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月也と沙耶、相変わらず仲のよい素敵な夫婦ですね。ところで、本筋と関係ないのですが、おもしろかったのは江戸時代にも最近と同じような職業があったこと。運び人はUber eats、十九文屋はダイソーでしょうか。
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時代物一辺倒の夫がおもしろい、と言っていたので「どれどれ」と一読。ふふ、タイトル「うちの旦那が甘ちゃんで」がうちだよ!自覚してるのかな(笑)
江戸時代風おかずは美味しそうだし、今だってそんな風に庶民はやっているね。息抜きにはいいが、あと2冊あるけども読むかどうかはわからない。
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読み心地の軽いシリーズ。
でも主人公を含む登場人物の仲の良さ、結束の硬さがいい。
今回は船の上で宴会をしているのを、襲う盗賊が続くという。これを機に評判をたてて、盗賊の一網打尽を狙い、大きなプロジェクトを決める。
祭りに乗じて地方から巾着切りが大勢で出てくるのを防ぐ。
など、年末から年始にかけての江戸の風俗も併せて楽しめる。
このシリーズだんだん江戸の料理についても詳しく載せているので、物語以外にも楽しいポイント。
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甘ちゃん旦那九作目。
前作で立ち回りがほしいなー、と書いていたら、
ちょっとだけ立ち回っていた。
前半は、遊山船を襲う盗人を捕まえるお話。
もはやシリーズ名が「沙耶組」でいいんじゃないかと思うほど、
女性たちが大活躍で罠をしかける。
月也は料理のために鮑をすりおろしたぐらい?
後半は富岡八幡の歳の市にあらわれた、
巾着すりのお話。
祭礼方同心って本当にいるの?という感じだが、
無事お正月を迎えられて良かった。