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心理と脳に関する話、様々な精神の病について網羅的に書いてある。この本だけで色々なお話が書けそう。
入門向けにわりと説明は絞っているが、それでも大ボリューム。
図解イラストが大きくてきれいで、なんとなく初学者でもわかりやすく工夫されている。
恋愛やデートまで及んでいる。
まだざっと目を通したまでだけど、これは少しずつ読み進めて読み通そうと思った。
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すごくわかりやすいし楽しい。価格も2800円と図鑑にしてはお手頃なのでは。kindleよりも絶対紙で買うべし。
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図鑑らしく、専門的なことも分かりやすい図解で書かれているので、読みやすいけど情報量も多く、良い本だと思います。
医学書ではないので、多様な精神症の微妙な違いやその対処法につおいては詳しくはありませんが、人の心(脳)が如何に繊細なモノなのかわかります。
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ゾーン:難易度と能力の上手い釣り合い
フロー:活動に没頭するあまり他の何者も重要だと感じなくなる、活動そのものを目的としてし続ける
課題の難しさを感じつつも圧倒されることなく、何か自分よりも大きなものとつながっているという感覚を持つときに訪れる。パフォーマンス安定、無意識で非凡
入りやすい環境:コミットメント(決意・努力)の達成と後押し、明確な目標設定、努力を要するが能力の範囲で遂行可能な活動の提示、批判的でない一貫したフィードバック
フロー状態の脳
前頭前野のスイッチオフ(自己批判といった高次の思考プロセスが一時的に働かなくなる)、パフォーマンスを高める神経化学物質放出、心が静まる(βより遅いもの、αとθの中間の夢を見るときのような状態)
セロトニン:気分の安定
エンドルフィン:痛みをやわらげ気分をよくする
ドーパミン:報酬に目を向けさせ、それを得るための行動促す
アナンダミド:至福感
ノルアドレナリン:集中力と覚醒度高める
冬はメラトニン↑:眠気、疲れやすい。セロトニン↓:不安
夏は食欲抑制、活力増す
イメージ化:精神的準備、不安のコントロール、注意力↑、自信形成、スキル習得、ケガから回復
実現可能な目標設定:具体的、測定可能、達成可能、現実的、期限がある
動機づけ
内発的:ワクワク感、成功への願望
外発的:報酬、嫌なことの回避
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イラストなど図解が豊富で、初心者にも読みやすく分かりやすい本でした。
・アイデンティティはどのように形成されるか
・デートはどのような心理に基づいているか
・生まれつきの悪人はいるか
・ゾーンに入る時脳はどう動いているか
など、興味を引く切り口で解説されていて、とても面白かったです。
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今まで読んできた精神医学、心理学系の本の断片的な知識がバクっと整理できました。
この手の本では難しいと思いますが、参考文献リストがあると嬉しいなと思ったので星を1つ減らして星4つです。
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イラストが多用されているが、文体・内容とも初学者を想定した内容ではないので、ある程度学んだ大人がざっと復習するための本ではないかと思う。断定的に書かれている数字もその裏付け(どこを対象にしたどのような調査がもとになった数字なのか、等)が欠けているので、初学者には誤解を招きかねない。初学者は教科書か入門書をあたった方が良い。
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図鑑というだけあり、膨大で大きい本だった。
その分、内容は4章に分類されており、1章は心理学とは何かと歴史からはじまった。
2章は様々な精神疾患が書かれており、具体的には統合失調症、双極性障害などである。
個人的に気になったのが、異食症。
これは、動物の糞、粘土、土、クリップなどを食べてしまう病気のこと。
3章はこころの治療法に関して書かれていて、マインドフルネスや認知行動療法などが記載されていた。
4章は実生活での心理学について、具体的には恋愛心理、司法心理、消費者心理について書かれていて、消費者心理は現在のマーケティング手法で用いられているような内容と合致していた。今後マーケティングを学びたい人にとっても必要な内容になるのではないかと思った。
ーー
全体的に1つのテーマに関して2ページの見開きで構成されているので読みやすく、フルカラーなのがまたい奥に定着しやすく、楽しみながら読み続けることができた。
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第1章 心理学とは何か?
第2章 さまざまな精神疾患
第3章 心を癒すさまざまな治療法
第4章 実生活の中の心理学