投稿元:
レビューを見る
読みやすく、淳さんの生い立ちなどが知れて良かった◎良い意味で、どうしたらあぁいう人間ができるのかということが少しわかれた気がするし、淳さんもお風呂にも入る気にならないくらいのどん底を味わっているんだなと感慨深かった。
そして故郷とはいつでも帰れる、帰れば心が安らぐ、そういう場所なんだと、自分も故郷を離れている為すごく共感できた◎
素晴らしいお母様にも賛辞を贈りたい◎
投稿元:
レビューを見る
最初の20ページで泣けます。
生きると言うことを教えていただきました。動画サービスは"らしさ"がそのままでるので良いですね。
投稿元:
レビューを見る
母ちゃんのフラフープの意味。絶対最後まで読んでほしい。
北九州だから勝手に親近感持ってて手に取った。
全編から家族皆に対する愛を感じ、奥様、娘さんを含め本当に素敵な家族だなぁと思った。
投稿元:
レビューを見る
重なる所が多すぎて拭くこともせず読了。母ちゃんが最期に父ちゃんを遠ざけたように私も一瞬離れた隙だったところも似てたりして。手紙や留守電が好きな母だったから、スクラップにして、声とともにたまに眺めています。
フラフープを回す母ちゃん、最高にかっこよかったです。
投稿元:
レビューを見る
「母ちゃんは延命治療をしないよ」
いつかは迎える親との最期の別れを田村淳さんが描いた著書。
幼少期からの家族のエピソードも面白く、芸人田村淳を形成した背景が分かる。
タイトルの意味が終盤で判明。
最期まで強くて面白い母ちゃん。
涙もするけど、気持ちの良い清々しさも感じる最期の別れ。
死にゆく人、残された人にとって最良の別れ方とは何かを考えさせられる。
投稿元:
レビューを見る
自分史上、最速で泣かされた( ; ; )
でも、全部読んでみて、あの場面をプロローグで使うのはちょっと卑怯かな。
自叙伝みたいな感じなので、淳に興味がない人は読めないかもしれないけど、多少なりとも興味あれば読んで損はないかと。
この本の主役はかっこよくてユーモアいっばいの素敵なお母さんだった。
ヌンチャク事件の一喝なんてなかなか言えない。
通夜と出棺で家族を笑わせるだなんてすごい。
淳の結婚式のシーンもよかったな。
家族で一緒に住んでいるからって、本音を言えないこともあるし、相手の思っていることなんてわからない。だから、遺書として想いや感謝を伝えることはとてもいいことだと思う。
いつ死ぬかわからないから、毎年見直して更新していくのはいいかもしれないな。
投稿元:
レビューを見る
田村淳、すごいな。
司会が上手で、人の良いところを上手にいじって、冷静な人だなーくらいだったけど
幼い頃からの夢を実現させて、いつも前向きで、しっかりした考えがあって、家族を愛して大事にして、素晴らしい。
母ちゃんがステキ。こんな風に一本線が通った、強くて優しい人になりたい。
15年以上前に癌で亡くなった私の母も、私が小学生の頃から『延命治療は受けない』『お墓はいらない』『死顔は家族以外に見せたくない』『葬式は家族だけで』と言い続けていたが、当時は受け入れられないことが多く、母の満足いく結果じゃなかったなと改めて悔やまれる。今なら、、。この本、母に読ませたかったな。
両親が不仲、のように書いてあったけど、最終的にはだいぶ仲良しになっていて、何があったのかなと気になった。
年齢が私と同じなので、カセットテープのダビングとか、コンポが欲しいとか、とんねるず番組翌日モノマネとか、よく分かった笑
投稿元:
レビューを見る
実家の母から「読んでみたいので注文して欲しい」と言われて取り寄せた。
母が読み終わったので借りて読んだ。
表紙を開いたところに1枚の紙切れが挟んであった。
「子供叱るな来た道だもの。年寄り笑うな行く道だもの。」と母の書いた文字。
実家でひとりで暮らしている母。
昔から何でもひとりでできる母。
でも、それも永遠なんてない。
私は今、3人の子供の母親であると同時に年老いた母の娘でもあるんだとあらためて思った。
この本にも書かれているが、淳さんのように普段から「命」について家族(親とも子供とも夫とも)と話した方がいいと考えさせられた。
投稿元:
レビューを見る
『親とは二回、別れがある。
一度目の別れは、子どもが実家を出て行くとき。
二度目の別れは、永遠の別れである。』
『死を考えることは、生きることなのかもしれない』
『親が死ぬのはずっと先のことだと思っていた。だけどその日は容赦なく訪れる』
田村淳さんの自伝とも言える。今までの生き方考え方や羨ましい位の家族愛、奥さんや相方さんへの思いが書かれている。
結婚の際、奥さんのお父さんからの手紙、相方である亮さんからの手紙は必見。
巻末付録にある慶應義塾大学大学院の修士論文に目を通すと、イメージは変わるはず。
絶対に泣けます
投稿元:
レビューを見る
買ってすぐ読み出しましたが
まだ途中までしか読んでないですが
読み始めから泣けて来る内容ですね。
淳さんパパになってから
色々と考え方とか変わったのかなと?
