
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なかなか面白い展開でした。
なかなか進展しないおゆうと伝次郎に宇田川が絡んでくるのか!?
本編の方は異国が絡むお話で、現代人が本領発揮しやすい設定が生きた話でした
2020.3.29
45
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現代から秘密の通り口を通って、江戸へ行けるおゆう。
今回はロシア船から、関東の鉾田にたどり着いた男にまつわる事件。
現代の鑑定士、宇多川も巻き込まれて、事件の解明に動く。
幕末の海外からの船の侵入。
きたからロシア、アメリカの目もある。
表立って捜索出来ない、事件だけに。。。。
現代人としてのおゆうが江戸で、活躍する突拍子もない物語は実に楽しい!
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第六弾
密入国して捕まり、そして逃亡したロシア人は実はアメリカ人
背景には幕府高官の思惑、密貿易を企む者、実は米露の大平洋の派遣争い、本当の事は、恩になった漂流日本人の遺品届ける事若き日のペリーも
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シリーズ6作目。
どうしてもおゆうと伝三郎・宇田川の恋の方が気になってしまう(笑)
時代小説苦手な自分もこの小説はさくっと読む事が出来る!歴史におゆうがそのまま、入り込んでいるので雑学の勉強にもなってます(あっ、自分だけね)
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シリーズ第6弾。今作は今まで以上におゆうが大活躍。男勝りに堂々とした姿も一度はみてみたい半面,女性ならではの心を寄せた温かい仕事姿も捨てがたい。なんにせよ読まねば損だろう。お薦めの一冊。
あらすじ(背表紙より)
ロシアの武装商船の船員ステパノフは、日本に漂着したところを捕らえられたが脱走。江戸市中に侵入した可能性ありとのことで緊急配備が敷かれた。江戸と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳・通称おゆうも、女岡っ引きとして招集される。そんな折、ステパノフの移送責任者の配下が死体となって発見され…。外交問題にまで発展しかねない大事件に、おゆうは現代科学捜査を武器に挑む!
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おゆうがだいぶ名探偵っぽくなってきました。咄嗟に母国語を看破するような手腕を発揮したり、大胆な行動に出たりと面白くなってきました。伝三郎との仲がもう少し進展して欲しいです。