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海外旅行トラブル体験記。読めば読むほど海外旅行行きたくなくなる(笑)元から国内だけで良い派なんやけど、海外怖!にしてもこの作者さん凄い、ひとりで海外行ってトラブル乗り越えて北朝鮮にまで行くなんて!行けやんからこそ未知の体験で凄かった!
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バックパッカーに憧れているが、自分には無理だろうなぁという人が読んで、やっぱり無理!と思える本。
本書にも書いてあったが、SNSや旅番組、本等は、旅行の「いいところ」「キラキラしてるところ」だけを、「切り取りすぎ」は事実だと思う。そこに至るまでのプロセスがめちゃくちゃ大変なのに、そこは書かれないことが多い。そういうわけで、旅から帰ってきた時、やっぱりお家が一番良いかも!ってなるのは私だけではないと思う。
本書は旅における大変なことをあえて書いてくれている本であった。
旅をすると国や人種だったりで、生活様式が全然違うことをこれまで以上に目の当たりにする。ほぼ同じ生活様式で暮らしている日本人同士でも全然分かり合えないことが充満しているのに、他の国の様式を受け入れるって本当は普通に「めちゃくちゃストレスがかかる」ことだと思う。どうしてこんなにストレスのかかるバックパッカーのような旅に魅了される人が多いのか。
未知の世界を知ると自分はどうなれるのか?新たな体験をすると何か内側から変わるのか?何か悟りを得ることができるのか?
本書では、旅において何を得たかは書かれていない。「人それぞれ胸に当てて考えてみてね」ということなのだろう。
少なくとも、困難案件にかかる能動的な対処能力はかなり鍛えられると思う。
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私が学生だった頃に出会った著者の作品。
インドなんて二度と~で爆笑した記憶です。
そしてこんな旅本あるのか!と衝撃を受けた記憶です。
カラムーチョを送ったらお礼のハガキをくれたさくらさん。
当時はもっと緩くて自由だった感じです。
何年経っても変わらず面白いです、さくらさん。
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キラキラも絶景も一切ない、
意識低い系旅行記
「こんなに笑える旅行記読んだことない」
発売即重版!
旅とは、
1割のキラキラと9割の苦痛!!
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面白かったのは、
「現地人との交流」と「勝手に出てくるガイド」「善のガイド、悪のガイド」でした。
旅に出れる人は尊敬します。
本当に憧れます。
自分はカモにされる自信があるので、
絶対警戒して気を張ってないと旅ができなさそうで、
疲弊して無理そうだから、
私は旅本を読むのが好きです。
そして、さらにさくらんの本は断トツです。
たかのてるこさんは、
太陽パワーのあるキラキラしていて、
大好きなのですが、
さくらさんは全然違う角度で旅しているので、
それも含めて大好きです。
願わくば、また旅本を出してほしいです…カラムーチョも送ります!!
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かわいい「わたしの旅ブックス」から発売されても、中身は変わらずさくら節全開でよかった!声あげて笑いました。