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投稿者:田中屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までネット情報や知り合いの詳しい人に聞いてなんとなく淹れていました。
本書では「これが正解」と言い切れるか分からないけれど、考え方(水量・温度・淹れる時間)などの項目別で色々と書かれているので、それを元に自分であれこれ実験できるかなと思います。
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまたま聴いたラジオ番組・TBS「有馬隼人とラジオと山瀬まみと」で著者の話に興味を持ちました。自分好みのコーヒーの味の見つけ方と、それを完璧に再現するテクニックが紹介されています。
自分のための一杯
2020/01/26 04:08
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
コーヒーの味わいにたった一つの正解などなく、一人一人が違う正解を持っている、ということを教えてくれます。巻末付録の「自分好みの味が見つかる コーヒー手帳」も便利です。
美味しいコーヒーの淹れ方
2025/01/13 20:40
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自宅で美味しいコーヒーの淹れ方が知りたいなと手に取りました。
ワールドチャンピオンの教えですので、お道具とかたぶんプロ仕様。なので、そこは自宅にある道具でごまかしつつ(笑)
抽出のメカニズムとか考えながら、お湯の注ぎ方とか参考にしてます。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本に書かれている通りに淹れてみたら、須っごく美味しくてびっくりしました。手間をかける価値ありでした。
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《平和の飲み物》
豆の生産者
卸や輸送の業者
焙煎士
そして淹れる人
多くの人が関わることで
幸せを感じることができる飲み物
それが『珈琲』
バリスタ世界チャンピオンが
美味しく淹れるための『型』を
感覚だけではなく、理論的に説明している。
珈琲の淹れ方には100%正解のものはなく、淹れる人それぞれのこだわりがある。
この本は、世界チャンピオンがいる『流派』の型である。
先ずは身につけて良いと思う。
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話題書として書店の店頭に並んでいたので読了。コーヒーといえば、平日・休日関わらず飲んでいるものなので、どんな内容か、どんな人が書いたのか気になった。
本書の特徴としては、国際大会にでた経験者が語る内容であること、目的がコーヒーについて詳しくなるというより自分にあったコーヒーを見つけるということ、書かれてる情報が新しい内容であること。また、商品が紹介される際も具体的な商品名が書かれていてよかった。
もったいないなと思ったのが、この方の経歴や史実がないところ。なぜ国際大会を目指すに至ったか、優勝するまでにどのような戦略や苦難があったか、など読み終わっても解決しない内容は多い。
本書はコーヒーを体系的に知りたい人向けで、この方を知る、国際大会がどういうものかを知るというものではなかった。本書を読んで、いろいろなコーヒーを試していきたい。
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豆の重さ、お湯の重さ、豆とお湯の比率、抽出時間、お湯の温度、蒸らし方、注ぎ方、水などかなり細かく書いてありとても参考になりました。
自分と違う方法だったり、思っていたのと違っていたりしたこともあったので、参考にして淹れてみようと思いました。
あと、グラインダーがかなり重要ということだったので、買い替えます。
やはり世界を極めるには、こういったこだわりを突き詰めないとダメですね。かなりマニアックです。
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ワンランク上のハウツー本、勉強になりました。今までやってなかった、
・冷凍保存
・ドリッパーとペーパーの湯通し
・茶こしで微粉取り
・豆を少量の水で濡らす
できるところからやっています。ドリッパーは温めていたけれども、ペーパーを湯通ししたり、微粉を茶こしで取り除くまではしていませんでした。グラインドする前に、豆を小量の水で濡らすことも思いつきませんでした。
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コーヒー豆の収穫・処理・焙煎・抽出工程が、私の本業であるパルプ製造工程と似ているのでより身近に感じながら読んだ。
全ては最適な抽出を得る事からの逆算と言っても良いだろう。大切なのは、豆・焙煎・挽き・水質・温度・時間。
読後に美味しいコーヒーを淹れたくなること確実だが、自分の所有している道具がずいぶんと見すぼらしく思える。かと言って、ご推奨のミル(グラインダー)・温度計付きケトル(ヤカン)・スケール(メジャー)・ドリッパー(フィルターホルダー)を揃えると結構(10万超え)な出費となってしまう。
巻末付録って事で、理想の道具を所有しない大多数の読者に対して「取り敢えず安価に美味しく抽出する方法」を追加してもらえないだろうか?
