もう価格で闘わない―――「より安く！」は誰も幸せにしない みんなのレビュー

投稿元：

レビューを見る

価格以外でどうやって価値を出すか?が企業の価値の源泉です。この書籍では価格以外で価値をprしている会社をたくさん紹介している。しかし、なるほどこれは価値があると思える事例があまりなかった。

投稿元：

レビューを見る

著者は儲けすぎることを悪としているところがある。自分は真っ当な事業をしてたくさん儲けているのならいいと思う。著者の考えは理解できるし、社会的には正しいこともあると思う。
冒頭の石鹸会社の事例において、自分の考えを貫いて100人いた従業員が5人まで減って17年も赤字を続けたことを成功要因に挙げているが本当に正しいのでしょうか？経営とは時代に合わせて変化させていくものであり、理念は素晴らしいという理由で17年も赤字を続けた会社に自分だったら投資できますか？自分は投資を勉強しているせいか、著者の考えとは合わず、三分の一ほど読み進めたところでやめてしまった。稀に見る駄作。

投稿元：

レビューを見る

・もう価格で闘わない
価格競争に巻き込まれていない企業は、やはり何かしらの尖ったUSPがある。
USPは多種多様で、ブランディングに強みを持っている企業もあれば、マーケティング力が強みという企業もあれば、商品力が明らかに違いすぎるという企業もあった。
どこで闘うのか、どこで闘わないのか。