葬送のフリーレン 1 みんなのレビュー

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投稿者：みみりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ウェブマンガで読みました。
何かで予告を見ていて、読みたかったマンガ。
アフターファンタジーなので、この前に本編マンガがあるはずですが、
そちらは読んでいません。
それでも楽しめました。というか、それなのに泣きました。
本編を読んでいる人なら絶対泣くはず。
おススメです。

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投稿者：みるちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ある意味新境地に入った話でした。ストーリーはあえて淡々と進んでいるように作っているため、逆に感動します。

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投稿者：くみみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

魔王を倒した勇者達のその後を緩りと描いた一味違うアフター勇者ファンタジー。
少年漫画で勇者モノとしては珍しい女主人公。勇者3人(人間)と主人公(エルフ)のパーティで、魔法を使える人ならざる者のフリーレンが、他者とは違う時間の流れの中で少しずつ大切な物に触れていく切なく温かいお話。

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投稿者：kochimi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンタジーの世界とはいえ、
人間と魔法とエルフが
仲良く存在している世界観が好きです。
フリーレンは出会いに恵まれていますね。

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投稿者：納豆　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

普通であれば冒険ファンタジーといえば、魔王を倒すため勇者とそのパーティーが主人公となることが多いのだが、この話はちょっと視点が違う。
魔王はとっくに倒されており、勇者たち人間は冒頭で寿命で亡くなってしまう。
一人だけ寿命の長いエルフであった『フリーレン』だけが生き残り、その後の穏やかな人生を生きていく。
本編はとっくに終わっていて、外伝といった感じである。
フリーレンのレベルは、すでに魔王倒すレベルに達しており、いわゆる主人公チートとというやつだ。
ほのぼのメイン人情話が多く、安心して物語を読みたい人向けかな。

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投稿者：とま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

6巻まで読んだんだが、最初と流れが変わっていっている気がして再読。今までに出会った、魔王を倒しに行く系の話では、魔王を倒しに行く道中やそれまでの過程の話がメインに出ている物語が多いけれど、これは冒険後の話。10年を一緒に旅した人間の仲間たちを弔っていく歳をとらないエルフのフリーレン。趣味は魔法収集。フェルンと旅をしながら勇者ヒンメルたちとの10年に渡る旅を振り返る。一見、感情が顔に出ないので冷たい印象だけど、道中昔の仲間のことに思いを馳せたり、約束したからと旅の経由した村に寄ったり、ハイターが育てたフェルンを弟子にし気遣ったりと優しい一面も。
エルフのように無限に時間があれば、何に使おうかと考える。多分ダラダラ過ごしていそう。

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投稿者：へもへものへじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公はエルフです。
エルフは人間と比べて長寿のため、一人だけ時間感覚が異なっています。
その人間との時間感覚の違いが、この物語のポイントと言いますか、スパイスになっています。
今後の展開が楽しみです。

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投稿者：ヒグラシカナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めて驚いた。
終わったところから始まるストーリー。
２ページ見開きのシーンなど絵も美しい。
この作品の「旅」がとても楽しみだ。

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投稿者：みつる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなり、魔王討伐達成から始まる物語。

10年間旅を続けてきて、共に過ごした仲間たち。
それでも、どこか乾いた感情のエルフ、フリーレン。

10年なんて、エルフにとっては、ほんの一瞬に過ぎない。

魔王討伐で、都に帰還した夜に見た
半世紀(エーラ)彗星。50年に一度の流星を見上げて

「街中だと見えにくいね。」
「じゃあ次。50年後。もっと綺麗に見える場所知ってるから、案内するよ。」

そのフリーレンの言葉に、苦笑する、人間の勇者ヒンメル

50年後、また街に戻ってきたフリーレンに
すっかり歳をとってしまったヒンメル。
また50年前の仲間たちと共に、街から離れて
半世紀彗星を見に行った。

その後、勇者ヒンメルは亡くなった。

薄情だという人々の声に

「だって私、この人の事何も知らないし…たった10年一緒に旅しただけだし…」
「…人間の寿命は短いってわかってたのに…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」

と涙するフリーレン。

そして、また魔法集めの旅に出て、
残された、僧侶ハイター、戦士アイゼンにも定期的に会いに行き。

そして、また別れがやってくる。

しかし、僧侶ハイターから、弟子のフェルンを育ててほしい。
と言われ、最初こそ、しぶしぶだったが、
徐々に打ち解けて行き、

フェルンと共に、新たな旅を始めていく。

現在、5巻まで出ていますが、
少しずつ、フリーレンが人間らしい感情を持って行くような感じがします。

エルフの寿命は長く、人間は短い。
だからこそ、今を大切にしようという価値観に変わっていく、そんなフリーレンの旅をついつい追いかけてしまいます。

エルフは寿命こそ長いけれど、不死ではない。
フリーレンは、最期に何を思うのか…

物語の所々に、過去に旅した思い出や、
フリーレンの師匠の話、が
過去、現在、過去、と繋がっていくので、

ああ、こんな時は、たしか昔にもあったな…
と、フリーレンに感情移入しやすい漫画です。

フリーレンは強い魔法使いです。
しかし、心はとても繊細で柔らかい存在だと感じました。
物理的な強さと、心の強さはまた別物なんだな…
フリーレンが幸せな旅を続けていけますように。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

昨今の異世界ファンタジーものにはもうおなかいっぱいですよ・・・と思っていたところにこちらの作品には手が伸びました。
ゲームでも漫画でも2周目って、いいですよね、一度目では気づかなかったことに気づけたり、世界観が深まったりしますので。
フリーレンにとっても彼らとの旅が2周目なのかなと思うと、今後彼女の旅が気になってしょうがなくなりました。
追憶の旅でもあるのがまた良いです。

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投稿者：ヒグラシカナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

「一人で生きていくすべを見つけるのが私の恩返し
なのです」というセリフ、ものすごく染みました。

いろいろと印象的なセリフや表情がたくさんあって
ページをなかなかめくることが出来なかったです。
じっくり読みたくて。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

倒した１行四人、その中の四人がどうなったか……。中でも、魔法使いのフリーレンだけは、長い寿命を持っている、しかし、……またまた事件。ところが、時系列は、ちょっと変わっていて……。

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

魔王を討伐した勇者たちが王都に凱旋した後に進んだ道はそれぞれで、約束された再会は50年後。
長命なエルフの魔法使いフリーレンは、人族の寿命に疎く……

用済みの勇者パーティーが危険視されて、というパターンでなかったのは良かったのですけれど……
異種族間恋愛のつらいところですね。
自身の感情にすら疎いフリーレンが関わりに後悔する時が喪失の時だなど、泣きそうです。
彼女の想いが昇華するときはいつか来るのでしょうか？

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

魔王を倒したパーティーの一人・エルフのフリーレンの視点で綴られるファンタジー。
大切な元仲間たちは人間で当然寿命がある。
死んでいく仲間たちに取り残されたフリーレン。
それでも彼女は生きて世界を見つめていく。
独特の物悲しさがある不思議なファンタジー。

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投稿者：MＲ1110　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

響きました。マンガ大賞に選ばれたと聞き読んでみました。最初はエルフとか冒険というワードに好みではないと思いながらの読み始めでしたが、読み進むうちに無表情ながらも自身も気付かない内に温かい心のままに行動しているフリーレンに夢中になりました。とても素敵な作品でマンガ大賞受賞も納得です。