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タイトルと表紙に惹かれて買ったけど
正直もっと掘り下げて欲しかったな…というのが本音。
日常生活、今でもそれこそ普通のごく一般的な生活のすぐ側に
病死、老衰、自殺事故はたまた殺されたり。
全ては時間の問題というか
時間の経過が解決している感じではあるけど
それも気づかないで今平和に暮らせていることが何とも有難いやらなんやら。
さすがに昭和の戦後あたりの奇怪な事件は私も知らないけど
そんなこともあったのか、と新たな知識として増えた。
この機会に、また別のダークツーリズム的な本を読んでみようと思う。
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目黒区で多発したバラバラ殺人事件現場のいま。地面師事件の舞台となった五反田の海喜館…。東京23区の路地裏に埋まった“闇”を歩くダークツーリズム。
雑誌に連載した2年間で東京23区を歩いている。事件・事故のあった現場が中心だから内容はダークで、事故物件サイト「大島てる」を思い出した。ただ、いわくありげに掲載されている写真は、巻末の解説を見て理解できたほどだから私にはイマイチ説得力がなかった。
(Ⅽ)
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よく調べてあって内容も刺激的なんだけど、どれも一様に刺激的なので、それに慣れてしまって感覚が麻痺してしまった。地図とかインタビューとか変化があればより良かった。
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過去の陰惨な事件と、現在の23区をリンクさせるダークツーリズムの一種です。
正直読む必要の全くない本なのですが、事件ものとか好きなので結構楽しんで読んでしまいました。
内容としては下世話なので、ひっそり楽しむくらいがいいのでしょう。実話ナックルズに連載されていたものなので下世話で当たり前という気がしますが。
そもそもどんな場所だって人が住んでいる以上、後ろ暗い事はいくらでもありますが、この本に出てくる事件は本当に陰惨なものが多くてぐったりします。自分の身の回りに起こったらと思うとゾッとします。
記憶にある事件もいくつかありましたが、記憶の彼方ですね。時間が経つとどんどん風化して行くので、記憶にもう一度とどめるという効果は期待できる本です。
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戦後くらいの事件からここ最近の事件まで、事件後の土地を取材した内容でした。
事件の概要は少しなので、ついついスマホ片手に検索しながら読んでしまいました。
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p104 RAA recreational and amusement association
p119 五反田TOC tokyo orosiuri center
p158 三業地 料理屋・芸者置屋・待合の三種の営業が許可されたエリア