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イラストもあり分かりやすかった。
元々知識としては知っている内容を、ざっくりと復習することができた。
ナッジ理論についてもっと知りたいと思った。
相手に強要せずに、自然と行動に移してもらうために重要な理論だから
あらかじめ設定しておくデフォルトや、フレーミング効果(言い換え)カクテルパーティー効果、社会的選好(利他性)同調効果が当てはまる
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レビューの前に、点数が表示されると、
同じような点数をつけてしまう。
これが、同調圧であり、アンカリング。
人は得することより損することを嫌う。
行動経済学のさわりをさらっと学べる
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行動経済学に初めて触れるひとのためのもの。言葉の説明と事例に分けられている。
イラストが多く、要点も絞られているため、手軽にサクッと読めるのは確か。
ただ、説明はあまりまとまっておらず、行ったり来たりと散らかっている印象がある。また、レイアウトも章ごとに異なっており、結果として読みにくくなっている。
せっかく手軽に学べるのに、構成がもっとよく練られていればわかりやすくなっていたと思う。書店で見て期待が高かった故に少し残念なところ。
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行動経済学とは何か?を知り、本学問の雰囲気を体感できる一冊。
経済学と心理学のミックスだとは知らなかった。
日常で感じていることが、いくつも学問的に説明されていた。
意識的にテクニックとして各項目を使っていきたい。
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経済学と、行動経済学の違いがよく分かった。
行動経済学は心理学と経済学を融合したもので、人間の非合理的な行動には心理的要因が作用している事がほとんどであり、その原因を心理学に基づいて解き明かしていく事で、より高次的な経済学の分析を行う事が出来ると知った。
ビジネスだけでなく、自分の普段の生活にも上手く取り入れる事が出来れば、自己実現や目標の達成にも活用できると感じた。
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行動経済学って以前から興味がありました。一部の話は聞いたことやマーケティングの本で読んだことがありますが、この本では、様々な側面をわかりやすく(イラスト付きで)解説していて、マーケティングや経済学に興味がない人でも「ビジネス教養」としてはいい本かも。特に販売に関係する人は一度は知っておきたい話だし、顧客側としては、こうした心理を突いてくるお店の作戦を理解したうえで、お金を使いたいものです。わかっていてもそうするというのが心理なんだろうけど。
個人的には合理的にお金を使うことばかりだとつまらない(笑)
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絵が多くオールカラーで読みやすい。
難しそうな理論も実生活に例えられているので、頭にスッと入ってくる。
行動経済学=心理学+経済学であり、マーケティング。
すでに仕事でマーケティングとして利用していることも多かったが、まだ使っていないことは今後試したい。
自分が消費者側になったときにも、様々なマーケティングに踊らされないよう注意できそう。
人間の心理って本当に奥が深い。
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平易な言葉でリチャード・セイラーとダニエル・カーネマンの代表的な理論
「ナッジ理論」と「プロスペクト理論」があぁこんな感じなんだとわかります。
イメージも多用しており、誰にでもとっつきやすく入り口としてとても良いと感じました。
ファスト&スローを読んでからもおすすめです。
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人間は合理的に行動しない
記載内容が、自分の行動と重なっていて、自分で決めたつもりで動かされていたことを実感した。
衝動的に行動したと思った時には、一度止まって考えるようにしたい
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イラストで具体例が書かれているのでとてもわかりやすい。文字も少ないし。行動経済学について知りたいと思ったらまずはこの本でいいのではないでしょうか。
「行動経済学はマーケティングの別称にすぎない」とコトラーさん。へぇそうなんだ。
たしかに世の中にはこの行動経済学の理論がたくさん応用されてます。知識として知っておくだけでも仕事がしやすくなったり、余計なセールスに騙されにくくなったり、より良い人付き合いができたりしそうですね。
「あ〜それは行動経済学で言うところの○○理論だね」とか友達にドヤって嫌われないように気をつけましょう。
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分かりやすく、導入に適した一冊でした。
イラストと身近な例のおかげで、
するすると頭に入ってきます。
これ一冊読めば大枠は理解できるので、
あとは他のより深く詳細に説明のある本で
気になる点を深めていけばよいかと思います。
(そういう本があれば知りたい…!)
企業戦略としての具体活用例は、
最近色んな企業が本を出してくれているので、
繋げていけそうですね。
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・感想
行動経済学面白い。大学時代に戻って勉強やり直すならこの領域をもう一度学びたいです。
・Todo
人間は記憶に残っているものを信用する。
人は代表的な例だけでものごとを判断してしまいがち
※母数が少ないことに気がつくようにすること。
★どんな結果も基本的には平均値に収束していく
★フレーミング効果を有効的に使う。
※タウリン1000mg=1g
人は今を重視する
人は常に他人を意識する
同じ金額でも
ボーナス20万円でもらうのと、
ボーナス17+新人賞3万円は後者の方が効果がでかい。
★イケア効果のように手間がかかる方に価値を感じる。
★キリの良い数字は高い という印象を与える。
★ネガティブ情報は恐怖心を煽る。
・1ヶ月ではなく、4週間と言い換える。
・ビジネスでは初頭効果を大事に。
※第一印象と商談最後で盛り上がったと錯覚させる。
★おとりの選択肢を入れることで、そもそも選択しないということをなくす。
★みんながやっているのに自分だけは不安に感じる。
★数字を用いる。
・単純接触効果を有効活用する。
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項目ごとに整理されており、且つイラストを用いて明快に説明されていることから読みやすい内容でした。
行動経済学はマーケティングに用いられる考え方のようですが、『人を動かす事』に主眼を置いているという点で、非常に汎用性に優れた考え方だと感じました。
行動経済学の基礎を学ぶには良い本だと思いました。
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・伝統的な経済学では人間は常に自分の利益を最大化する超合理的な選択をとるように出来ている
・でも常に合理的なのではない
→伝統的な経済学から外れた部分にフォーカス・・行動経済学
・最初と最後が肝心
・2択より3択の方が選びやすい
→人は両極損を重く感じる損を重く感じる
・得より損を重く感じる
・得をするときはリスクを避ける
・負けているときはリスクをとりやすくなる
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第3次産業に関わっている方にオススメ。
知識と事例のバランスがとても良い。
イラストも分かりやすいので、読書嫌いの人でも読めると思った。