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追加エピソードが多かった。サラはもう一度出てきそう
20240702 再読記録をこちらにも追記
アニメ版の続きから読み直して、ここまできた。
全く覚えてなかったけど、既読で評価が入ってて、間違えて評価入れたのかと思ったけど、感想が残っていて驚いた。
結果的にはあまり変わってないが、ルディの行動は結構変えてある。天大陸とかサラとかゾルダートとかお墓参りとか。
ウェブ版では触れられてなかった天大陸に妻三人+αとの冒険はちょっとさらっとしてて、もう少しイベントあっても良かったような気もする。
サラが3度目の登場、最後あたりにもう一度出てきそう。
あと、ウェブ版では明言はされていなかった。バーディ陛下の過去の話しも楽しい。
ジークのあたりも結構追加されている。
再読記録には、ネタバレチェックないんだね。本棚からしか表示されないような気がするけど、本文はネタバレチェックで薄くなっているのに、その下に普通に表示されてしまうのはどうなんだって思う
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シルフィの息子、緑の髪をもつジークハルトを連れてペルギウスの元へ。空中城塞落とす覚悟で。
天大陸のアルーチェの丘の祠でペルギウスから洗礼を受け、サラディンの名をもらう。
空中城塞で研究していたナナホシはついに異世界転移魔法装置を完成させる。が、なぜか作動しない。ナナホシは原因を推論する。
日本でナナホシ、篠原秋人、ルディの中の人の3人はトラックに轢かれ、ルディ、ナナホシ、アキは別の時間軸に転生/転移。アキが御子により歴史改編→転移事件、ナナホシは未来においてアキと一緒に帰るため現時点では異世界帰還は成功しない。。。ということではないか。
時間のスケアゴートによりナナホシは時間を止めて80年後の未来へむけ眠りにつく。
対ギース戦に向けルーデウスは剣神ガル・ファリオンに会いに剣の聖地へ。ニナと会い、今の剣神はジノ・ブリッツでありガル・ファリオンは既にいないことを知る。
次に北神カールマン三世に会いに、中央大陸南部の紛争地帯へ。ルーデウスの暗黒インポ時代の知人のサラ、ゾルダートと出会い近況を知る。
ギレーヌの伝承、女神レーヌ、フィリップとヒルダの墓まいり。
Web版で回収しきれなかった伏線と書籍版登場人物の再登場、ペルギウスの祝福の下りは書籍版のみ。
アトーフェ要塞にてキシリカ・キシリスを捕獲、ドーナツの代わりに魔眼によりギース検索するが、北方大地東端ビフェイリル王国にいることがわかる。
予見眼に続き千里眼も与えられる。
北神カールマン三世、ルイジェルドもビフェイリル王国にいるらしい。
一方ギースはバーディガーディを味方につける。
過去、バーディガーディはアルデバランの黄金鎧をきて闘神として魔龍神ラプラスと戦い、ラプラスと戦っていたキシリカ・キシリスをも殺す。来世では夫婦になろうと約束して。ラプラスは爆発し魔神と技神に分かれた。
アニメ化のタイミングと書籍版でのギース戦が重なりそうな雰囲気。。。爆売れの予感。
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転生モノなろう小説の代表作と言える一作。書籍版が図書館にあったので改めて読みました。
主人公ルディが終始好感の持てる好青年なところが良いです。
前世でどうしようもない引きこもりニートだった彼が、生まれ変わったからといっても怠惰にならずがんばり続けた結果が良い人生に繋がって良かったなーと思えるのです。
そして超絶読みやすい。23冊一気に読み切ってしまいました。
決して文章力に酔いしれるようなタイプではないのですが、この読みやすさは才能ですね。
各種コミカライズも良い漫画家に当たってありがたいです。
アニメも楽しみです。
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そう、孫の手が出てくる話だと思って読み始めたラノベの最新刊。
なんとまあ、すっかり会社員のようになったルーデウスが”ヒトガミ”と戦うための準備をすすめる今作。息子が生まれて洗礼を受けるショートトリップだとか、エリスと剣聖に会いにいく旅だとか、出張報告を読んでいる気分にはなるが、何気に色々と面白い部分もあって、サクッと読み終わった。北神が気になる。
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ルーデウスと家族が色々な旅をする中編集。
メインはシルフィの緑髪の息子を連れ、ペルギウスからの課題の旅をするストーリー。
好きなのは昔の仲間サラとゾルダートに再会する話。
この二人は書籍版しか出てなかったようなー?
ゾルダートはウェブでも出てたんだ。
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赤子連れの大冒険
実際にやるとなると大変だろうね
不安があったとしても
言葉を交わし
一緒に時間を過ごすことで
新しい時間になっていく
見えるもの
不安になるもの
あまり視点が切り替わらないからこそ
そういう場面があるのって面白い
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探し求める人物はいない。
求める人材が残り少なくなってきたからこそ予定通りにいかなくなってきているのだろうが、後一手が欲しいとこだな。
「ギースと最後の仲間」
痛い目を見た者同士だが。
ただ助言するだけで常に高みの見物ばかりしていても、繰り広げられる物語が思いのままだったら愉快で楽しいだろう。
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人に頼る大切さと失敗した先を観る大切さを教えてくれる章
シルフィ視点を知ると切なさがグッときてしまいました。
子を持つ親って大変だなって感じます。
ナナホシが久々に登場しましたが、本人の成長を感じてよかった。
最終巻に向けての表紙の綺麗さが際立っていて読むのが楽しみになります。
終盤に向けて、話もクライマックスに突入していっているので寂しさは少しあります。
それでも、続きが気になるストーリーなので先が楽しみです。