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簡素なチャット&メールのテクニック本ではなく、今までのビジネスコミュニケーション的な文章術のコツがまとまった良書だと思います。
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骨太なコミュニケーションの本
本のタイトルからは想像しがたい深みのある内容。NLPやコーチング、心理学などのバックグラウンドを感じさせる豊かなコンテンツで、メールのコミュニケーションに留まらず幅広い示唆を与えてくれる。また、章立てが秀逸で、読みながら頭の中で体系立てて整理しやすく、振り返りも容易にできる。日頃感じることの多いあるあるネタがたくさん詰まっていて結構頷いてしまう。あとは自分でチェックリストにして実践あるのみだ。恐れ入った名著。
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・質問に対して的確に答える
保身のためにごまかして得をする事はほとんどない。「ごまかす=損」と自覚する。
言いにくいことほど、先延ばしにしない。
・誤解の余地をなくす
・「抽象」と「具体」を行き来する。
「クールなデザインで仕上げて下さい。白と黒のモノトーンを基調にしつつ、差し色に赤を使う、というイメージです。」
・ 1文1義
1つの文章に、1つの情報だけを書く。
・催促するときは「逃げ道」を用意する。
「ご多忙のことと推察いたしますが、」
・残念なお知らせは「サンドイッチ話法」で、
サンドイッチ話法とは「相手にとって残念な結果やおもわしくない事柄を知らせる際、その前後に前向きな言葉を添える」と言う伝え方
・依頼やお願いでは「自己重要感」を満たす
「つきましては、経験豊富なAさんのお力を拝借したく、ご連絡差し上げました。」
・アナウンスは「否定」ではなく「肯定」で
❌ダラダラと仕事をしないでください。
⭕️スピーディーに仕事をしましょう。
・「見えない労」をねぎらう
・「黒い文章」より「白い文章」
① 1行の文字数を短くする。
長くても、1行= 35文字を目安に。
②空白の行を作る。
情報ごとにブロック分けすることで「情報の拾い読み」をしやすくする。