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コロナ禍でハンドドリップを始めたので読了。
簡便な雑誌には載っていないディテールまで書いてある点は評価できるが著者がYouTubeに投稿しているほぼ同内容の動画があり、そちらを見たほうがわかりやすい笑
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好きなサッカー選手がたまたまSNSで紹介していたので、手に取ってみた本。コーヒーは好きだけど、インスタントで全然オッケー、好みの味はある気もするけど特にこだわりはないかな〜と思っていた私。
読み始めると初心者にもとても分かりやすく書かれていて、奥が深いコーヒーの世界にうっかり踏み込んでしまいそう。自分好みの味を見つけ、お気に入りの一杯を自分で淹れてみたい。
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世界一のワールド・バリスタ・チャンピオンの本。
もともと、私が珈琲を豆から挽いていれはじめたのはこの方のお父様の影響。
ううう。
グラインダーはプロペラ式だったら、店で少量すつ。か。ナイスカットミル買うべきか・・。
などと、考え中。
珈琲は毎日挽いてプレスで淹れていますが、グラインダーでそんなに違うのかなぁ、なんて考えながら読んでるとこです。
憧れるけど、掃除がなぁ。
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味わいをコク、キレ、すっきり、まろやかの4種類に分けて考えると自分の好みに近づけることが分かった。自分はコク派なので、インドネシアの深煎りを選んでいきたい。苦味と重厚な風味という好みの味米に出会えて良かった!
蒸らしを1分2回に分けると豆の味を吸収しやすい。
ドリップした後はドリッパーで蓋をして揺らして味を馴染ませるなど細かいテクニックが学べてすぐに実践出来そうでよかった。
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最近、珈琲が好き過ぎてたまらない。
出先で自家焙煎しているお店を見つけると、ついつい豆を買ってしまう。
カルディもいいけどね。奥深いコーヒーの世界を探求をしてみたくなってしまったわけですよ。
自分の真の好みを見出したいなぁって。
しかし、今までの人生、珈琲をだらだら飲み続けてきたので、知識はほとんどゼロ。
珈琲について勉強してみようと思いこの本を手に取った。
自分好みの味のコントロールができれば、自分自身で表現できるオリジナルの1杯を生み出すことができる。
自宅でコーヒー淹れると、どうしても再現性が低いんだよなぁ…
この本は自分好みの味わいを繰り返し再現できる手法まで解説してくれる。勉強になります。
・自分好みのコーヒーに出会うために最も重要なことは、自分自身の好みの味わいを言語化できるか否か。
①酸味と苦味
②濃度感
③後口をキレ・コク・スッキリ・まろやか
・豆の選び方
栽培地域、農園名、生産者等の細かい情報が記載されているか
焙煎日が記載されているか
珈琲豆が定期的に入れ替わっているか
をチェックする。
・ブラジル産はバランスが取れている
・コロンビア産はブラジル産より酸味がある。
・中米(パナマ・グアテマラ)産はキレ・スッキリ系
・アフリカ(エチオピア・ケニアなど)産はキレ系
・東南アジア(インドネシアなど)産はコク系
・豆には主にロブスタ種とアラビカ種がある。
・コーヒーを淹れるための道具に投資するなら、グラインダーに投資。プロペラグラインダーはダメ。
・ドリップコーヒーに用いられる国際的に一般的な抽出比率は珈琲豆1に対し、お湯の量16
・ドリップコーヒーに占める水の割合は98%から99%!