実際にがんになって考えが変わった医師の言葉はよく響く
2021/11/07 10:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・がんに克つ5つの技:睡眠8時間、運動1時間、加温、食事
・治らないと思っている医師の元では治らない、違うなあと思う医師からは離れるべき
・自分の生き方の間違いに気づき、生き方を転換された方は再発しにくい、逆に早く治して復帰したいと考える人は再発しやすい
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医師自らがんになった著書が、ご自分の体験からがんの養生学を解説しています。
日々の生活や食生活、がんとの付き合い方をわかりやすく説明しています。
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2020年1月に私も癌になりました。手術後は再発に怯え、治す、治す、治す!って状態でした。
リボーン、本当に本来のままの自分に戻りなさい、って事を癌が伝えてくれたんだと。
明日からは睡眠、食事、運動、加温、笑いの習慣の5箇条でありのままの自分に戻るさ。
私にとってのバイブルになりました、リボーン洞戸に足を運び船戸先生と会話をしたいと思いました。
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腎臓がんはマーカーがない。肺への転移が少なくない。
がんは、生き方への注意。免疫を活性化させた生活を送るというサイン。
高濃度ビタミンC点滴、還元電子治療、温熱療法、HSP入浴法、リンパ球点滴療法、漢方治療、サプリメント、水素ガス吸入療法、など。免疫を高める治療。
在来治療は、手術、放射線治療、抗がん剤。
治る時間は睡眠中=睡眠を増やす。眼だけでなく、両耳、両掌にも光を感じるセンサーがある。
運動は、30分の散歩と、100Mダッシュを1~2本。乳酸はミトコンドリアの餌になる。
HPS療法で大事なのは、入浴後の保温時間。我慢すれば免疫細胞が増える。
食事=体、がんは糖質好きなので、なるべく避ける。
環境ホルモンは脂身に溶ける。サンマとイワシ。アジサバより回遊型だから。
無農薬のリンゴ
野菜スープ=野菜、海藻、キノコ、豆類を入れて調味料なしで煮込む。朝食用に。
朝を抜くと12時間断食、朝昼を抜くと24時間断食。
エピジェネティクス=意識や環境が細胞に影響を与える。プラセボ効果のもと。
がんを治すのは、自分自身の普段の行動から。
がんの言い分を聞いて生き方を変える。
睡眠、いいものを食べる、加温、運動、笑い。
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がんになったことは
自分の生き方を見直すきっかけ。
分かっていても、
なかなかそんなポジティブに受け入れることは
到底できず、この類の本を読むのも避けてきた。
でも、
軽く立ち読みし、腑に落ちる言い回しや
キーワードがたくさんあり、購入。
経験者だからこその説得力があり、納得、共感する部分も多かった。
睡眠、運動、加温、食事、笑
これが身体に与える影響はとても大きく、
できることから生活に取り入れるようになった。
がんの言い分に耳を傾け、生活習慣を見直す。
簡単なようで簡単ではないけど、
気持ちで悪い細胞を増やさないよう、心掛けたい。
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あっという間に2回読んだ。がんサバイバーの医師による本で、とても説得力があり、理にかなっていて響いた。
がんに勝つ五箇条、生活習慣の実践、心がけ、自然治癒力を活かした考え方が述べられている。
勇気をもって生き方を転換することの大切さ。
結局がんは消えるしかない、というところにもっていくのだ。
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自身もがんになった外科医の著書。あくまで一個人の意見とありますが、腑に落ちる内容が沢山あり、読んで良かったと素直に思えた。大病をして、生き方を変え、生まれ変わる。自分もそうなりたい、そうなれたらいいな、強く思う。でも変われない。何故だ。毎日死線を見ているのに。まだまだ覚悟が足りないのか。がんの原因は「悪」ではなく「無理」。がんになりやすい人3G(我慢して、頑張る、頑固者)の人。まさに自分のこと。
がん患者と家族に読んで欲しい本です。