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☆患者にイライラした時には、陰性感情を抱いていると自覚する。イライラの理由を考察したり、診察への影響を考える。
→イライラした時こそ、じっくり話を聞いたり、ちょっとしたことでも同意する!
☆どちらが正しいか、の「正誤感情」ではなく、どちらが得か、の「損得感情」!
☆回診のときは、「お変わりないですか?」ではなく「調子はどうですか?」
→オープンクエスチョンじゃないと言ってくれないこともある。
☆怒っている患者対応のときは・・・
①「確かに」で共感。
②言いたいことを言わざるを得ないときは「実は」。
(「でも」は×)
☆家族は、母か娘か迷ったら「娘さんですか?」
☆「死亡したとき」は、死亡確認時刻ではなく、死亡時刻を記入する。
(場合によっては、死亡確認時刻でも差し支えない)
☆ご遺体からのペースメーカー抜去は不要。
☆抗真菌薬を処方するときは必ず鏡検を!
☆熱の上がり方、関節痛・筋肉痛・上気道症状など明らかにインフルエンザなら検査キットなしに診断可
☆インフルエンザ迅速診断キットが望ましいのは
12~48時間
☆1円玉の誤嚥はレントゲンにうつらないことがあるから注意!
☆長引くしゃっくりに、ショットグラス1杯分のお酢を飲ませる、という方法もある
(咽頭から食道を通過するときの刺激が迷走神経刺激になるらしい)
☆CRTでの輸液反応性は意外と正確!
・CRT:5秒間爪をおさえて2秒以内に戻るかどうか
・CRT指標VS乳酸指標で、8時間輸液量が400ml少なく済んだ、という研究
☆警察からの電話で、情報照会を求められたら?
→本当に警察官かどうかの証明ができないので、「公式文書での照会があればお答えします」
☆診察せずに元の主治医が残したカルテ情報だけで診断書を書くと、医師法違反!
どうしても書かないといけないなら「意見書」