本読んでいる途中だけど
どんな幼少期で結婚してからまでの
人生が色々分かるし色々考えさせられる
1冊かなと思います。
淳さんは母親が癌で亡くなってますが
私は義理父も癌で永眠してるので
共感出来るとこもあるなと思い読んでました。
まさに今介護されてる方や淳さんのファン
気になる方は読んで見ると良いかなと
思います。
次も新たに出る話題もある見たいだから
続編なのかな?
次も買いたいなと思ってます。
投稿元:
レビューを見る
ロンブー淳さんの自叙伝。
その自叙伝の中に、いかに両親、特に母親の影響があったかということが書かれている本。
今、生きている私たちが、親や子、家族に対して、伝えておくべきかを考えさせられる。
すごいのは、母親が亡くなって悲しい(大雑把すぎる)ではなく、家族の心残りをなくすために、遺書を動画で伝えるITAKOTOというサービスまで立ち上げているところ。
死についてというよりは、生きることについて考えるために、オススメの本。
投稿元:
レビューを見る
ああ 涙が止まらなくて とってもあたたかくなる すてきな本だったな。ロンブー淳さんの考え方 活動が 最近好きで 応援したくて購入した本。
遺書をつくることは 自分の生き方を 見つめ直すこと だなあ。
看護職せんぱいの 淳さんお母さんの生き様 かっこいいな。修士論文も すごくよかった。
出会えてよかった本。
投稿元:
レビューを見る
淳は好き。奥さんも良いね。もちろんお母さんも。でもこの本はみんなが言うほどでもなかった。最後の論文は飛ばしちゃったよ。
投稿元:
レビューを見る
厳しいこと言うと、有名人だからの高評価はあると思います。
この手の死についてのお話は、どの本でもやはり悲しく、美しく、感動的で考えさせられるものです。
自分の死に関しては受け入れれても、やはり親しい愛する人の死は何回経験しても慣れるものではないとつくづく思います。
死生観について日々考えてる人、医療従事者等からすると、よくあるお話に落ちつく物足りなさがある本かもしれません。
しかし、動画遺書サービスを実際立ち上げられたことには敬服致します。
投稿元:
レビューを見る
もう何と言おうか…読んでよかった.
朝日新聞の記事を読んでからずっと気になってて,でも読むのが何となく躊躇われてて…よかった,ほんとうに,手に取ってよかった!
今年,両親は東京に帰り,僕は仕事の拠点が変わり東京から埼玉へ…東京に帰ってきたら近くになる,頻繁に会える!なんて…たかを括ってたけど,見事なすれ違い!そうは問屋が卸さない.
いろんな言い訳をして,会いに行かなかった日々はもう戻らない.
淳さんとは同い年.まして僕の父は,癌に,脳出血と病と闘い続ける人生だ.いつ何時…と改めて思う.
明日,久しぶりに電話してみようと思う.