今だからこそ読みたい
2021/03/19 22:18
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投稿者:ちゃこみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
このような時期だからこそ読みたい一冊かと思う。順番に読むのではなく目次を見て好きなページを読んでもいいと思う。考えなくていいと書いてあると心が楽になるからよい。
精神的にとらわれないよう
2022/12/26 16:24
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつまでも失敗したことにとらわれたり、クレーマーに言われたことが頭から離れなくなったり。日々悩みや困り事は尽きない。
気持ちの持ちようではある。解っていても切り替えられなかったり、苦しんだりするのが人間。こうすれば気持ちを楽にできる、と教えてくれる。
単純なことだけど難しい。深呼吸をして本の通りにしてみるか。
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コロナ禍でかつてないほど大きく変わった働く環境。その中でメンタルヘルスを崩してしまった人も少なくない。そんな人向けに「これをやろう」ではなくて「これはやらなくていい」という方向でアドバイスをくれる一冊。新しく何かを始めると考えるとエネルギーが必要に思えるが「やらなくていい」なら出来る気がする。僕自身も今年の初めから体調を崩してしまい(現在は快方に向かっている)また管理職として部下が健康でいてくれることも大切なので非常に助けになった。特に「早寝早起きをしないと…とは考えなくていい」の章は思うように眠れない日が続いていたこともあって参考になった。
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これってもしや五月病?というタイムリーな時期に友人の薦めで読んだ。
○相手の気持ちがわからない残念な人(攻撃的な言い方をしたり、ミスを必要に責めたりする)には、すごく覚めたリアクションを取る。心の距離をとって、守りを固める。凛とした自衛官になったつもりで振る舞う。
○理不尽なことを言われた時は、その場を離れる。1番やってはいけない事は、自分の席でじっと座っていること。まずは、カチンときても言葉をぐっと飲み込む。ここで何か言い返すと、相手がさらに上からかぶせてくるのは目に見えてるし、火に油を注ぐだけ。
○なるべく絡みたくない相手に対しては、無表情で良い。笑顔を向ける相手は自分で選んでいい。
○攻撃的な人が嫌で会社を辞めたいときは、何をされても本当に最低限のリアクションしかしない。冷めた反応を決め込む。そして、次に、相手が言ったことを復唱する。言われたことをその場で復唱して、「今、〇〇と言いましたか?」と相手に事実確認をする。
○挨拶をしたのに無視されたら、たとえ無視されたとしても挨拶をして、自己正当性を高める。
○監視体制が強い会社と言うのは、従業員の心理的安全性を損なう。一方的に、一挙手一投足を見られ続けると言うのは、そもそもの信頼関係が破綻しているし、ストレスフル。そうすると、当然、仕事のパフォーマンスも落ちる。
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気に入ったポイントは手元に置いて、実践したり、辛いと感じたら読み返してみたい。
精神科の怖いイメージを変えたい、とっつきにくさを払拭したい、と金髪アフロの赤縁メガネを始めた著者。同業者からは、かなりの批判があるらしい。それでも貫くところは、メンタル強い、さすが。
「はじめに」から。コロナを機に働く環境が激変。変化に適応しようと、人間の体は闘う。変化が大きいので、しんどさが増す。社会とのつながりが減り、深い孤独を感じる人、人間関係に悩む人が増えている。先が見えない、実態がわからない恐怖で、脳には多大なストレス。オンとオフを切り替えて、心身を健康に保つ、積極的に休むことも大事。そのために、考えなくていいことは考えない。
共通してるのは、「過剰に反応したり考えすぎない」「人を変えようとしない」「みんな同じように悩んでる」「過剰な〇〇しなきゃは無用」。辛いと周りが見えなくなるけど、ここに書いてあるようなポイントを思い出し、少しでも落ち着いて、引いて考えられるように努めたい。
自分の健康を犠牲にしてまで働かなくていい。
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そう、こういう先生が産業医や身近にいてくれたら苦しまずにすんでいたかもしれない。
これから少しでも実践していきたいと思います。
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何でも気にしなくていい
って思うと楽になれるんだろうな。
私は私ってほんとそう。
私の人生を人に操られないようにっていうか
自分が人に操られさせないようにしないとな。
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しんどくて、しんどくて、藁にも縋る思いで購入したけれど、確かにこれは「全ての社外人に当てはまる」本ではないかも。いわゆる企業人向けか。
少なくとも、優しい語り口ではあるが、私の藁にはならなかった。
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大変読みやすく、ストレスなく読めました。いろいろと気にしすぎやすい私にとって、なるほどと思える内容が多くありました。特に『「凜とした自衛官」になろう!』は秀逸な表現で、いいイメージを持てました。
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コロナ禍になってから、なんとなくもやもやしたりだるかったりすることが増えたが、もっとゆるく考えていいんだ、と心がスッと軽くなった。
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感想
「人間は迷惑を掛け合うことで共存している動物」が印象的。迷惑を掛けたくなく、正直に気持ちを言えず悩んでいたため。
他人との関わり方について、押し引きせず、バランスが重要だと知ったが、それは難しく感じた。
あまり目新しいことが書かれていなかったため、星3つにしました。
アクションプラン
* 相手に注意するとき、行動を指摘せず、自分がどの様な気持ちになったか伝える。
* 他人からの攻撃には、反撃も寄り添いもしない。
* やりがいとは、行動時の障害を乗り越えたときに得られる達成感であるため、小さい行動をまず起こす。
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最終章が残った
ボディスキャン 不調箇所を調べる
体のメンテナンスをする
426の呼吸法
多くを求めない。
自身を受け入れる。
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響いたメッセージ
◎自分の代わりはいくらでもいる。どんどん逃げよう。
◎キリのいいところで終わる必要はない。やる気を明日につなげる。
◎この仕事を好きになろうとは考えなくていい。続けていれば向いてる仕事
◎仕事と人生の合格ラインは60点
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こういう精神的に弱ってる人達を助ける本は
文章が非常にわかりやすい。
行間も広く読みやすく工夫されており
難しい漢字や表現方法が使われてないから
子供にもオススメできる。
著者は優しい人なんだろうな。