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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
何が言いたいのかよくわからない。
題名と内容が違う。
もっと楽しい本を期待していた。
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間の複雑な感情が人それぞれで読み進めるうちに物語に入り込んでしまいます。面白いです
あくまで子供向きの本
2022/12/30 09:23
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投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る
読者の評価が高い本だったので、自分も読んでみましたが、「ああ、そうだよね。そういう展開になるよね。言いたいこと伝えたい事はこういう事だよね。」と感じるばかりでハマりませんでした。読書感想文などの題材に良いのではないでしょうか。
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投稿者:くるくる - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代、学校にいると、なぜか教室全体の景色が常に見えていました。
あの独特のもやもやの自分で読んで感じたこと。
読み返してよかったです。
大人になってようやく気付いたのは、主観の捉え方次第でなんとでもなるんだと。
そんな渦の中から助け出してくれるような本です。
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジーなのか、もしかするとギャグなのかよくわからない。リプレイ、生き直しもの変奏というべきか。でも今の精神状態でも読めるのはありがたかった。そしてこれは映画化されたらしい。
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この年頃の子ってこうだよな〜、面倒だなと思うんだけど、超ハッピーエンドになってくれて純粋に嬉しかった。
面倒と言いつつ、この世代の男の子特有の栗の花くささは他人と思えないので。
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小林真の体にホームステイ。
なんとも不思議な設定だ。
生きるとは、
家族とは、
友達とは、
恋とは・・・?
他人だから、
期間限定だから必死に生きられる。
そこから見える“真実”。
一気に読めてなかなか面白い本だった◎
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生前の罪で輪廻サイクルから外されたぼく。だが天使業界の抽選に当たり、自殺を図った少年の体へホームステイ。新生活が始まった。「おめでとうございます、抽選に当たりました!」 生前の罪により、輪廻のサイクルから外されていた僕の魂は、天使業界の抽選によって再挑戦のチャンスを得た。それは、自殺を図った少年、真(まこと)の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならない修行だった。天使のガイドのもと、真として過ごすうちに、僕は家族や友人の欠点が見えてくるようになって……。深刻なテーマを、森さんならではのユーモアで包み、あたたかくホロリとさせる不朽の名作、ついに文庫で登場です。
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「おめでとうございます!抽選にあたりました!」
ふとしたことから、もう一度生きるチャンスを与えられた魂。
仮の体で、他人として生きる”彼”が、経験し、変わってゆく。
試練の最後に、彼が気づいた自分の過ちとは?
ポップな切り口、それでいて切なくて、悲しくて、嬉しくなる。
明日、変われるかもしれない。変わりたい。
明日は今日よりもっと、精一杯、生きたい。
そんな気持ちにさせてくれる一冊です。
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最初から終わりは見えちゃう作品だけれど、じんわりと泣ける作品(っД`)
人生をカラフルに生きたい主人公
その主人公が死んだところから小説は始まる
生前に罪を犯した為に、輪廻のサイクルから外れてしまった彼
輪廻のサイクルに戻る為の試練をクリアできるのか?!
って、浅田次郎的雰囲気も醸し出しつつ
『読み出したら止まらない!不朽の名作』っていうオビ宣の"不朽の名作"の部分はさて置いて・・・
"読み出したら止まらない!"ってのは正しかったなァ
カフェで一気読み!!
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一度死んだ魂が「抽選」に当たり、もう一度他人の体を借りて蘇るという、まぁ一種王道な話。結末も想像がつくほどストーリーは素直すぎるほど単純だけど、キャラの造詣と主人公が「自分」を取り戻していく過程が深く、とても爽やかに描かれている。
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生前の罪によって輪廻のサイクルから外された「ぼく」
天使から再チャレンジのチャンスをもらう。それは、自殺した真(まこと)の身体の中にはいって自分の罪を思い出すというものだった。
軽いノリで始まるので、そういうもんなのかなと思ったら、あっという間に深みにはまります。
なんつーか、流れるプールで無理矢理流されてるような快感。
にしても、子供の頃って、どれほど視野が狭いんだろう。
そして、その視野の狭さでどれだけ周りを傷つけてしまうのだろう。
多分、テーマはそういうことなのだと思う。子供が無理矢理大人になる必要はないし、大人にならなければならないのは不幸だけど、反対にいつまでも視野を狭くして、自分だけの世界にいるのはむしろ罪であると。
それにしても、何処となく苦いのである。
きっとそれは、この物語には普遍的な子供時代が詰め込まれているし、子供時代というのは自身が振り返れば、苦いものと相場が決まっているからだ。つか、苦いのを感じないやつは、むしろどうかしてるぞww
今まで生徒にお勧めする1冊は江国香織の「つめたいよるに」(「デュークがはいってる)だったんだが、今度からは「カラフル」に決まりだな。
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設定そのものは、天使がでてきたりとか、ありがちでオチがわかりやすかったところがあるけれど、少しでも自殺を考えたことのある人(考えている人)は一度読んでみたらいいと思う。あたたかく、沁みる話。
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何時、何処で読んだか忘れたけれど「いつも心に冷蔵庫(ちょっと違うかも)」という言葉を思い出しました。 哀しくても辛くても、そこに浸り切らないでいられる自分を作る。 そんな風に自分を客観的に見ることが出来たら、少しだけ余裕が持てる。少しだけ前を向ける。 自分を助けられるのは自分だと言う事を、忘れずにいたいと思う本です。
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生前の罪を背負った魂が、「抽選」で再度下界でやりなおすチャンスを与えられる。そこに待ち受けていたものは・・・。
コミカルに描かれているが、思春期の青年の心情が良く描写されている。後半でオチがわかってしまったのが、ちょっと残念。