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両片思いの陛下と子爵令嬢のお話ですね。
ストーリーに大きな波はなく、心穏やかに読む事ができますが、故に物足りなさも感じました。
多分、表現力が低いのと単調すぎるからと思います。陛下の声の表現が毎回「コントラバスの声が」って楽器かよ!っとつっこんでしまいました。「まろやかな乳房がまろび出る」も繰り返し使用されてます。
何か、陛下の身の回りの世話係というより、添い寝係から下の世話係かなと。子爵令嬢の出自が陛下の誕生祭で暴かれたとき、陛下のフォロー無し、子爵令嬢は祖父の汚名も晴らせず逃げ出す。侯爵家のギヨーム嬢は公の場で高笑い…何だこれ。
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オリヴィエのことを思って、自分の気持ちを伝えられなかったフォルスティーヌ。気持ちは理解できるけど、お互いのことを想い合っているのも、大切にしたいと思っているのも分かるから、見ていてもどかしい。自分のことは何を言われても前を向こうと頑張れるけど、自分のせいでオリヴィエに迷惑がかかるのは嫌。そう思っているフォルスティーヌがステキだと思った。オリヴィエは頼って欲しかっただろうけど。
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幼い時に参加したヒーローの誕生会で他の令嬢にいじめられ、気丈に耐えるヒロインと、スマートに助けてくれたヒーローの話がすっごく良かったです。数ある子供時代エピのなかでも1、2を争う好き。
こんなの恋するしかないじゃない。
子供時代エピで恋してしまったのでその後の甘々シーンも素直に堪能できました。
そしてそのシーンが印象的すぎて祖父が濡れ衣を着せられて…というのを後で思い出し、そういえばこれも気になってたんだ…と。
ハラハラもいい感じで面白かったです。
しっかりしたヒロインとスマートにかっこいいヒーローが素敵。