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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
未来がわからないから不安になる、そしてそれは結局、死んでしまうかもしれないということにつながるから不安になる、でも意外と死なないものです。そして、その不安も人から刷り込まれたものなのかもしれません。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
20台で隠居生活を始めたというのが、面白いなと感じて読みましたが、やっぱり健康な心身が大事なんだなとわかりました。
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不安とうまく付き合うためには、心身を健康に保つという事が書かれてあり、確かに!と思いました。
今はダイエット中と言うこともあり、より健康意識を高めて生活するようになりました。
不安は一生消えないと思うから、うまく付き合える術を習得していきたいです。
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台湾編から大原さんのエッセイにハマり、購入しました。大原さんの生き方、やっぱり好きです。表紙や挿絵に使われてる俺アザラシも可愛い!笑
著者の中にあった、他人や社会の不安を自分のものとしないこと、また自分の主観的な世界を持ち、自分に合わせたサイズ感にしておくこと、というのは、自分の心を守るためにとても大事だと思います。後は、自己否定感を下げる っていうのは、卑屈な所のある僕にもピッタリと合った、素晴らしい言い回しだと、少し笑ってしまいました。
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隠居の話がメインではなく、大原さんの自分を客観視できる能力が生かされている本。
仕事を減らす→自分の時間を増やす→余裕が生まれる→自分と向き合う→不安が減るの幸せループ
うらやましい!乗ってみたい。
自分の目標は隠居ではないですが、いつか大原さんのように自分を客観視できた時、本を書きたいと思わせる一冊でした。
低評価が多いのが意外です。
心に余裕がない時に読むとギャップが大きくてしんどいのかもしれません。
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小池龍之介さんの以前説いていた、仏道の考え方を、違うアプローチで著した本。
不安に振り回されない。
自分の機嫌は自分でとる。
上機嫌でいることが、周囲の、家族の心の平和を守ることにもつながる。
いいこと書いてるな、と思う。
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20代にして隠居生活に入った大原さんの著書。頑張らなければいけないという思い込みや、世間のルール(と思われているもの)を取っ払って、自分の心の声にしっかり向き合って生きている。逃げではなくて、消極的戦略と思う。自分が心をニュートラルにして生きることを第一に考え、実践している。
瞑想の効果についても書いてあった。ポイントは、ただやること。期待をしないで、ただそれをやること。何も考えなくていいっていう状態がすごく楽なのでやっているそう。
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〇目指すべきは「自分の好きなように生きる」であって「自分の好きなことをして生きていく」とは違う。
〇心と体をいい状態に保っておくことで、少なくとも不安に振り回されることは減らせるんじゃないか
→不安と向き合うスタート地点にたつのは、心と体を正常な状態に戻してからでも遅くない
〇「不安を感じる」のは不確定な未来で死なないようにするための防衛本能
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やさしい生き方
常識や社会のルールに縛られず、自分の心のままに生きていく方法を優しく書いている本です。
生きていくのって、ものすごく大変なことなように思うけど、いちどそれって本当かなと違和感を持つことが大切なのだと思います。お金がたくさんあっても、幸せとは言えないし、世間ではなく、自分にとって何が幸せなのか、それを見つけて自分がご機嫌に暮らせる環境で生きていくことが大切なんだと思わせてくれる本でした。
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自分自身が行きやすいようにしていけば自然とおだやかに生活ができる。ニュースの情報源をラジオなどに限定するのは実践したい。
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不安への対処法のような内容ですが、結局、不安が現実になっても、なんとか幸せに生きていけるということが言いたかったのかな。確かにそういうケースもあると思う。
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☆県Lで岡田ゼミと同棚
☆あんまり心に響かない・時間かけて読まないこと。筆者は母がアルコール依存→親を安心させることを考えていない?
貧乏性の私→ブクログに書かないと損した気分
働かなすぎて世間から怒られる。自分から率先して仲間外れになる。年齢別平均年収を超えたためしがない→若い頃心配していた不安が解決するどころか全部的中した。
何がより良い人生か?誰しもが自分が生きてきた時代や社会の常識で判断している→親世代とは価値観が違う。
学校→辛い経験を無理矢理正当化しなければいけないほど辛いことはない。
不安な世界から逃げてみて分かったこと→隠居した方が経済的に困らない(安い生活費・行きたくない誘いを断る・温泉に行く・瞑想してゼロになる。)
自分の世界をぐんぐん小さくする→必要最低限のモノと金、人間関係
世間の常識から解放 規範意識との付き合い方、社会のルールを検証(こんな人に従うのはアホらしい・学校のブラックルール)
得意→人よりも簡単にできること 三日間缶詰で書き続けるなんてよくできるね!→他の人にはできないのかと驚く。
広い世界だから良い、小さい世界だからダメということではない。
ニュースとの付き合い方→視覚、聴覚が多すぎるテレビ ラジオ荻上チキ・Session、文化放送大竹まことゴールデンラジオ
国が勝手に作り上げた主観的世界・イメージ 貧困問題、体感治安…☆暗いニュースで気分落ち込ませた方がCMで見た商品の刷り込みができる??
合わない場所から出る・水が合わないことはある。
合わない食べ物→ストレスがかかって疲れが蓄積する→食生活を変えてイライラしない。
欲望が減退する。食欲、物欲、性欲、金銭欲、所有欲、独占欲、睡眠欲だけは例外
合わない服を着ない。
不安には共通点がある→感じた時点では、まだ起こっていない。
不安は死なないために必要
まず何よりも心身を健康に
自己肯定感を高めるのは難しいので、自己否定感を下げること。
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選択し、決断するときは、迷うし不安がともないます。この本で著者がこう言っています。
「目の前に選択肢があるときに、不安によって変なブレーキがかかりさえしなければ、人は無意識に自分の好きなほう、得意なにおいのする方を選びとるものだから。」と。
私自身は「自分は運がいい」「人生の岐路ではわりとベターな選択をしてきている」「結果、あの時の選択で正解だった」と思うことが多いのですが、それはつまり選択の場面で無意識に自分の好きなほう、得意な匂いのするほうをちゃんと選んで進めているからなのかもしれないと思えました。
どうすれば自分が幸せか。
「好きなことをして生きる」ではなくて「好きなように生きる」。気持ちが楽になりました。
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分かりやすい言葉で不安の正体を暴く。
もっと細かい心理学用語を使えるのに、敢えてそういう作戦にはせず、自分の感じたことを自分の言葉で表現する点が素晴らしい。
最終的に光を見させてくれるストーリー。ふと不安がつきまとうときに読み返したい。