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棚橋弘至と中邑真輔。 頭脳明晰な二人の青年の、奇跡のような物語。
2023/04/02 18:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
1972年3月6日。アントニオ猪木により創立された新日本プロレス。
金曜夜8時のプロレス中継に、昭和のファンは熱狂した。
東京ドームに初進出。ビッグマッチの連続に、平成のファンは魅了された。
1998年4月4日。創立者猪木が引退。
総合格闘技の大ブームに、異種格闘技の源流たる猪木の存在と影響力が、団体の存続を危うくしてしまう結果を招いてしまう。
新日本プロレスにとって、21世紀は「暗黒の時代」となっていた。
立ち見が出るほどの客で溢れたドーム興行に空席が目立ち、招待券が出回る。
相次ぐ選手・スタッフの離脱。
スキャンダルばかりで、熱の失われた会場。
その危機的状況の中、二人の青年が新日本プロレスの門を叩く。
100年に一人の逸材 棚橋弘至。
キング・オブ・ストロングスタイル 中邑真輔。
頭脳明晰で誰よりもプロレスを愛する二人は全く違う思想を貫き、どん底まで落ちた団体の奇跡のV字回復の旗手となっていく。
創業者に振り回されて右往左往させられるのではない。
自分たちのやり方で新しいプロレスを作っていく。
そして、今では世界中のファンが彼らに熱狂している。
今のプロレスなんて見る気がしないよ、という昔ながらのファンにこそ読んでほしい一書。
棚橋弘至と中邑真輔。 頭脳明晰な二人の青年の、奇跡のような物語。
2023/03/20 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
1972年3月6日。アントニオ猪木により創立された新日本プロレス。
金曜夜8時のプロレス中継に、昭和のファンは熱狂した。
東京ドームに初進出。ビッグマッチの連続に、平成のファンは魅了された。
1998年4月4日。創立者猪木が引退。
総合格闘技の大ブームに、異種格闘技の源流たる猪木の存在と影響力が、団体の存続を危うくしてしまう結果を招いてしまう。
新日本プロレスにとって、21世紀は「暗黒の時代」となっていた。
立ち見が出るほどの客で溢れたドーム興行に空席が目立ち、招待券が出回る。
相次ぐ選手・スタッフの離脱。
スキャンダルばかりで、熱の失われた会場。
その危機的状況の中、二人の青年が新日本プロレスの門を叩く。
100年に一人の逸材 棚橋弘至。
キング・オブ・ストロングスタイル 中邑真輔。
頭脳明晰で誰よりもプロレスを愛する二人は全く違う思想を貫き、どん底まで落ちた団体の奇跡のV字回復の旗手となっていく。
創業者に振り回されて右往左往させられるのではない。
自分たちのやり方で新しいプロレスを作っていく。
そして、今では世界中のファンが彼らに熱狂している。
今のプロレスなんて見る気がしないよ、という昔ながらのファンにこそ読んでほしい一書。
1箇所ものすごい間違えがある
2021/01/11 06:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なー - この投稿者のレビュー一覧を見る
2004年の12月に棚橋と中邑がIWGPタッグ王座戴冠の下りで、
"王者組、佐々木健介と鈴木みのる"と書いてあるが、これは誤り。
実際は、前王者組の高山善廣が脳梗塞で欠場し、復帰の目処が立たず、高山が自分たちの括りの「外敵四天王」の中から佐々木健介に自分のIWGPタッグベルト譲渡と言い張り、健介&みのる組で新王者組と主張するも認められず、健介&みのるvs棚橋&中邑で新王座組決定戦を行い、棚橋弘至が鈴木みのるからフォール勝ちし、新王者組に。というのが正しい。
こういう致命的な誤りがあるのでは、後々の時代に語り継ぐための資料としてはダメな部分あるので、低評価とさせていただく。
文春さん、単行本が出て約3年以上経過してこの文庫版を出すにあたり、間違いのある部分を再確認した上で、正誤表入れたり注釈入れたりできなかったのだろうか。
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